拒食・過食と低血糖

こんにちは。
 
栄養欠損と痩せ願望、食べたい願望についてお話します。
何度も書いているし
いつどこで同じ話したかもう思い出せないので
重複、お許しください。
 
拒食・過食症の方が、また増えています。
きっかけは、やはり「痩せたい」こと。
その根底に、肥満をからかわれることもあれば
親や姉妹との葛藤など精神ストレスで過食・拒食になるケースもあります。
食べないこと、食べても嘔吐して体重を管理できることで
自分の欲求を管理できたような錯覚に陥っているようです。
得られない何か、不安、ストレスなどの吐け口に。
その根底に「正常な食事の判断ができなくなった脳細胞」があると考えます。
つまり栄養欠損です。
摂食障害・栄養欠損の方のよくある採血パターンですと、
総蛋白は結構低いです。
肝機能がものすごく低い。
腎機能のひとつで蛋白の代謝をみているBUNは大抵ヒトケタで低すぎる。
神経に必要な亜鉛は枯渇している。
でも血清銅は高いことが多く、バランスがとれていません。
血糖値が、不安定です。
大抵は低血糖です。
甘いものや菓子パンなどの精製糖質をを食べすぎて
高血糖~インスリン放出~反応性低血糖や
まったく血糖値を保てない無反応性低血糖の方もいらっしゃいます。
低血糖になった時に、血糖を保つための副腎の機能が弱っていれば、低血糖は悪化します。
一時的に血糖を上げるアドレナリンだけは「命を低血糖から守る」ために放出されるので
アドレナリン効果で 結構キレます。
かーーっとしたあとに、また疲れて 猛反省するパターンが多いです。
 
糖を作り出してくれる肝臓の酵素が低いと、低血糖の時に 守ってもらえません。
ですから また甘いものを欲するわけです。
そうしていつも甘いものなどを食べていると あがって、また下がる。
そして、血糖の代謝経路にはビタミンBなどの栄養素を使いますので
ますます疲れやすい、脳のB不足でうつっぽくなる、いらいらする
ということにつながります。
 
 
低血糖になるくらいの方は
まんべんなく栄養が足りないので
肝機能も腎機能も低下していて
副腎ホルモンを作り出すコレステロールも足りないので
堂々巡りです。
 
これらの栄養欠損になる原因として
消化機能の低下
腸内環境が悪い 便秘が下痢をしている 栄養の吸収が悪い
ストレス
ストレスによる自律神経作動が悪化(これがまた消化管に悪影響して消化・吸収が悪化する)
肝臓に栄養をためにくくなるので 解毒もできにくくなる
有害な物質(添加物や 水銀などの重金属)を解毒できなくなる
などなど 負のスパイラルになっていきます。
ストレスが最悪なのか 粗悪な食べ物が悪いのか 体質なのか
はっきり言って どこがスタートだかわかりませんが
それぞれが原因なのだろうな と思います。
病気はパズル です。
色々な原因がたまたまカチッと重なった時に発症するのです。
今の時代の食べ物の乱れは
腸にも肝臓にも 体中の臓器に悪さをしていること
これは真実だと思います。
 
この数年で本当に確信したことです。
過食、拒食には確実に栄養欠損があります。
もともと栄養の不足があるから
血糖や蛋白、あぶら、ビタミンミネラルなどの不均衡があって
食欲中枢がうまくいかない とも考えられます。
そしてますます栄養が偏っていく。
低血糖による脳の誤作動指令で
いつまでも食べ続けてしまう。
 
酵素が足りないので 痩せにくい。
代謝が悪い。
低血糖・副腎疲労のかたは特にウェストのあたりに脂肪がつきやすいのです。
ストレスがかかると 異様に腹部が張ってきて
まるで妊婦。のようになる方にも何人もお会いしました。
 
過食の後の嘔吐までやってしまうと、その癖を治すのには結構時間がかかります。
相当栄養不足だからです。
栄養欠損で無理なダイエットをしていた方の場合
きちんと栄養素を入れようとすると
初期の頃にリバウンドがみられることがあります。
一時的に太ってしまうこともありますが
でも、栄養をきちんと摂って、動ける身体にしないといけません。
本当に、廃人になってしまいます。
 
 
なので、患者様には「綺麗になるつもりで治療しましょう」とお話します。
副腎疲労にも効果があるビタミンCは、美肌にも有効。
身体の基本である蛋白質・アミノ酸を入れれば、いい筋肉やホルモンのもとになる。
精製糖質を控えれば低血糖症も良くなるし、痩せます。
美しく痩せて筋力つけて引き締める!
栄養素をとることで美肌効果!
乳酸菌などの善玉菌を摂れば、栄養の吸収も良くなって
栄養に満ちてきて、気持ちも元気で、そして便秘の改善で美肌!
気がつくと エネルギーが湧いてくるので運動できる!
 
あなたは太っていない とか
ちょっとぽっちゃりの方が女の子はいいんだよ とか(これは全く無意味)
将来、子供産みにくくなっちゃうよ とかいう正論を
聞き入れるくらいなら やっていない気がするので
どうしてそう思うのかをカウンセリングしながら
でも今、目の前にある「こうなりたい自分」を受け入れてあげて
痩せていたいことに固執があるなら 美しい痩せ方を教えてあげなければ
一向に改善しない疾患だと思います。
点滴などで栄養を入れてあげることも、よろしいかもしれません。
 
 
 
そしてなによりも 食べることが生きることにつながること
いつか、命が終わっていくことを考えて、
今の不摂生が もしかしたら寿命を縮めてしまうことを
少しでもいいので 思い出してもらえるといいのですが。
そんなまっとうなことが 考え付かないから、摂食障害になるのですけれどね。。。
40も過ぎると 人生の折り返し過ぎたし
いつどんな病気が降ってくるのか ということも考えてしまいます。
若い人にお節介する 中高年のおくさま になっている気もしますが・・・
 
 
ではまた。
 
 
 
 

コメント

  • コメント (58)

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    • よしこ
    • 2014年 9月 26日 9:25pm

    理絵先生、こんばんは。
    まさに私は低血糖&副腎疲労なんだなぁ、と今更ながらに実感しました。
    あれよあれよという間に、5kgおなかについてしまって、まさに妊婦さんのよう・・・
    ウォーキングでもしてみるか!と運動すれば、腰痛に。。。
    食事改善には取り組んでいますが、運動は課題です。
    良い加減に動き、休む・・・これが大切ですかね~

      • rie
      • 2014年 9月 30日 12:27pm

      >よしこさま
      運動すると、気持ちいいですよね
      低血糖と副腎疲労、自分でコントロールできるようになっていくと
      人生楽しいのですが・・・
      とにかく、腸内環境です!!!
      無理しないように気を付けてくださいね。
      理絵

    • しおり
    • 2014年 9月 29日 1:03am

    私は過食症を患って15年ほどになります。
    治ったりぶり返したり、また治りかけが酷くなる事も
    何度も繰り返しております。
    自分でもわかっている事が多くて、こちらの内容を拝読して
    うんうんと頷いてしまう事がたくさんありました。
    何がスタートなんだかわからない、それぞれが繋がっている…
    本当にその通りです。
    吐くから大切な物を奪われる
    吐くからたくさん押し込める(また押し込みたい)
    ですが、過去の自分を救ってくれたのは過食嘔吐でもありました。
    そして何かに依存したかった自分を認めました。
    目を向ける物が変われば、私は過食症を卒業できそうな気はしていますが
    時に大暴れしてしまうため、自然に任せ出来るだけ
    食べる以外の楽しみに目を向けています。
    過食や嘔吐をゼロにするのが課題ではないのです…

      • rie
      • 2014年 9月 30日 4:07pm

      >しおり様
      なるほど・・・それは、大変でしたね。
      今も、でしょうか?
      吐くからたくさん押し込める!  わかりますー
      過去の自分を救った  !これもすごくよくわかります、よくあることのようです。
      依存も。
      過食や嘔吐をゼロにすることが課題ではない! そうなのです。
      この仕事してて 世の中には食べられない人もたくさんいるのに、という正論も理性も
      考えればわかるのに
      本当に申し訳ないのに
      食べだしたときに 勝手に入る過食スイッチ。
      栄養の欠損、低血糖、
      その根底に 長年のストレスによる副腎疲労、重金属。
      依存したいくらいの 何かに対するストレスと寂しさですよね
      私は ストレスがやはり一番だと思っています
      日本人の多くが 発散できずに 自分で我慢すればいい
      または
      相手に言いたいこと言えないから。
      私は たまたまつわりがひどく(栄養が悪かったから?)
      そこで吐いたときのすっきり感がたまらなくて・・・
      そこから延々と・・・
      でも、この仕事してるくせに、と
      誰にも言えずに
      何やってるんだろう って地獄の苦しみでした
      でも今は 太っていく自分と
      食べたい自分を受け入れて
      せめて老後寝たきりにならないように運動しようと思い、
      運動したらこれが気持ちいいのですよ!
      体重減らなくても 鍛えればいいやって思いますし
      今の自分の依存と言うか 頑張れるのは 
      同じように苦しい人たちが
      それでも医学的に 自分を慕ってくれること が救いかもしれません
      あと、その経験のおかげで
      本当におトイレ掃除が大好き(笑)なので
      家族に トイレはきれいにするのに お風呂場や寝室が汚い
      と笑われています
      あ、コメント返しなのに 
      暑苦しく語ってしまった
      とにかく、栄養を大切に!
      心から懺悔しています。
      きっと、批判されることも増えると思うのですが
      最近ついしゃべっちゃう。
      言わなきゃいいのに?ですよね
      生きること、食べること
      料理できること。
      誰かに食べてもらえること。
      ささやかな幸せに依存?して
      朝、目が覚めてよかったーということで。
      もうそういう年ですしね。
      ではまた
      理絵

        • しおり
        • 2014年 10月 01日 11:01pm

        お返事ありがとうございます。
        ホント、経験された方々とは
        いつも共通する事ばかりだなぁと感じます。
        はい、まだまだ毎日過食と嘔吐は繰り返されています。
        少しの量だけ…
        というわけにはいかず、度を超えた量を食べては吐き
        そして何度も繰り返してしまう。
        そんな自分にウンザリしていますが
        きっと不安や焦りが今は大きいと思います。

          • rie
          • 2014年 10月 02日 12:46pm

          >しおりさま
          そうです、共通するということは
          脳内の栄養物質の状態の狂い方にパターンがあるのです
          採血の結果にも共通性がありますし。
          つまりは 栄養を摂れれば 治っていけるのです。
          でも、理解して支えてくれる人の存在が必要ですが。
          もし辛い時は、ご連絡くださいね。
          嘔吐していると、栄養が本当に枯渇して
          低血糖発作で意識失うこともありますよ!
          足がつって、もうどうにもならないとか。
          吐くのをやめようというよりはまず
          何が一番好きな食べ物か考えてみて
          それを一から手作りしてみるのもいいです
          こんなに手間かけたものはいたらちょっともったいない と思うとか・・・
          私の場合はそれが「安全なベーコン」という
          料理が全くできなかったのに いきなりスモーク作ってみたんですよねーーww
          食べ物大好きなので ありがたくいただければ。と
          そう思うのに何年もかかりましたが
          でも、一歩づつ 変わっていけるといいなと思います。
          しおりさんの回復を 心からお祈りいたします。
          吐いちゃうのがやめられないのであれば・・・
          ビタミンBのサプリでもいいので たくさん飲んでみてください。
          サプリは、吐かないでね。
          理絵

