採血&夏バテ

こんにちは。
 
夏、食欲の落ちる方も多いですね。
栄養欠損組で ホルモンバランスの偏りが結構ひどく
不定愁訴の塊の 自分でしたが
生理に関するトラブルと食欲不振というものだけは
過去においてほとんど経験したことがないのは
七不思議と言われております。
ブレックファースト(朝食)はそんなに食べるものではないという考えもありますが
朝からステーキでも ミートソースでも なんでもOKです
(さすがに控えていますけれど)
野菜も好きですが 肉が好き。
 
そんななか 以前も申しあげたかもしれませんが
「暑いので食欲がない」と この時期は 患者さんによく聞きます
そうしますと 日本の夏文化
麺類(冷)の出番のようでございます。
お素麺。そば。うどん。冷やし中華。
糖質制限の方は どれも・・・かもしれませんが
私としては 一番やってほしくないのは
ただの麺だけ。です。
せめて そこに 鰹節と梅干しと冷奴やお味噌汁
ですとか
魚・肉や卵などを付けていただきたいのです。
ぬか漬けやサラダも。
これは、ずいぶんよくなってきた、と思う患者さんが
そういった食生活で夏場に調子を崩して
振出しに戻るということが実際にあるのです。
あぶらも きちんと摂ってほしいですし。
夏だからこそ。
 
そして最近も日々思うことですが
採血ってすごい!
興味深いという意味で「おもしろい」です。
一般の採血も、ホルモンも、おもしろい!!
やはり だるい、つらい などの症状が出る方も
悲しくてどうにもならない、ゆううつだ、人と交われない
という方には 何か原因があります
その一番の窓口が「採血」だと考えます。
血 以外にも 細胞や臓器分布といって 一概に採血で全部は見られなくても
「これだけ栄養学的に欠損があるなら こういう症状になるんだな」と考え
その先に なんでこんなに低いんだろう
消化や吸収 ホルモンの臓器に きっと何かがあるのだろうと
推測することができるので・・・
よく一般医療の先生に「エビデンス(医療学的証拠)は?」と言われますが
日本中でも オーソモレキュラーを 長期間でやっていらっしゃる先生も
多いことでしょうし
統計をだしたらおもしろいのに・・・思います
でないと いまだに「どこで調べてもなんでもないのですが」
といって 横になってばかりの方が 後を絶ちません。
毎日朝が本当につらいのです・・・とか。
肝機能・腎機能の低下、血糖値の不安定、
貯蔵鉄の欠如、亜鉛や銅などのバランス。
そして蛋白やコレステロールの低下。
身体は いろいろな要素で構成されています
栄養欠損があると 風邪をひきやすかったり
夏バテを起こしやすかったりします
自律神経バランスを崩すので 温度調整ができず
急に冷えたり 暑くもないのに汗が滝のように出たり。
 
夏バテ予防のためにも ぜひとも 栄養です!
ではまた。
 

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