今日という日

こんにちは
いつのまにか 時間が過ぎている!
明日 上三川の長泉寺で Bfineさん主催の 「女神の時間」に参加いたします・・・
女神の時間・・・女子力Up・・・・・・   自分には多少おこがましいような(笑)
ちなみに初めてお会いする方に申しあげますが、
私は 写真と実物に 結構隔たりがございます。どうでもいい?
そして27(土)は低血糖の会、当院待合室で行います。
どうして低血糖を起こすのか!です
理由のない疾患や症状はないのです。
単にまだ知られていない病態があるだけ。
「気のせい」と言われるということは
「気」を作る 脳に 何らかの問題がある
その理由が栄養欠損、ストレス、自律神経、
そのまた理由に消化管の問題、肝臓腎臓、膵臓、副腎・・・いろいろつながっていくのです
少しでも いろいろな情報があること、お伝えしたいので。
 
以前横浜がんセンターさん主催で講演したときに
ご一緒させていただいた先生がおっしゃっていました。
「今日の続きが明日ではないことがある」こと
「人に平等に訪れるもの それが死である」こと
最近本当に身にしみます。
私たちの仕事は 患者さんを健康に または病気と共存して 生きていただくことであり
それと並行して 誰にでも訪れる 死 をどうサポートするのか ということです
私は無宗教ですが 人と命を通じて携わる以上
「死生観」というものをきちんと持っていようと思っています。
家庭背景・事情にも個人差があること。
どういう風に終末を迎えるのか。
健康に生きていても 疾患があっても 命はいつかは消えていく。
後悔しないように 人生を送ってください。
治療にしても、普段の生活にしても
そして 人とのかかわりも。
今日の続きが明日でないことも 起こりうるのです
それは自分にも 相手にも。
そこで 悲しさ・寂しさはあって当然ですが
「後悔」は残ってほしくないと思います
大喧嘩してても 自分も悪かったらちょっとは謝っておくとか。
いつか言おうと思っていることも きちんと伝えておくとか。
 
生きてて大変 と思っても でもやっぱり、命は大切にしてほしいと思います。
また明日ね、と言っても 明日もう会えない人もいるのですから。
 
そういえば 低血糖~パニック~過換気 の経験者は
「このまま死んでしまうのではないか」というくらいの苦しさと恐怖感を経験します
人によっては 狭心症なみの胸の痛み 呼吸困難を起こします
結構いやかなり 苦しいです
でもそれが 落ち着くと治るので 人から見たら「気のせい」!じゃないのと言われ
理解されません
気のせいではなく、そもそも気のせいとは・・・  しつこいですか(笑)
でも低血糖の発作は 治療で改善されることが多いのです
あきらめないでください
そして もしご自身がまたは周囲の方が パニックを起こしたり
病院で何を調べても異常がないのだが でも胸が苦しくなったり痛くなったり
吐き気がしたり・・・ということがあれば
ぜひ 調べてみてください、自分の身体を。
栄養学的に。
周囲に理解していただくことも大切です。
さて 今日という日を 残り半分頑張ろう!
大人になると 今日という一日が あっというまですしね。
ではまた。
 
 
 
 
 

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