    • あんな
    • 2014年 10月 08日 12:00am

    はじめまして。
    嘔吐無しの過食症になって9年が経ち現在27歳です。
    2度自殺未遂をしたことがあります。
    私の実家は食糧倉庫のようでした。
    両親がホームベーカリーに目覚めてから
    食べ切りもしないパンが毎日ストックされていく環境で
    過食の対象がすべてパンに向かい、真夜中に一斤食べ切る生活が3年続きました。
    ベッドから起き上がれなくなって血液検査をしたところ、
    副腎疲労だという診断がでました。
    現在は海外でデザイナーの仕事に就くことが出来、生き甲斐を取り戻しました。
    家族と物理的な距離が出来たこと、
    自由な風土が功を奏したようです。
    しかし過食はまだ治りません…
    生理前なんかは特にひどいです。
    浮き沈みも激しいです。
    根本的な自信がありません。
    食事を恐怖でなくしたい。結婚もしたいです。
    こちらの記事で生まれ変わろうと思えました。ありがとうございます。

      • rie
      • 2014年 10月 08日 10:19am

      >あんな様
      はじめまして、コメントありがとうございます!
      それは大変でしたね。
      副腎疲労、低血糖は 言い様もない恐怖感や生きる絶望感に襲われますから・・・
      腸内環境に問題はないですか?
      でも海外でデザイナーとは 
      なんとステキな能力があって
      ステキな選択をされて
      素晴らしいと思います。
      ご家族との葛藤、自分自身の何かとの葛藤などがあったのかもしれませんね。
      ぜひ栄養状態を改善して、穏やかな生活をされてください。
      乳酸菌などの善玉菌、ビタミンBやC マグネシウムなどが
      副腎疲労には効果的です。
      生理の時にひどくなるのは
      やはり副腎機能低下と プロゲステロンの不足かもしれません。
      あとは、重金属の問題。
      歯のアマルガム、マグロ、予防注射など
      治りにくい方の多くに、重金属が関係しているようです。
      デトックス生活
      ネバネバ系をたくさん食べて食物繊維も入れて
      快便を!!!
      どちらの国にいらっしゃるかはわかりませんが
      ぜひ素敵な結婚をしてください!
      人との出会いは本当にご縁ですから~
      ではまた
      理絵

    • あきこなー
    • 2015年 1月 04日 3:31pm

    2015年になりましたね
    元々、落ち込むとどんなに好きな食べ物でも、どんなにお腹がすいても食べることが出来なくなる性格で、今までも何度か低血糖を起こして嘔吐したりしていました。表にはなるべく出さないものの、極度の短気で、ちょっとしたことで腹を立ててしまい、怒りを別のものに変えようとしているのかうまく消化出来ずに、結局11月くらいから食欲が減退して、今日、低血糖症状としては初めて病院のお世話になりました。
    先生には色々なことを言われましたがよく覚えていません。きちんと食べなさいとか、お母さんがせっかく作ってくれているのにとか。ですが、私の母も不安障害を抱えているので、母は母のことで手一杯なのです。私の事は私でしなくてはと思っているのに、それが悔しくて、やはり捌け口を、食べ物に向かせてしまいます。もう食べ物を見たくもありません。一切食べないです。
    すみません急にこんな話をしてしまって。
    私の両親、とりわけ父が母の不安障害を作った張本人で、不倫や借金、無計画な企業を繰り返して尚平然と父親の顔をしているんです。私を含め家族の人生の中で、父が何か情緒的に、我々に尽くしてくれたことなど一度もありません。だいぶ成長しましたが、世間に出て、親に何かしてもらったでしょとか、お父さん素敵な人だねとかいう話を聞くと辛くて、本当に挫けそうになります。
    小学生の頃に両親が離婚してから、しばらくは父に引き取られたのですが、父本人は不倫相手の家に通っていて帰ってくるのは月に一度あるかないかで、私は5年間家で一人冷凍食品やパンを食べながら生活していました。その時の心細い記憶が時々フラッシュバックして、食べたものを全部吐いてしまうこともあります。
    私は今年で20歳になりますが、いつまでも消えないような、キリキリした不安だけが頭の中から抜けないのです。改善していかなければならないことはわかっているのですが、とにかくもう、どうしようもなくて、低血糖で吐きながら電車に乗るのも出来なくなって、救急車を呼んでもらって、自分が世界中でたった一人のような気分になったんです。
    ごめんなさい、それだけです。
    親にさみしいと言いたいのだと思います。

      • rie
      • 2015年 1月 05日 3:16pm

      >あきこなー 様
      こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      お母様の不安障害のこと、お父様のこと
      それはとても辛くさびしかったことでしょう。
      小学生の時 一人で生きてこられたこと、
      おこがましいかもしれませんが とても褒めてあげたいです。
      ここにこうやって書き込むにも勇気が要ったことと思います。
      お疲れ様でした。
      ぜひ自分の身体と心をいたわってあげてください。
      ここまで頑張ってきた自分を、ほめてあげないと。
      20歳になって成人してみて
      色々湧いてくる感情もありますよね。
      いつか 親が年老いていきますから、
      立場が逆転する前に さみしい と言えるといいですね。
      それは伝わることもあれば
      そういうことは偽善で 結局人は変わらないという説もありますが
      自分に悔いがないように生きていける日が来るといいですね
      おそらく今は低血糖もつらそうなので
      こういう正論?がうっとおしいかもしれませんが
      食べ物を見直して 自分を許して
      これからの人生を送ってください。
      もし思い出してもらえる時が来たら
      食べ物を買うときに 思い出してください。
      人の身体は食べたものでできていること。
      消化して吸収するのも、自分のからだ。
      お母様も 副腎疲労や低血糖がベースにあるかもしれません。
      ぜひとも ご一緒にまず、腸内環境を整えてください
      最初はいろいろしようと思わなくていいです
      まずは白いものだけやめる。
      発酵したものを食べる
      くらいから。
      余力があったらアマニ油飲んでみるとか・・・
      無理しないで、少しづつ。
      それではまた。

    • なつ
    • 2016年 4月 29日 10:13pm

    初めてコメントさせていただきます。
    私は今、摂食障害で入院しています。もう入院は3回目なんですが、なかなか過食嘔吐が落ち着きません。
    現に今も食べたくてそわそわしてますし、外出できたら、過食嘔吐してやろうって変な考えしかできません。
    頭の中では過食嘔吐しても後悔ばかりで、全然スッキリしないですし、ただ自分がきつくなるだけだと分かっていながら、している行動はむちゃくちゃ…
    行動が矛盾しすぎていて、自分が嫌になります。
    でも、本当に治したいんです。
    治してみんなと一緒に食事がしたい。
    何も考えずに好きな物を好きなだけ食べたい。
    あ~美味しかった!お腹いっぱいで終われるようになりたい。
    なにより食べるという行為が楽しいって思えるようになりたいんです。
    過食嘔吐が続くと何もやる気がでなくなり、体重ばかり気にして…
    体重は増える一方ですし、一番は痩せたいって気持ちが強いのかもしれませんが…
    この入院生活で変わるかわからないですけど、良くなるためにも頑張ろうって思います。
    この記事を呼んで納得させられることばかりでした。
    食べる事は生きること。
    まさにその通りですよね。
    しっかりとした食事をとって健康的に綺麗になりたいです。
    ありがとうございます。

      • rie
      • 2016年 4月 30日 12:12pm

      >なつ様
      初めまして。コメントありがとうございます。
      入院していらっしゃるのですね。
      摂食障害はとても深く、そして奥がとても深いです。
      食べていたい気持ちと痩せたい気持ちは相反するものなので
      世の多くの方が苦戦しているのです。
      でも特に過食嘔吐が強い方は
      過去からの複雑な心理状態、葛藤が根底にあって
      何かに満たされない重いが渦を巻いています。
      そして自律神経の不安定、ホルモンバランスの異常なども巻き込んで
      それがまた栄養の偏りを生じさせ
      栄養の不足がまた自律神経やホルモン、臓器などに影響して行く悪循環です。
      多くの摂食障害のかたに、やはり低血糖や全体的な栄養欠損、副腎疲労があります。
      検査可能な方にやっていただくと、重金属の蓄積もうかがえる結果が多いですし
      腸内環境が悪いです。
      嘔吐することによって、必要栄養素も不足するので
      脳細胞に行き渡らない、そして摂食への考えがますます屈折していくのではないかと思います。
      吐かないでいると思っても 止められません。
      そこに快感がある場合は。
      少しずつその心の傷を癒やしつつ栄養素をとって
      少しずつ嘔吐が減って、栄養が補充されて欲しいと思います。
      ω-系(亜麻仁油やエゴマ油、EPAやDHAなど)をとって欲しいと思います。
      ビタミン、ミネラル、アミノ酸
      そして何よりも腸内環境を整える善玉菌や食物繊維です。
      そういうものを入れたときだけは吐かないようにする、もありです。
      過食したいときは 鍋料理とか、質の良いもので食べると良いと思います。
      ジャンクなものでしたくなるのが過食なのですが・・・
      少しずつでもいいので、試してみてください。
      食べることは、楽しいです。
      痩せることも大変ですが、運動という味方がありますよ。
      何よりも、生きて、生きるために食べましょう、少しずつ。
      ではまた。

    • りい
    • 2016年 10月 17日 9:52pm

    はじめまして
    高校生の女子です。
    よく夜親が寝たあとやお風呂に入っている間に食パンやフルーツグラノーラ、はちみつや残りのおかずなど、すぐに食べられるものを美味しくないと感じながらもお腹いっぱいになるまで食べてしまいます。
    最近は吐くことはないのですがら急に何かが食べたくなります。
    また、親に食べ過ぎだと言われると余計に食べたくなり、食べ過ぎてしまいます。
    ダイエットのため、運動しなきゃと思い朝走ったりはしているのですが、夜にはまたなにか欲しくなります。
    原因がわからず、いつも終わってから後悔してしまいます。
    これも栄養が関係しているのでしょうか?

