こんにちは
さて
昨日の下野新聞の 3面に
毎年開催されている 「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2013とちぎ」の
記事がありました。
このガン予防料理教室 というものの 講師担当になりました。
この連休は参加できませんが
来月から定期的に開催される料理教室のあと
栄養療法についてお話させていただきます
詳細が決まりましたら またお知らせいたします。
フードセラピストの熊倉恵子さん(7月に長泉寺で ご一緒させていただいた)が 料理のメインを担当されます。
最近 考えを変えたこと・・・
今更なのですが 何の疾患なのか ももちろん大切ですが
人を人として全体で考えることが必要です
たとえば腫瘍などの疾患を ピンポイントに考えて なかったものにする
というよりは
身体全体でみて 闘う力 のために 栄養素をどういれるか
食べ物のことや
余計なものがたまっていませんか ということを中心に
栄養療法をお勧めしたいと思います。
ところで 以前 その熊倉恵子さまと 先日打ち合わせでお会いしましたが
やさしいマダムです。やさしいお母さん。(って、うちの母よりかなりお若いのに失礼でしょうか)
会話の中で 「おせっかいな人でいようと思って」とおっしゃっていました。
同感いたします。
この時代にも 恵子さんのおっしゃるように おせっかいなひとも
必要なのかもしれませんね
私が小学校の頃 祖母や 周囲の年輩の方に
「人前でアイスクリームを食べるときに舌を見せるな」とか
「女の子は冷やしてもいけないし露出もしすぎてはいけないから
ショートパンツは控えろ」とか
「女の子が日暮れ過ぎまで うすうす(笑)していてはいけない」とか
「知らない人にくっついていってはいけない」とか
「年の功。年輩の人の教えはきくものだ」とか
そういった いろいろな 教えが
登校のとき下校のとき バスに乗っている時
おつかいにいったとき
いろんなかたから 指導・アドバイスを受けたものです。
ま、アイスクリームは 下品にならない程度ならいいのかなと思ったりしますが
最近の悲惨な事件や 痴漢などのニュースをみると・・・
女の子(だけでもないですが) が 危険そうなことをしそうになると
それはやっぱりやめろ とか クドクドと言いたくなってしまいます。
ほかにも 若い方が 超ミニ履いてたりすると
それ、冷えないの? と 言ってしまいます
(もちろん、診察室で。 )
お昼 お菓子だけでした~ とか聞くと
「お腹にも 肌によくないよ!」 など。
「でも先生、先生のおっしゃるような、料理はできないんです!」と言われると
以前は自分も料理嫌いだったので
出来ないきもちも ものすご~~~~くわかりますから
あ、そうだよね って ひるんだりもします
でも 「いや、それでも 口から入れるものは気を付けよう!」と言います
作れないなら 作ってもらえ。とか?(笑)
食べること 食べる内容も 治療の一つ。ということで。
食べることは、大抵の人がおこなっていることですから…
もちろん100%の医療もないし
こたえも選択法も様々あります。
でも 栄養~で 妊娠できたりする報告を聞くと
やっぱりやめられない。
頑張っていきましょう。
栄養療法。
ではまた。
おせっかい?

ついつい私もおせっかいになりつつあります。
フェイスブックやブログで給食の内容の問題点について書いたところ、反響がありました。
お母さま方の声が一番効き目があると思うのですが・・・
市長や県知事が動くのも、一市民の声からですよね・・・
教師がいくら言っても、公務員ですから、なかなか受け入れてもらえない。
保護者が何も言ってこないからいいだろう・・・と。
一番、問題視できるのは、実は現場の教師なのですがね~
まぁ、少しずつぼちぼち栄養の大切さを訴えていきたいと思います。
早く復職したいなぁ。