      • rie
      • 2016年 10月 19日 12:17pm

      >りい 様
      はじめまして
      コメントありがとうございます。
      ストレス(自分で気がついているもの、無意識のもの)からの離脱がとても大切です
      ストレスは自律神経を病ませるので
      消化管や副腎や全身の臓器にダメージを与えます
      そうすると、栄養状態にも影響します
      いつまでも食べていたい症状の原因の一つに 低血糖や副腎疲労があって
      その原因に普段食べている食事の影響や腸の菌のバランスや、重金属などのミネラルバランスが関係すると言われております。
      おやつに食べるもの、普段食べているものなどをまず見直して
      未精製のもの、栄養バランスが良いもの、
      蛋白質や良いあぶらを含むもの、ビタミンミネラルをとるといいと思います
      お菓子や白いパンなどは控えめに。
      適度な運動は必要ですが、イヤだな~とか痩せなきゃ~思っている運動はストレスになってしまうので
      身体が気持ちいいと思う運動をやってください
      すぐ痩せることには結びつかないとしても ストレッチが大切なので
      家の中でストレッチやスクワットなどから始めてください。
      汗をかくことも解毒につながるのでゆっくりお風呂に入ってリラックスしましょう。
      以前は吐いていらっしゃったのでしょうか?
      いつでもご相談ください。
      自分の身体に 優しく生きてくださいね。
      たまった毒素やストレスを発散させましょう!!!
      そうは言っても ストレスがたまりやすいのですけれど。。。
      それではまた。
      理絵

    • なな
    • 2017年 5月 18日 8:25am

    私は最初軽い気持ちでダイエットをしていたらいつのまにか拒食になっていて全くご飯が食べれなかったのですが、友達付き合いで仕方なく久しぶりに食べたアイスで過食欲が湧きその日から2年半吐かない過食症です。過食の原因が全く分かりません。5日ほどは過食欲と無縁で生活できますが徐々に過食欲が出てきて結局過食してしまいます。そして次の日学校があっても起き上がれず休んでしまうのです。いつまで経っても治らない自分に嫌気がさし4日ほどもぬけの殻になり風呂も入らず家でひたすら過食してしまいます。食べても罪悪感を感じないでと言われても何年間も同じ繰り返しで成長しない自分を責めてしまいます。普段3食食事をきちんと食べています。決して総カロリーが少ない訳ではありません。環境にも恵まれていて過食さえなければ毎日ストレスフリーな楽しい日々です。拒食の反動にしては長すぎだし、もう15キロ十分なほど太りました。何が原因か分かりません。このまま一生辛い思いをするなら死にたいです。必ず過食の時は甘いものを食べたくなります。甘いもの=過食する時しか食べたくないもので、甘いものを日常に食べてしまったら罪悪感があり過食に繋がってしまいます。過食をしたらとても眠たくなり寝ても寝ても足りません。何か原因と繋がっていますか?

      • rie
      • 2017年 5月 18日 5:00pm

      >なな 様
      コメントありがとうございます。
      とても苦しんでこられたのですね。。。
      吐き出してくださってありがとうございます。
      摂食障害は、原因は一つではないと思います。
      そしてきっかけは些細なことだったりするのです。
      過去からの何らかのトラウマや
      体質的に解毒がうまくないとか
      腸内環境がよろしくないとか 重金属の蓄積ですとか
      栄養の不足がある などのことが関係していると考えられます。
      >私は最初軽い気持ちでダイエットをしていたらいつのまにか拒食になっていて全くご飯が食べれなかったのですが、
       ダイエットに興味のない女性は少ないですし、軽い気持ちで始めてしまうのですよね。
       体重が増える、減らない、それに振り回されてしまうのも、栄養状態、脳、自律神経のバランスが関係しています。
       痩せていることが素敵という風習が一向に止まないですしね・・・
      >友達付き合いで仕方なく久しぶりに食べたアイスで過食欲が湧きその日から2年半吐かない過食症です。過食の原因が全く分かりません。
      脳に抑圧をかけ過ぎているのではないでしょうか。
      ダメダメと思い込んでしまうと、その反動もあります。
      もしかしたら低血糖症や副腎の疲労などもあるかもしれませんね。
      「欲求」の解消のために、食に走ってしまうことは特に女性には多いのです。
      過度の砂糖などの摂取はもちろん控えるべきですが 絶対にやめよう と決めてしまうと、破ったときに 暴走してしまうので
      ちょっとゆるめに考えることも大切ですし
      全体的な栄養素を入れてあげることが治療の一番の近道と思います。
      >5日ほどは過食欲と無縁で生活できますが徐々に過食欲が出てきて結局過食してしまいます。そして次の日学校があっても起き上がれず休んでしまうのです。
      ちなみに、きちんと眠れていますか?
      睡眠にはアミノ酸、ビタミンBやマグネシウムなどのミネラルが必要です。
      眠っている間の ホルモンの調整が崩れてしまっていることもありますし
      夜間に低血糖を起こす方もいらっしゃるし やがて副腎が疲労すると朝起きられなくなります。
      >いつまで経っても治らない自分に嫌気がさし4日ほどもぬけの殻になり風呂も入らず家でひたすら過食してしまいます。
      凄くそのお気持ちもわかります。
      どこかでリセットできるといいですが
      ~~明日から、 きちんとしよう!と決めすぎないで
      まずはゆるく。
      自分も過食歴は結構長かったので いきなり良くなることが難しいのもわかります。
      まずは、身体に良いものもいっぱい食べること、おすすめです。
      できれば、先に。
      納豆、亜麻仁油、お豆腐、野菜、蛋白質を摂って それでもなおもっと食べたかったら、
      おやつでもいいので
      「好きなもの」を楽しく美味しくいただきましょう。
      食べることって、幸せ~~~って もし思えたら思ってみてください
      >食べても罪悪感を感じないでと言われても何年間も同じ繰り返しで成長しない自分を責めてしまいます。
      そうなんですよね、自分を責める、自己否定が根本にあることがほとんどです
      >普段3食食事をきちんと食べています。決して総カロリーが少ない訳ではありません。環境にも恵まれていて過食さえなければ毎日ストレスフリーな楽しい日々です。
      カロリーももちろん、総合した栄養をとって行くことが大切です
      でもまずはこれダメあれダメより 何が足りないかな、足りないものをもっと食べよう
      と思うと気が楽になるし 改善につながるでしょう。
      そしてもしかしたら 何か ご自身でも気がつかない何かが理由であるのかもしれませんね。
      >拒食の反動にしては長すぎだし、もう15キロ十分なほど太りました。何が原因か分かりません。このまま一生辛い思いをするなら死にたいです。必ず過食の時は甘いものを食べたくなります。甘いもの=過食する時しか食べたくないもので、甘いものを日常に食べてしまったら罪悪感があり過食に繋がってしまいます。過食をしたらとても眠たくなり寝ても寝ても足りません。何か原因と繋がっていますか?
      おそらく低血糖症はあるのではないかと思います。
      低血糖・副腎が関与すると
      アドレナリンという興奮物質が放出されるのですが
      それはそれは猛烈な気持ちの変動を起こします。
       「気持ちのジェットコースター」並に。
      さっきまで普通だったのに いきなりの眠気や 発作的な自殺願望、人にキレる、自分にキレる
      もしくは猛烈な悲しみや生きている不安などに襲われてしまいます。
      ぜひ、そういう病態が「食べ物」「トラウマ」などによって引き起こされることを知って
      いつかきっと治るのではないかと 安心して欲しいと思います。
      自分、私の患者さんに、同じような苦しみの方がいらっしゃいます。
      どうしても越えられない悲しい過去がある方もいらっしゃいますが
      ゆっくりゆっくり あ、食べても良いんだ~
      あ、もうお腹いっぱいだ~ と思える時が来るよう、
      自分を赦してください。
      心の解放も並行しつつ
      身体が欲しているものを食べるようにしてください
      腸内環境を整えて排便することが基本のデトックスです。
      良いお水をたくさん飲んで排尿すること
      お風呂に入る(リラックスと発汗、循環をよくするため)こと
      寝ること。
      そしてω-3系のあぶらはとても必要ですし、脳細胞にも腸にも、脂肪燃焼にも必要ですので
      毎日適量おとりください。
      マグネシウムや亜鉛も、効果的です。
      それによってあ~身体がラクだなと思えるといいですね
      食べることはとてもいいことですから。
      特に 糖質カットを過酷にやってしまうと
      糖への依存心は深まりますので 3食きちんと 穀類を摂ってください。
      副腎が疲れていると、糖のカットは 症状を悪化させますので
      適当に食べるといいですよ。
      辛い時期に運動をやっても痩せにくいので
      運動やっても痩せないじゃんと凹むよりは 自律神経のために散歩でもするか位の気持ちで運動するといいと思います。
      痩せることより、気持ちがラク ということが先です。
      もし心の何か悩みがあれば、またいつでも別途ご相談くださいね。
      理絵

        • あずき
        • 2018年 5月 08日 3:15pm

        はじめまして。
        中学生の頃からもう15年も毎日過食嘔吐しています。
        原因は、なんとなくわかっているつもりです。
        幼少期からの、親からの否定的な言葉を必要以上に受けとめ、傷ついてきた故の自己肯定感の低さからによるものだと思っています。
        出産を機に退職するまで、幼稚園教諭として働いていました。
        そこでは日々かわいい子ども達に囲まれて、愛し愛され、とても幸せで、自分もきっとこんな風に愛されて育ったんだと知ることもできました。
        しかし、仕事の重圧やストレスで、結果、就職後の方が酷くなってしまいました。こんなにも自己否定しなくて良いんだ!ということは理解できたはずなのに、辞められません。
        何かイライラしたり悲しかったり、不安があると食べることに逃げます。
        いえ、暇さえあればずっと食べています。
        何度も辞めようと思い、食べないで他の方法で心を埋めようと心掛けても、食べられないということに、どうしようもない絶望感を抱いてしまいます。
        食べられないと、悲しくて悲しくて仕方ないのです。
        そして起きている間は常に食べることを考えています。
        もう、この苦しみから解き放たれたいです。
        食べることが大好きです。
        食べ物の大切さも感じています。
        なのに毎日どれくらいの食料、そしてそれにかけるお金を無駄にしているのか…。
        我が子が泣いても、吐き終わるまで抱っこしてあげられない。
        吐いた後は低血糖の症状で手足がしびらたり冷や汗をかき、しばらく動けなくなる。
        怖くて糖を摂取してまた繰り返す…。
        病院にも何度もかかろうと思いましたが、辞めろと他人に言われるのが怖くて、できなかった時にまた悪化する気がして行けません…。
        長生きして子どもと一緒に生きていきたいので、体も大切にしたいです。
        胃痛や頭痛がしたり、胆汁が出るほど嘔吐したりする度に不安になります。
        もうどうしたら良いのか、自分ではわからないのです。
        感情のままにコメントしてしまいすみません。
        もしも何かアドバイスがありましたら…頂けたら嬉しいです。
        駄文、長文失礼しました。

          • rie
          • 2018年 5月 12日 4:14pm

          >あずき さま
          コメントありがとうございます!
          お辛いですよね。。。
          とてもよくわかります。
          幼少期からの、そしてもしかしたら現在も続いている何らかの抑圧や 認めてもらえないことなどが関係しているかもしれませんね。
          低血糖、副腎、肝機能、脳、  全身の各臓器が複雑に絡み合って摂食障害は起こっていると思います。
          食べること、ずっと考えている患者様は多いですよ。
          自分もかなり考えています。
          食べることの幸せさをかみしめて食べています。でもまた食べ過ぎて太ったりしますが・・・
          吐くことが減るといいのですが、それも一般的なきれい事の指導では減らせないことも身をもって知っているので、ここで何と申し上げたらいいのか悩みますが
          自分のことを ほんの少しでもいいから 赦してあげてくださいね
          一生懸命生きてきたはずですから。
          そして、毒素を地道に出すことです。
          尿で、便で、汗で、言葉や笑いや涙などで。
          腸内環境を整える 善玉菌、消化酵素、EPA、亜鉛、マグネシウム、ビタミンBやC
          栄養素を摂取して欲しいと思います。
          苦しみが少しずつ減ることを願っております。
          無理しすぎないでくださいね。
          理絵

    • いお
    • 2018年 1月 03日 5:52pm

    「過食嘔吐 低血糖」で検索したら、近所の病院が先頭にヒットするとは…!
    これもひとつの縁だと思うので、過食嘔吐をもっと悲観的に捉えるになったら行かせてもらいます。
    少し前に新直井病院に行ったら、飲んでいたサプリで必要な栄養は摂れているし仕事にも行けているのに何で来たのという感じで言われたので、今はもう少し様子を見ようと思います。

      • rie
      • 2018年 1月 04日 5:44pm

      >いお様
      コメントありがとうございます。
      ぜひ心身共にデトックスを!!
      便通、食事、睡眠。
      いつでもご相談くださいませ。
      理絵

    • ひろみ
    • 2018年 6月 21日 12:47am

    理恵先生はじめまして。私は双極性障害と診断されて10年くらいたちます。その間何度も自傷行為や自殺未遂を繰り返しました。過食と拒食はそれ以前からあります。今は過食期で3日で4kgも太りました。ほんとにおなかが出て妊婦さんみたいになってます。今、体重は45kgです。身長が162cmなので太っているわけではないのですが、バランスが悪く昔から自分の体が大嫌いでした。今困ってるのは、休みの日や、仕事が終わった後に過食するせいか(眠らずずっと食べ続けてます。)仕事中に低血糖症状が出てブドウ糖を食べるくらいでは治まらなくなっています。この低血糖は、高血糖のリバウンドでしょうか?何とか食欲を抑えようと頑張っていますが、何か不安なことがあるのかイライラして、食べたくてしょうがないです。精神疾患を持っていることも、摂食障害があることも誰にも話せずにいます。今もおなかがすいてしょうがないですが、仕事中に低血糖で倒れて迷惑をかけるわけにはいかないので、食事量を普通に戻すよう努力しています。病院の採血では食後だったため、血糖値は200を超えていました。どうすれば低血糖を予防できるか教えてください。

      • rie
      • 2018年 6月 22日 6:37pm

      >ひろみさま
      コメントありがとうございます。
      低血糖高血糖のリバウンドが強そうですね
      結構お辛いことでしょう。
      やはり、栄養状態、肝機能、副腎機能、何と言っても腸。
      許せない何か(気がついているならばいいのですが・・・)
      これらを一つ一つ片付けていきたいですね焦らずにゆっくり。
      地味に腹筋を鍛えるのもありですが
      そういう健康的なことにスイッチ入らないときがありますよね(私はいつもです)
      善玉菌、食物繊維のもの、
      よいアブラやアミノ酸スープをコツコツと食べて
      可能であれば、ビタミンミネラルを
      解毒のためにお風呂やリンパマッサージなどもおすすめです
      低血糖は、地味な努力で いつかよくなることがあります
      ぜひいつでもご相談くださいね
      適度に糖を入れないと 結局落ち着かないので
      適量の糖はOKです
      でも食べ過ぎると反動になるし 自分を責めてしまうので
      こんにゃくしらす 鮭 納豆ご飯とか 高野豆腐のシンプル焼などのおやつも良いと思います
      今度、私なりの 過食対策おやつ を書きますね。
      無理しないで、そして赦してあげてくださいね
      自分も、誰か?も 何か?も。
      理絵

    • ひろみ
    • 2018年 6月 24日 12:15am

    理恵先生ありがとうございます。初めて摂食障害、精神疾患のことを誰かに話せました。不安や緊張は働きながら学校に通っていること、仕事がなかなか見つからないことと前の職場を2か月で辞めてしまい、嫌なことがあったらすぐに逃げ出してしまう自分が許せないし、新しい仕事が見つかってもすぐに逃げ出してしまうような気がして怖いこと、あとは漠然とした恐怖です。お腹がすいてなくても何か食べたいという欲求が抑えられません。以前はチョコレート中毒になり1日中チョコレートをてべていましたが、今は甘いものは全く受け付けず、インスタントラーメン、ファストフード、スナック菓子が食べたくてしょうがないです。かかりつけの先生に相談しましたが、もともと痩せてるし栄養バランスに気を付けて食べるよう言われました。それができれば苦労しませんってその日は怒って帰ってきてしましました。後、気になるのが食後必ず眠くなってしまい、昼、夕、食後必ず、2~3時間眠ってしまいます。お相撲さんみたいですね。私もどすこい体型になりつつあるんですが。これも先生に相談しましたが、今はガス欠の状態でそれしかできないんだからしょうがない。と言われました。これにも私は怒って喰って寝て、家畜じゃや内でスカッと口答えして帰ってきました。みんな頑張ってるのに何で私はこんなんなんだろうと思うと情けなく死にたくなります。理恵先生は無理しないでって言ってくださいましたが、私は無理してでも頑張りたいです。がんばれたらちょっとは自分を許してあげらると思います。それに無理したら今度は拒食が襲ってくるのでとりあえず過食の問題は解決します。根本的解決にはなりませんが。理恵先生にアドバイスいただいたことを実践して根本的な解決を図りたいと思います。ありがどうございました。今日コメントを打ちながら、私を思ってくれる人がいると思うと涙が出てきてしまいました。低血糖とは離れた相談になってしまいすいません。

      • rie
      • 2018年 6月 28日 7:04pm

      >ひろみ様
      誰かに話すとスッキリしますね。
      話してくださってありがとうございます。
      漠然とした恐怖、食欲などは、やはり血糖や副腎機能、そして腸内環境やなにか邪魔ものが関係しているのかもしれません。
      私たちの人生には、必要なものもたくさんあるし、
      邪魔ものもたくさんあって、嫌でも知らないうちに体内に入っているもの、嫌でもよってくる物・人・事もありますし・・・
      エネルギーになるものを身体が、特に脳が欲しがっているのだと思います。
      時間はかかっても、よいアブラとか腸内に必要なものなどをいれながら、でも今食べたいものに忠実になるのも悪いことではないと思います。
      食べ物に支配されてきた人生に、疲れた時期もありますけれど
      でもやっぱりお腹が空いたときにその時食べたいものを食べられた感動を味わっていただけたらと思います。
      当院にいらっしゃる摂食障害の皆様も奥が深く、そう簡単に食べ物の呪縛から卒業できているわけではないですが
      うまく治療が進み、自分の生き方、体型を含んで受け入れていることもあるのです。
      なんにしても「低血糖」「副腎疲労」による不快な症状、
      特にアドレナリンでました!的な興奮・恐怖感がなくなるだけでも人生楽になるので、
      ぜひ、良いものも食べつつ、自分の食欲に正直になっていただけたらと思います。
      きれい事かもしれませんが、ぜひ、少しずつ。。。
      無理してでも頑張りたい というのも、私の患者さんに多くみられます。
      なんで頑張っちゃうんでしょうねぇ~?って毎日笑いながら患者さんと話しております。
      自分を許してあげてくださいね。
      しかし、もう夏が来るのに今年も私の腹部肥満だけは解消されない気配です。
      こんなこと、何年言い続けたらいいのやら
      ま、それも許してあげてます。(笑)
      栄養欠損、副腎疲労は、腹部肥満は避けられず・・・
      コツコツとインナーを鍛えないといけないのですが。。。
      すみません、私も話題から離れたコメントになりました。
      ではまた
      理絵

    • Mia
    • 2018年 7月 11日 3:51pm

    はじめまして。
    元々低体重な方ですが、最近自己誘発嘔吐をしてしまいます。
    きっかけは、現在休職している職場に復帰する際(近々復帰予定です)に、「周りから、闘病ではなくただ休んでいただけだという風に思われたくない」という気持ちからでした。
    痩せていた方が、休職中の辛さを少しだけでも分かってもらえるのではないかと考えてしまうのです。
    普通食で気持ち悪くなり自己誘発嘔吐した際にすっきりした感覚を覚えてしまい、それからここ1ヶ月程、普通食嘔吐が続いています。
    過食は滅多にしません。
    現在163.5cm、39.5kg前後です。
    うつ病を患う前は42〜43kg、患ってからは40〜43kgあたりをウロウロしていました。自己誘発嘔吐を始める直前はは42〜43kgでした。
    栄養面が心配で、現在様々なサプリメントを摂取しています。
    カルシウム、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、ヘム鉄です。
    これらの他にも、摂取した方が良いサプリメントがありましたら、ご教示いただければ幸いです。

      • rie
      • 2018年 7月 21日 4:43pm

      >Miaさま
      コメントありがとうございます。
      不安があると モヤモヤとした気持が溜まっていき、
      何かを吐き出したくなってしまうのですよね。
      そのスパイラル、お辛いことでしょう。
      栄養面では腸内環境を大切にしていただきたいと思います。
      消化酵素、善玉菌、EPA、亜鉛なども。
      でもできればその状態であれば、採血などをどこかで行ないながら治療をすることもお勧めです。
      ヘム鉄についても、できればですが、専門の先生に診ていただくこともよろしいと思います。
      あとは 私自身もなかなかできないのですが「人は気にしない」
      みんないろいろな考えがあって生きてますし・・・
      毒を吐く人たちも 吐いてると思っていなかったり・・・
      堂々と休める国に日本がなる日が来るといいのですけれど・・・
      なんて、自分は人を気にして生きてきたので 偉そうに言えませんが・・・
      またご連絡くださいませ
      理絵

    • だんご
    • 2018年 9月 03日 6:29pm

    はじめまして。大変参考になるブログ、ありがとうございます。
    このような個人的質問をしてよいものか迷いましたが、コメントさせていただきます。
    もし、返答しかねる内容でしたら、どうぞご放念ください。
    私事なのですが、先日、過食嘔吐に伴うと思われる、「反応性低血糖」を起こしていることが判明しました。
    私は長年(26年位)、ほぼ毎日、1回~3回過食嘔吐をしております。
    先日の過食嘔吐後の血糖値は11/dlでした。
    (数年前は40~50/dlで、久しぶりに測ったらこの値でした。)
    因みに現在の体重はBMI:17程度。
    血液検査で他の異常値はありません。
    また、他の内科的持病はありません。
    過食嘔吐するのは主に朝食が過食となり、嘔吐する。夕食が過食となり、嘔吐する。
    昼食は職場で少な目に摂取し、吐かない。          
    他の疾患との鑑別のため、ホルモン検査やブドウ糖負荷試験を行いましたが、異常はありませんでした。
    ①勿論、過食嘔吐をしないのが一番の対策なのでしょうが、それでも過食嘔吐をした場合、 どのように対処したらよいでしょうか。
     (現在は、過食嘔吐後は直ぐ、6g程度のブドウ糖を舐めております)
    ②このような症状が継続した場合、どんな身体的、精神的影響があるでしょうか。
    ③その他、食生活その他生活で工夫できることはあるでしょうか。
    (現在、過食する際は野菜から食べ始め、タンパク質→炭水化物→お菓子など大量の順に、2時間から3時間ほどかけて食べています)
    このような個人的質問をメールでして良いものか迷いましたが、朝から過食嘔吐するとその日一日の仕事がきつく、(医療関係、フルタイム)。「明日から過食嘔吐をやめよう」と思うのですが、それがプレッシャーとなり、余計に食事に執着することが続いています。
    もし、何かアドバイスあれば、いただけると幸いです。
    追)他のみなさまのコメントを読んでも、心痛みます。お互いに良くなりますように。

      • rie
      • 2018年 9月 06日 6:46pm

      >だんご様 コメントありがとうございます。
      血糖値11って!
      血糖負荷検査やほかの採血、本当に異常ないですか??
      きっかけになった何らかのストレス、吐き出したいものと向き合うことも大切ですが
      栄養の不足を改善しないと・・・
      かなり重度の低血糖発作で ブドウ糖を一時的に摂取するなら仕方ないですが
      日々、だとどうでしょう
      腸内環境は大丈夫ですか?
      消化と腸の吸収をまず考えていきたいです
      低血糖による様々な精神症状が出てきます。
      低血糖そのものによる症状と、アドレナリンによる症状。
      嘔吐による口腔内トラブル、食道の炎症、栄養欠損による身体的症状・・・
      狭心症のような発作を起こす方もいらっしゃるのです。
      意識消失、混乱。
      まず必要な栄養素を取り入れましょう、いいものから食べていくのはよろしいと思います
      あとは腸の余計な菌を減らすこと、(腸の治療)善玉菌、食物繊維
      水分
      必要なあぶら
      アミノ酸
      マグネシウムの入浴
      たまっている怒りを発散させることです(叫ぶとか)。
      低血糖と副腎疲労は関係しています。
      脳細胞や肝臓に栄養を送ってほしいです。
      まずは食べることをやめようと思わずに 必要栄養素を摂取したときは吐くのを我慢する
      ということだけでも始めてみてはいかがでしょうか。
      体重の増加が気に食わない場合と、吐くことで怒りや悲しみストレスを発散させる場合と
      いろいろなケースがあります。
      正論が受け入れられるかどうか、ですけれど
      食べることって本当に幸せで 
      もし今生きているところが、つらい環境であれば、逃げ出すのもありです
      生きててよかったんだ、という場所を探してほしいと願います
      この苦しみ、分かってくれる仲間はたくさんいると思います
      ではまた
      理絵

    • ダンゴ
    • 2018年 9月 09日 9:55am

    アドバイスありがとうございます。
    頭では、この年齢になり、体重より健康の方がどれだけ大事なことか、わかっているはずなのですが、毎日の食事で、ご飯などの糖質を取らないと、いつまでも物足りなく感じてしまい、集中出来なかったり、力が入らないのですが、いざご飯を食べ始めると、終わりをつけられず、食べ過ぎてしまう、吐きたくなる。という流れを繰り返していました。精神面でのダメージも、血糖値に依るものが大きいのは合点がいきます。常にイライラ、自己中心的で柔軟性がない、悲観的、不安が強い。強迫的。感情のコントロール、気持ちの切り替えが難しい。過食嘔吐後は糖分をとっても、暫くグッタリしており、やがてまた食べたくなり、やめられなくなるという悪循環です。身体に必要なものを吐かずに摂取するところから、工夫していきたいと思います。ありがとうございます。

      • rie
      • 2018年 10月 29日 6:04pm

      >ダンゴさま
      お返事がかなーり遅くなって申し訳ございません。
      ダンゴさま、脳の神経伝達物質が乱れている感じですね。
      って、難しげな話は私得意じゃないので簡略にお伝えします(笑)
       
      低血糖、摂食障害は
      体中が、血液、頭の中、ホルモン、自律神経、いろいろなものを巻き込んで
      堂々巡りになってしまうことが多いです。
      自分もまだまだ食べることへの強迫観念が沸き上がってくることはあるのですが
      でも、食べることって本当に楽しい。
      今日も食べられておいしい~と飲み込んだ時に幸せを感じるようにしています。
      栄養素が体に吸収されることを少しづつでいいので繰り返して
      身体に安心感を与えてほしいと思います。
      満たされたいという気持ちは人間である限り存在します。
      食べることは悪いことではなく むしろご褒美。
      低血糖が強いと、とにかく食べないとおさまらないから
      暴飲暴食をしてしまい
      消化が追い付かないうえ自律神経もホルモンも乱れるので
      変な不安感、罪悪感がでます。
      そして何か嫌なことを避けること、逃げること、文句言うことは
      悪いことではないです。
      文句を言えないとしても、それも意気地なしでも何でもないです。
      みーんな自分とは違う生き物で
      この地球上で暮らしていて
      意見の食い違いがあって当然です。
      いやなことは距離を置く!
      自分の体に自分の好きな食べ物を入れることが は~幸せ と思える日が来ることを
      宇都宮でお祈りしております。
      無理せずにお過ごしください。
      理絵

    • ひでちゃん
    • 2019年 3月 25日 7:55pm

    はじめまして、私は一年間スナック菓子、甘いもの、ジュースのどかぐいを毎日しています。止められないのです。うつ病で精神科に通院しています。おうとはしていません。会社でストレスがあるからだと思います、しかし、どかぐいは辞めたい、焦っています。

      • rie
      • 2019年 4月 02日 5:19pm

      >ひでちゃん さま
      こんにちは。はじめまして。
      ストレス、自律神経の不具合、低血糖、副腎疲労、栄養欠損があるといつまでも食べていたい欲求が出ることが多いです。
      ストレスのはけ口としての食べ方ももちろんあると思います。
      食べることは基本気持ちがいい欲求ですので、いやなことがあったときには食べたくなるものです。
      しかし、尋常でない量を食べ続けたり、ジャンクなものばかり食べたりするときは栄養状態、腸や脳細胞などの栄養状態に不具合があると考えられます。
      身体に必要な栄養素をまずとる必要があります。
      ドカ食いをやめようと、そこにストレスをかける前に、まず腸が喜ぶ善玉菌、食物繊維、亜鉛、EPAなどのあぶら類をおすすめします。
      ジュースやお菓子もできれば減らしたいですが、ほかの栄養素が満ちなければ低血糖は収まりません。
      だから、それはゆっくりと。
      もし可能であれば、せめて 添加物や人工甘味料、トランス脂肪の入ったものだけでも減らしてほしいです。
      そしてスナックなどのドカ食いの前に 鍋ものとかお味噌汁とか、おからとか納豆とか野菜スティックとか卵とかお肉とか、タンパク質や脂質、ビタミンミネラルを多く食べて(これらを多くとることはむしろおすすめです)
      は~よく食べて、満足!と 自分を慰めてあげてほしいです。
      それでも満足できなかったら、先ほど申し上げたような、まずは人工的なものから減らすといいです。
      砂糖が多くても もともと昔からあって、普通のバター、砂糖、小麦、小豆などからできている甘いものは良しとする、ジュースもきちんと果物からできていて砂糖も普通の砂糖ならば、よしとする ところから始めましょう。
      もちろん、砂糖類は血糖障害、ビタミンBのロス、腸内環境の乱れにつながるのですが、それは、少しづつでいいと思います。
      みなさんまじめでデリケートで 言いたいことも言えずため込んでしまうからこうなるのであって
      食べ物まで制限したら、とてもつらく切ないです。
      まずはどかぐいをやめようでなくて いいもの、体が喜ぶものを 心ゆくまで食べてみよう、自分のために、と思ってみてください。
      色々ジャンクなものを食べる時こそ、腸のための栄養、脳のためのよいあぶら(ω‐3系や、MCTオイルなど)を生でこつこつと摂取してみましょう。
      ストレス、いやな人、いやな声、いろいろ囲まれて大変な時は 家にいるときだけでも癒しの音楽を聴く、
      げらげら笑える番組を見る、大声を出す(私的にはカラオケはおすすめ)など、自分のもやもやを出せるといいですね。
      そのうえで、オーソモレキュラー、デトックスを知ってみると楽しいと思います。
      毎日おトイレに尿や便とともに毒を流して、お風呂にも入って温まって、汗かいてくださいね!!!
      理絵

    • 七海
    • 2019年 3月 30日 11:16pm

    こんばんは。
    私は昨年の秋頃から摂食障害に悩んでいる15歳です。
    昨年の夏に部活を辞め、
    ジムに通いながらストイックな食事制限に
    よりダイエットで、拒食症になってしまいました。
    (164cm32kg)
    病院にかかり少しずつ克服しています。
    1日2800Karlは必ず摂っていました。
    しかし、ここ2週間ほどは非過食嘔吐で体重が44kg程までいっきに増えました。
    1日中食べていることは無いのですが、夜ご飯のあとは狂った様に2000Karlほどのお菓子(甘いものばかり)を食べてしまいます。
    病院では低血糖だと診断され食後でも48ほどしかなく、先生に何故だか頭を抱えられました。
    しっかりと栄養も考えて食事していたのになぜ過食になってしまっているのか?また、なぜ低血糖になってしまっているのか。
    体重が増えることよりも、過食が収まるのかが不安でいっぱいです。
    低血糖だと過食になりやすいのであれば、低血糖を治す方法や過食しない方法を教えて欲しいです。
    また、筋トレや運動はしてもよいのかも知りたいです。
    お願いします。

      • rie
      • 2019年 4月 02日 6:02pm

      >七海さま
      こんにちは。
      そうですか・・・ダイエットをきっかけに。15歳。
      まさしく自分のスタートと似ております。
      七海さんは、まじめで完璧についいろいろやってしまう・またはやろうとしてしまいますか?
      たまたま痩せたかった?
      摂食障害にもいろいろあって、
      そのほかにも親とのこと、姉妹兄弟、そのほかの家族、友達や異性
      いろいろいろいろ関係しています。
      単に、食べ物が偏っていたとか・・・
      大切なものを失ってしまったとか・・・
      その原因が脳や自律神経、ホルモンなども巻き込んで 体中の異変が起きます。
      栄養の不足がまずありますし、余計なもの(重金属や腸内の自分にとっても悪玉菌、添加物など・・・)を摂らないようにして、たまっているものを出してほしいです。
      脳や体が欲する栄養素をたっぷり入れる方法や、まずはたまっているものを出すのを優先する場合と
      自分が一番許せないもの、悲しいもの、いえないこと、などの毒(自分を傷つけているもの)を、どううまくかわしていくかが大切だと思います。
      15歳というとまだまだ成長期ですし、必要な栄養素がたりないところに
      運動しすぎると栄養欠損になります。
      普通の採血で正常範囲内といわれていても ミネラルやビタミン、コレステロールやアミノ酸が足りない方がとても多いです。
      逆に言えば、栄養状態が良い 摂食障害はあり得ないと思います。
      きっと、低栄養後に栄養を摂ると一気に体重は増えますが、血糖値が安定するほどには肝臓や副腎や脳に必要な栄養素がまだ足りていないのかもしれません。
      糖質の制限しすぎもありませんか?
      糖を作り出すアミノ酸、脂質、ビタミンミネラルを摂って、適量の糖質を少しとるといいでしょう。
      筋トレは、その方の重症度次第です。
      ストレス発散にはいいと思います。
      でも血糖値が48の時期に無理すると、体を壊しますし
      むしろ運動効率もよくないし、痩せにくいです。
      ラジオ体操、スクワットなどの運動はいかがでしょうか
      低血糖を治すために、まずは腸内環境を整えて、何かの善玉菌、繊維、亜鉛、EPA、マグネシウムなどをとってください。
      サプリはピンキリですので専門の先生がお近くにいない場合は、まず食事から。
      何を食べたらいいか悩んだときは、私的には「お鍋」をお勧めしています。
      作るのも簡単、各食材が食べられるし、満腹感も得やすいです。
      身体の欲するものを満足するまで食べて 低血糖を起こす前に補食をして
      少しづつ低血糖を起こさないようにしていきましょう!
      間食にアミノ酸だしのスープ(具を入れられればなおよい)を飲んだりするのもおすすめです。
      おやつの時間(補食)にお豆腐、おからや納豆にω-3のあぶらをかけて、とか。
      野菜スティックとか。
      そして万一体重というか皮下脂肪がついて 納得がいかないときはその時にまた「体によいダイエット」を考えましょう。
      ダイエットは痩せること ではないです
      健康を保つための食事 のことです。
      痩身のダイエットの罠にはまって相当時間を費やしたことがあるので
      きれいごとだけを言う中年になるつもりはないです
      今でもきれいに痩せていたい(いい身体でいたい)と思います
      それには必要な栄養素をとって
       「気に食わないなにか」 から 逃げられるといいですね。
      子供のうちは逃げられないこともあるかもしれませんが 
      最近マスコミでも聞くように
      頑張って無理しすぎて生きることより 穏やかに生きられる道へ回避するのはありだと思います。
      無理しすぎずに 穏やかな食事療法=Dietをしてくださいね
      理絵
      追伸 血糖48であれば、もし可能であれば
      どこかお近くのオーソモレキュラー専門の先生に 一度だけでも受診されるのもよろしいかもしれません。
      おせっかいで、ごめんなさい。

    • ゆか
    • 2019年 4月 04日 6:17pm

    こんにちは。
    初めて書かせていただきます。
    10年程前から拒食と過食があり半年前より栄養療法を受け始めました。拒食は6年程その後過食に転じてしまい3年ほど過ぎました。最初は嘔吐をしていたのですが、徐々に嘔吐が出来なくなりアルコールもあり体調はメチャメチャな状態でした。
    栄養指導を受けてからはサプリメントや食事など気をつけているのですが、体調が悪く手足の痺れ、口の痺れや乾き、目の奥の痛みなどがひどく、原因が分からずにいます。最初の頃は背中や足の筋肉の張りや冷えが酷かったのですが、最近は栄養療法によりなくなってきました。
    先日ブドウ糖の負荷検査を受けたところ、30分後の血糖値が188まで上がってしまい4時間後には51まで下がってしまいました。
    インシュリンの最初の出が悪く血糖値が上がり過ぎてしまうようです。
    このままいくと糖尿病になってしまうとの恐怖でどうしていいのか分かりません。食事も適正量が分からずに食べ過ぎなのではと不安がいつも頭にあります。
    お腹が空き過ぎると過食気味になります。
    なるべく野菜やナッツを食べる様にしていますが、気がついた時には食べ過ぎて恐怖になります。
    以前は糖質制限をかなり厳重にしてしまって動く事が出来なくなってしまったので、最近は玄米を食べる様にしています。しかし糖質を取ることにとても恐怖を感じてしまいまた糖質制限を行なってしまうのではと感じています。
    この状態から果たして治る事が出来るのか不安で仕方がないです。

      • rie
      • 2019年 4月 18日 6:42pm

      >ゆか様
      なぜか、この書き込みのことを知らず、お返事遅くなってすみませんでした。
      低血糖がありますね。
      そのほかにも栄養の不足があるのではないでしょうか。
      そもそも拒食過食になった、なにか切なくつらいことは・・・・・・?
      低血糖には副腎疲労があって それには腸も関係していて
      デトックスがうまくいかなくて
      そして自律神経が・・・ 
      空腹時に砂糖やブドウ糖を大量にとることを控えて、必要栄養素を地道にとっていけば
      大丈夫ですよ!
      そこまで低血糖がある場合は、厳格な糖質制限をしすぎると、症状は悪化します。
      かといってパンやお米だけをもりもり食べていいわけではないのですが、
      バランスの取れた食事の最後の方に、適量の糖質(雑穀米など)を食べて
      よく眠ることが大切と思います。
      低血糖、ビタミン不足があると、よく眠れませんから。
      具だくさんのスープはおすすめです。
      無添加のアミノ酸だしなどを利用して。
      野菜やナッツもいいと思います。
      そのほかにも胸焼けしない程度にタンパク質をおやつに食べてみてはいかがでしょうか。
      ネットでも グルテンフリートランスフリー低糖質のクッキーや、バーが売っていますね。
      でもなによりも  「吐き出したい、せつない・許せない・言いたいけど言えない」何か に気が付いていますか。
      言いたいけど言えない(って勝手に決めつけてはいけませんね・・・)ことってたくさんあると思うのですが
      もし可能なら逃げることだと思います。
      またははけ口をもつこと。
      なかなか、相手は思うようになんて変わってくれることはすくないかもしれない。
      けれど、私たちに与えられた人生は一度きりなので
      もやもやしたり いらっとしたり せつなくなったりすると思いますが
      自分をゆるして 穏やかに生きてほしいと願います。
      そのはけ口が食べることなのは悪いことではありません。
      それでも低血糖から回復するには・・・
      私は「いいものたくさん食べる」をお勧めしています
      鍋物、おすすめです。そしてスープ。
      納豆やしらたき、高野豆腐などにいいオイルをかけて、とか。
      糖質も、雑穀混ぜたお米をゴルフボールくらいの大きさのおにぎりにして 海苔まいたり野菜包んだりして
      食べた~という満足感を得るといいと思います。
      私もかなりの長期戦でしたが、でも栄養はいつか救ってくれます。
      地道に、続けてくださいね。
      過食しても、自分を責めないで あとでまた考えればいいです。
      明日、少し散歩に行くとか。
      それではまた。
      理絵

    • さとみ
    • 2019年 4月 19日 4:31pm

    理絵さん、初めまして。
    私は、19歳の時に過食嘔吐症になり、もう23年になります。
    この間、症状が治まった時期もありましたが、今は、毎日、食べては吐き…の毎日です。
    とても、辛くて苦しいです。
    腎機能が低下して、入院したこともあります。
    今も、腎機能が低く、先々の体のことを考えると、不安で仕方ありません。
    お医者様に“機能が低下した腎臓は、もう戻らない。”と言われてしまい、とても怖いです。
    心配しながら、優しく見守ってくれる主人や息子の為にも、治したいと思っています。

      • rie
      • 2019年 6月 03日 6:12pm

      >さとみさま
      お返事がものすごく遅れて申し訳ございませんでした。
      23年ですか。とてもお辛かったですね。
      何がきっかけで発症したか、ですが
      多くは逃れられないプレッシャー、栄養の欠損がベースにあることが多いです。
      必要な栄養素を取り入れて、ご自身を許してあげることだと思います。
      まじめな性格の方が多いので、少しずつテキトーにしながら。
      いいものをたくさん食べることはいいと思いますよ!
      無理なく、栄養状態の改善をおこなってくださいね。
      理絵

    • あや
    • 2019年 4月 22日 7:12pm

    こんばんは。お忙しいところ失礼します。
    27歳会社員のあやと申します。
    22歳の頃に50キロから40キロまで体重を落とし、そこからキープのために過食嘔吐をするようになりました。頻度は月1からほぼ毎日まで、調子のいい時と悪い時を繰り返しています。体重は41キロから44キロで、増えては戻しています。
    痩せたところで美人になるわけでもスタイルが良くなるわけでもなく、こんな姿で生きるのが耐え難くなったので、1年くらいしたら死ぬつもりです。
    バランスよく食べようと勉強し、努力もしましたが、自分をコントロールするのが嫌になりました。何を食べても吐かなくていい人間の方が大多数だと思うと、そういう人たちだけで楽しく生きてくれと思います。
    父は「死にたいなんてよっぽど暇なんやな。どうせ死ぬつもりなら好きなだけ食べればええやん。」と、もっともなことを言います。
    それなりに仕事もして、友達も恋人もいて趣味もあるし、普通なら家族を悲しませる要素などないはずでした。
    食べ物を粗末にし、自分を粗末にし、人に対する思いやりのない自分のことは別に嫌いではないです。
    ただただ残念としか言いようがありません。
    死ぬと決めた以上、いくら過食嘔吐をしようが悩みでもなんでもないのに、長々と書いてしまい大変失礼いたしました。

      • rie
      • 2019年 6月 03日 6:17pm

      >あや 様
      こんにちは。
      お返事が遅くなって失礼いたしました。
      いやそうおっしゃらずに・・・
      突然死にたくなるケース、いつも慢性的に死を考えるケースがありますが
      やはり、アドレナリンが関係していると思います。
      低蛋白、低血糖、低脂質。。。
      お友達や恋人がいらっしゃるのですね。
      素敵なことです。
      きれいごとを言うつもりもないのです、みなさん本当に苦しんでいるから。
      でももし、ここに書き込みをくださったというのも何かのメッセージとすると
      きっと、ご縁ですし、ぜひ栄養素を取り入れて、穏やかにお過ごしいただきたいと願っております!!!
      理絵

    • はなえ
    • 2019年 5月 30日 4:34pm

    はじめまして、過食嘔吐が始まり1年が経ちます、、
    これ以上酷くなる前に治したいです、、
    きっかけは長年続けていたスポーツでの、目標大会での落選
    現役時代はかなり気をつけて甘いものや食べたいものも押さえていたのですが、、
    落選した苦しみから過食が始まりました
    そのまま怪我もあり引退し
    解放されると思っていたのですが
    新しい道に進んでも落選の悔しさや辞めてしまった自分をせめてしまう日々
    そして久々にあう人に、ふっくらした、太ったと言われ気にし始めてから嘔吐が始まりました。
    太りたくなくて毎日2時間位走り続けていた時期もあります。
    新しい目標を見つけて、それを目指している最中ですが、、
    不安と自分への自信のなさ、過去への執着で何か食べ始めると止まらない
    昔から自分にずっと自身が無かったです
    人より多く練習して良い結果をだして安心して生きてきてた人生だったので、
    心から打ち込めることもなく、認められることもなく生きる意味がわからないです。
    それでも新しい目標に向かって頑張っていたいと思ったり、そうじゃなきゃいけない、と考えて辛いです。
    平穏な日々が幸せと思えない自分
    何か頑張ってないと意味が無いと思ってしまう、、
    最初野菜や身体に良いものを食べてもそのあと、猛烈にジャンキーなものが食べたくなります、
    食べてるときは頭が真っ白で、食べ終わって満足すると吐かないとソワソワしてしまいます
    虫歯も増えたし吐いたあとの脱力感も怖いです、、
    とりとめの無い文書ですみません
    アドバイス頂けたら幸いです
    よろしくお願い致します。

      • rie
      • 2019年 6月 03日 6:31pm

      >はなえ様
      スポーツ選手の方の一部に、栄養のアンバランスが見られる可能性はあります。
      過酷な練習によって必要栄養素が不足するからです。
      そして脳が満足できないので、ジャンクなものを欲します。
      穏やかな血糖値にすることが大切です。
      まじめで一生懸命生きている方に多いので、頑張るなというのも難しいかもしれませんが・・・
      年寄の説教のようになってしまうかもしれませんが
      自分も「結果」をだすことにこだわってきて、世間さまとのことやいろいろ気になっていましたが
      最近は 認めてもらうことよりもただ穏やかに生きられることが感謝できるようになりました。
      というか そもそも自分はここ一番というときに緊張するので、結果が出せない人生でそれが悔しかったのですが
      それももともと交感神経が優位になりやすく、腸が弱かった、副腎も弱ってた と気が付きまして
      それも体質だし。と考えるようにしています。
      食べられない という恐怖が強く残っているのかもしれませんね。
      いつでも食べて大丈夫、その分代謝をあげるように暮らしていけば大丈夫です。
      ぜひ、ご自身の栄養状態を知って、それを補えたらと思います。
      無理なくお過ごしくださいね。
      理絵

    • ひでちゃん
    • 2019年 6月 11日 6:52am

    おはようございます。以前私にお返事をしていただいてありがとうございます。疲れやすい、気力が湧かない、甘いものに執着する、落ち込みやすい、常に何か食べたい、というのは低血糖なのですか?

      • rie
      • 2019年 6月 22日 4:55pm

      >ひでちゃん さま
      こんにちは。コメントありがとうございます。
      低血糖の可能性はありますが、それだけでなくいろいろなことが関係していると思います。
      そもそも血糖値が保てないということは
      身体全体の機能、消化や吸収や解毒のシステムのどこかに何か問題がある可能性があります。
      食事改善のほかに、睡眠、休養なども対策してみてくださいね。
      どうぞ、ご無理なく!!!
      理絵

        • ひでちゃん
        • 2019年 8月 07日 7:36pm

        こんばんは、あれからお菓子の過食が辞められません。痩せたいのに、お菓子を辞めようと思うとストレスになりどかぐいして自己嫌悪になっています。アーモンドチョコレートが辞められなくて仕事中も頭から離れなくて禁断症状がでてしまい日常的に支障をきたしています。もう辛くて。病院でどこの科で見てもらったら良いかわからないし、どうしたら過食が辞められるのでしょうか。

          • rie
          • 2019年 10月 05日 4:43pm

          >ひでちゃん 様
          こんにちは。2か月もたってしまい 申し訳ないを通り越し、私のお返事が役にたつのかどうか???ですが
          過食したい 理由をみつけることもいつかは考えるとよろしいかもしれません
          満たされない本当の理由は、ストレス・・・人間関係?自分を必要以上に卑下してしまう?
          もともと栄養が不足しやすい?
          血糖とトラブルがある?
          邪魔をするものがある?
          言いたいことを言えずに生きて来た??
          その患者様によって理由はまちまちです。
          でも、気持ちが満たされていないことだけは確実で、それを栄養で補いつつ
          その寂しさ辛さを共感・理解してくれる場所を探せるといいですね。
          痩せたいのに食べる気持ちは ものすご~くわかりますし 私の患者様にもいらっしゃいます。
          でも、今、これは本当に食べたい!ものだったら食べていいと思います。
          ひでちゃんさんの気持ちが癒されることを願います。
          理絵

    • えみ
    • 2019年 6月 15日 3:47pm

    理絵先生
    はじめまして。
    過食嘔吐を治したくいろいろ調べていたところ、先生のブログに辿り着きました。
    私が初めて過食嘔吐をしたのは18歳の頃です。
    うつ病で全く食欲がなくなったのですが(痩せました)、うつの症状の回復とともに食欲がわくようになり、食べたいけど太りたくないという思いから過食嘔吐が始まりました。
    週に3、4回のこともあれば、もっと少なかったり、我慢して我慢して2ヶ月くらいしなかったこともあります。
    しかし、基本的には食べたい、太りたくないと過食嘔吐を繰り返し、気付けば15年近く経ってしまいました。。
    ただ、ここ半年ほどは食事を見直し、異常な食欲は大分落ち着きました。
    しかし、どうしてもうまくいかないことがあり、今回失礼ながらも先生に何かアドバイスをいただければと思い、ご連絡させていただきました。
    1.腸内環境の改善が進まない
    →便秘気味で出ても少量であったり、全くスッキリしない
    食物繊維の多いもの(もずく、わかめ、納豆、キムチ、漬け物、スムージー、キノコ、こんにゃく、雑穀米やもち麦など)やオリーブオイル、アマニ油などを摂取しても改善しません。
    特に、スムージーやキノコはお腹が張って便秘が余計悪化する印象です。
    2.水分代謝がうまくいかない
    →水は常温以上のものをがぶ飲みせずちょこちょこ飲んでいるのですが、特に朝起きたとき、手、まぶたのむくみがひどいです。
    これらの他にも、甘いものや脂っこいものをちょっと食べただけで肌が荒れてしまったりもしますし(恐らく便秘のせいもあるかと。)、一般的に体に良いとされているものが効かないので困っています。
    特に、腸内環境の改善は先生も勧められていますし、私も何とかしたいなという思いはあるのですが。。
    このようなこと(症状の改善が進まない)は、過食嘔吐による消化機能や腎機能の衰えが原因なのでしょうか?
    もし何か他にできそうなことやアドバイスがあれば、ご教示いただけますと幸いです。
    長文で申し訳ありませんでした。
    どうぞよろしくお願いいたします。

      • rie
      • 2019年 6月 22日 4:53pm

      >えみ様
      コメントありがとうございます。
      過食嘔吐の罹患歴が長いと、辛いし疲れ果てますよね。
      おそらくは何かの栄養素が不足していると思います。
      ストレスで自律神経がうまくバランスをとれないとか。
      治し方は個人差がありますけれど、消化と吸収をまず改善していくことが大切と考えます。
      可能であれば、採血してみるとよろしいかもしれません。
      でも、体にストレスを与える環境、食品、人間関係などをまず減らしていくこともおすすめです。
      ミネラル、ビタミン、脂質、アミノ酸の摂り方、糖質との付き合い方、
      デトックスをどこから始めるか。
      一概にここで書くのは難しいのですのですが
      食事の改善は今後も継続してほしいと思います。
      どうぞご無理なさらずに!!!
      理絵

        • えみ
        • 2019年 6月 25日 1:36pm

        理絵先生
        こんにちは。
        お忙しいところ早々にお返事をいただきまして、ありがとうございました。
        >おそらくは何かの栄養素が不足していると思います。
        →そうなのですね。バランス良く摂取しているつもりでも、きっと偏りがあるのですね。自分だけではわからないので、採血検討してみます!
        >ストレスで自律神経がうまくバランスをとれないとか。→ストレス、心当たりがすごくあります。。
        今すぐ死ぬとか、仕事が手につかないとかではないでのですが、軽いうつ状態かもしれないなと自分では思っています。
        環境を変えるのには勇気が要りますが、そういう時期が来ているのかもなと、こちらもダラダラ悩み続けず、早めに結論を出そうと思います!
        先生、とても良いアドバイスをいただきまして、本当にありがとうございました^^
        何とか少しでも良い方向へ向かえるよう、行動していこうと思っています。
        ありがとうございました。

          • rie
          • 2019年 7月 01日 7:22pm

          >えみ様
          ストレスって どうやったらなくなるのでしょうね。
          でも、うまく逃げ回るのもありなのではないかと思うときがあります。
          一度きりの人生ですし・・・
          環境を変えるには勇気がいりますけれど
          やってみたら あら、な~んだ・・・ 意外にうまくいく かもしれません。
          辛いかもしれません。
          でもやってみないとわからないですよね。
          ↑ 私は変えられない人でしたが・・・
          辛い時は寝てしまう。これもやはり原点です。
          ご無理なさらずに。
          ではまた。
          理絵

    • ひでちゃん
    • 2019年 8月 26日 7:30pm

    こんばんは、とにかくお菓子を過食してしまいます。本当は痩せたいし、病気が怖いから辞めたいですが、仕事が終わったらとにかく過食してしまいます、給与もお菓子でなくなり、この一年間お菓子ばかり食べて自分が怖くて。食べる量がコントロールできません。こんな自分が嫌いで死にたくなることもありました。

      • rie
      • 2019年 10月 05日 5:06pm

      >ひでちゃんさま
      甘い系ですか?しょっぱい系?
      まずは体のためにも お財布のためにも
      安くて栄養いっぱいのものを たくさん食べませんか?
      私はしょっぱい系なので スープマニアのように いろいろ探したり作ったりして
      お腹すいたらまずスープです。
      でもどうしても食べたいときは 厚揚げとか納豆を食べることもあります。
      高野豆腐や寒天を使うと 甘いものもしょっぱいものも
      糖過剰にならないで調理することができます。
      過食したいのに我慢 できるくらいなら きっとここまで辛くないのでは・・・と思うので
      満足できるのはどの料理?かを 模索してみませんか。
      私個人的には いわゆる鍋と タジン鍋を使った料理です。
      料理下手でもいろいろ食材食べられますし 痩せたいんだよな~という罪悪感を増やさないためにも!
      食べることは幸せ!ありきたりの偽善に感じたらすみません。
      でも痩せたいけど・・・でもおいしいな~という喜びを思い出してほしいのです。
      そして元気になったら、運動とか引き締めとか 考えていきましょう!!!
      理絵

    • sayo
    • 2019年 10月 09日 1:55pm

    理絵先生、初めまして。
    初めて書き込みをします。
    アラサー女性です。
    今思うと、6年生の頃から、軽い摂食障害。
    高校時代は、過食嘔吐、とまではいかないけれども、ストレスがあると、食べ過ぎて、苦しい。(進学校で、みんな負けず嫌いで、環境が合わなかった。そして、みんなの食生活にも、衝撃を受けた。みんなストレスだらけでお菓子ばっかり、食べているんですもの@@!)
    小さい頃はアメリカに住んでいて、あとは軽く、モデル活動をしていたので
    太っちゃダメだ
    というのがあったのだと思います。
    あとはもう、アメリカと、日本の、環境の、違い、ですよね。
    大学入学以降は、そこまで、摂食障害ではなかったのですが、やはり、ストレスがあると、お腹いっぱい食べすぎる。。。
    2年前にも、ちょっとした衝撃的な出来事があり、2年くらい前の今、ひたすら食べて眠るだけの日々で、一気に5キロくらい太りました。。。
    ただ、そのころはもうカウンセリングを受けていて、そのとき「ああ、これって、摂食障害のようなもので、自分でコントロールできるものではない、食べたい時は食べていいんだ」と思うようになり、また、カウンセラー+自己流ですが、フラワーエッセンスなどを用いて、蓄積されている負の感情や抑圧感情を出していき・・・今はストレスで食べすぎる、ことは、ほとんど、なくなりました。
    あと、大学に入ってからは、カイロプラクティックとか、鍼とか・・・可能な範囲で、身体を整えることもしていて、それも、少しずつですが、いい風に作用しているのかな、と思います。
    もちろん、過去には、運動が楽しくて、勝手にスリムになった時期もありました。
    でも、今、実家に帰ってきていて、食べすぎることは、流石に、もう、ほとんどないのですが、やはり、ストレスがあるとちょっと食べ物に向かう、というくせに気がつき・・・
    うーん、でも、夜ご飯を食べたら、朝は胃もたれしているし、まだ、ちょっとお菓子など食べたくなることもあるし、自律神経、まだ、完全に整っているわけではないんだろうなぁ、完全に、根本治療したほうがいいのだろうなぁ、と考えていて、こちらにたどり着き、私が最近考えていたことを、たくさん、書いてくれているので、コメントしました。
    今は出来るだけストレスをかけないようにしていて、
    せっかく、この機会だから、半年くらいかけて、もっともっと自律神経を整えていきたい、特に、中高時代はストレスだらけだったけれども、最近は「心地いいこと」も増えてきているし、身体を根本的に作り直して、また、モデル活動も楽しめる範囲でやって、アメリカにも戻りたいし・・・とか、そんなことを考えるようになりました。
    高校時代は、食べ過ぎて、苦しくて、太っちゃうから、夜にウォーキング、だったけれども、今は「心地いいから、ウォーキングをする」に変わってきていますし、あと「食べていいよ」って思ったら不思議と、食べたくなくなりますね笑。
    まだまだ消化は悪いし、きっとタンパク質は足りていないだろうし、栄養素も、気をつけていますが、課題は山積みです。
    2年前の過食で、すごく太った体重は、まだ完全にはもどっていません。
    でもこれも、運動が楽しくなったらきっと、勝手に、落ちますね。
    長くなりましたがここに書き込むことが第一歩だと思って、書き込んでみました。
    それこそ、高校時代は、パンとか。。。すごく食べてましたねぇ笑。
    もともと太りづらい体質なのか、あまり体重は増えないのですが・・・
    改めて、そんな環境でよく頑張った、これからは、自由になっていいよ自分の人生を楽しもう、なんて、思っています。
    また遊びに来るので、よろしくお願いいたします。
    しかし、2年でほとんど過食衝動が消えたということは
    とてもうまくできたのかな、って思いますね。
    去年の秋くらいは、アメリカ人の友人と会うと、安心感から、過食する、とかもあったのですが、それももうほとんどなくなりましたし。。。
    長くなり申し訳ないです。
    身体を根本的に変えていきたいです♡

      • rie
      • 2019年 10月 12日 11:51am

      >sayoさま
      コメントありがとうございます。
      もともと、何らかのストレスを受けやすい体質・気質や周囲の環境や親子関係、パートナー、友達、
      血糖障害、栄養の偏り、重金属の関与やその他・・・摂食障害にはいろいろ関わっていると思います。
      自分は短期留学しかしたことがないので聞いた話ですが
      やはり日本との環境は違いますよね。
      やはり日本人の気質ってあると思います。
      私は日本も好きだけれど、海外ならではの魅力もありますよね。
      私の一番上の姉えみは 海外にいたことも多いので、海外のテキトーさの良さも悪さも、日本の几帳面なところの良さも悪さも、、、といつも教えてくれます。
      アメリカでももちろん摂食障害があって、その多くがある程度の中流以上の家庭に多いという本を、この疾患を勉強するときに一番最初に読みました。
      もちろんそれだけではないですが、育った環境や考え方の癖なども影響していると思います。
      私はもともとぽっちゃり系ですが、高校の頃、日本では13号とかLLで 
      アメリカに行ったら「あなたはやせっぽちね、12歳くらいに見える」と言われたことは衝撃でしたが・・・(笑)
      もともとの遺伝的なもの、習慣もあるので欧米人と体格だけで比較はできません。
      でも、もう少し日本女子がふくよかでも許される時代が来ればいいのにと思います。
      いまだに日本に根強い「痩せ願望」が根本にあって、摂食障害の方の採血データを見ると、本当に身も心も悲鳴を上げている、、、と痛感しています。
      ただ、最近の摂食障害の患者様は「痩せ願望」があったとしても
      それが前面に出ないケースもあります。
      痩せていたいというよりも、単に食べたい、食べたら胃が苦しくて 体がつらくて吐く、ということもあります。
      見た感じが「痩せ」でないこともあって、言わなければ体格的には普通です。
      相当量過食嘔吐していても、体格をほどほどに維持している方も。
      sayoさまにも、根本的なところをぜひ整えてほしいと思います。
      なぜなら、食、睡眠、性 こういう基本的に幸せや快楽の原点であるはずのものが悩みや苦痛になってほしくないからです。
      栄養状態、腸内環境を整えつつ、本当に自分を苦しめていたのはなんだったのだろう?と気がつけるといいと思います。
      ちなみに モデル 素敵ですね。
      無理なく幸せな日々をお過ごしくださいね!
      またコメントお待ちしています。
      理絵

    • sayo
    • 2019年 10月 24日 10:55pm

    理絵先生
    こんにちは、実は今日メールを頂いたものです。
    あれからバタバタと過ごしていて
    ここに書き込みをしたこともすっかり忘れていたくらい(いい意味で!)ですし、今までのお返事の頻度から、すぐにお返事が来ることは難しいのではと思っていたので・・・とても嬉しく拝見しました^^
    こんな、まだ患者さんでもない人の書き込みに、大変丁寧にお返事をくださり、有難うございます。
    一応、2年くらい前に「ああ、私、摂食障害だったんだ、病気だから、ストレスで食べすぎても当たり前じゃん〜」って思い、食べすぎても許すことを始めてから、少しずつ、状況は良くなっています。
    モデルのお仕事をすると、どちらかというと、アスリートっぽくて、身体のことを第一にできるので、また再開したいと思いつつ、日々の食事を少しずつ楽しんでいます。
    お洋服のサイズが出ましたが、私は、170センチ近くありますが、肩幅が細いので、お洋服がXSやSサイズなのですよね。
    肩幅や顔の大きさなどは生まれ持ったものなので・・・せっかく、なかなかいない体つきをしているなら、それを生かしてモデルのお仕事をした方がいいのかなと
    最近も改めて考えていますが・・・
    いずれにせよ、まだ人と関わって働くほどの元気は出ませんわ・・・笑
    ただ、標準体重、というのも身長別ですが、骨格により、かなり変わってくるのでは、と思いますよねぇ・・・
    高校時代は、摂食障害というよりも、単にストレスで、感情を感じたくなくて、食べすぎていたのでは、とも思います。
    私は自分軸。
    周りの同級生は世間体を気にした他人軸。
    価値観の違いは、すごいですよね・・・
    そもそも、私は自分が自立して生きていくために、勉強を頑張った。
    周りは、世間体のために勉強を頑張っていた。
    今思うと、180度角度が、違いますね(^^;
    私は小さい頃からお料理が好きで、栄養学などにも興味があり、また、若干健康オタクなので、それが転じて、大学時代は生化学などを専攻し、さらには食育や薬膳の資格まで取りました。
    なので、普通の人よりは栄養や化学などの知識があるので
    できる範囲で栄養学など調べて、工夫できたらと思っています。
    もちろん、楽しめる範囲で!
    でも、最近「人生って、楽しく味わうものなのかも」「食事も、本来は楽しく、味わうものなんだなぁ」とか、そんなことにも気が付いたし、「心地よい時間を増やせば増やすほど、自然と、自分に適した身体になっていくのでは、と思うようにも、なりました。
    話せば長くなりそうですが、臨床心理士さんに
    「アメリカと日本では、時代のタイムラグにおよそ40年もある」と言われて、うーん、40年って、すごいですよね。
    あとは、私は小さい時はアメリカにいたので、基本的に、かなりポジティブだと思います。人を褒めます。
    ただ、日本人って、すっごくネガティブじゃないですかね・・・
    もちろん、人によるとも思いますが、こちらは褒めているのにもかかわらず「貶された」「馬鹿にされた」と取られることもあり・・・
    その辺りも、「感覚」が全然違いますよね・・・
    私は大体感覚で判断して生きていますが
    なんとなく、こちらのクリニックを知ったときに、すごーく心が動いた感じがしたのです。
    なので何かしら、ご縁はあるのだろうな、と思いますので
    機会があれば、是非ともよろしくお願いいたします。
    今のところ、少しずつですが、うまく回ってはいます・・・!
    本当に、少しずつ、ですけれども。。。

      • rie
      • 2019年 11月 01日 7:08pm

      >Sayoさま
      こんにちは。
      私はどっぷり栃木の宇都宮にしか住んだことはないのですが
      たまたまアメリカのサンフランシスコ周辺の方々とは交友が以前ありました。
      でもアメリカも日本ももちろんいろいろな方がいて、出身も様々なので一概に言えませんが
      国民性、県民性はありますよね。
      みんな違ってみんないい みたいな考えが広まると楽なんだろうなぁ~と思うことはあります。
      いろいろあるけれど、楽しんで暮らせるといいですよね。
      食べることも。
      なんて食べることって幸せなんだろう。と思いつつ
      でも食事のバランス崩すとてきめんに体調にきますし・・・肥満にならずにいるのはなかなか大変(笑)
      ということを今も繰り返しています。
      人間だもの・・・という甘さが だめでしょうか(笑)
      ところで、当クリニックにご縁を感じてくださってうれしいです。
      いつか、そのご縁によってお目にかかれる時を楽しみにしております。
      ではまた~
      理絵

    • とも
    • 2019年 12月 17日 2:18am

    はじめまして
    私はどうしても甘いものが一日中欲しくて
    もう10年も悩んでいて
    色々試してみましたが過食を止めることが
    出来ません(≧∀≦)
    何か方法はないかと探していてこのブログと
    出会いました。
    冷え性で自力便も出せずお腹周りだけが太っていて読んでいて理屈がわかったように思いました
    治りたいです!

      • rie
      • 2020年 2月 04日 12:51pm

      >とも様
      はじめまして。遅くなって本当に申し訳ございません。

      甘いものへの欲求!ありますよね~
      低血糖かもしくは いろいろな栄養の不足、自律神経の乱れなども関係していると思います。
      身体が欲しているものに正直になってみるのもお勧めですよ。

      食べることで満足したいときは 他の欲求が満たされていない場合もあります。
      ストレスとか、ストレスとか、ストレスとか・・・(笑)

      必要以上に食べたいときは 何か不足しているか 余計なものが蓄積しているとき。
      という考え方もあります。

      まずは便や尿や汗をだしつつ もやもやとたまっているストレス物質を吐き出して
      栄養のあるものをこつこつと入れていくことがおすすめです。

      おトイレで座っているときに 色々出て行ってくれてありがたいと思うと
      トイレに行けることにも幸せ感じます そんな当たり前のことにも感謝しているこの頃です

      腸のために良いもの は 脳をはじめ全身の細胞にもつながっていきますので
      地道にコツコツと 善玉菌や亜鉛やマグネシウムや 良いあぶらアミノ酸などを入れつつ・・・
      今更ですが まんべんなくいろいろなものを食べる!です

      そして 寝ましょう。
      治りましょう。無理なく、少しづつ。
      大丈夫です。いろいろ、道はありますから。
      ご無理なく!!

      理絵

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