料理・・・

以前にも この内容は申し上げたかもしれませんが・・・
産後のうつ と 料理について。
私は 本当に料理ができませんでした。
というか 好きではなかったし 
しなくとも 母と姉たちが作ってくれましたので。
「女のくせに」という風あたり・・・
大学の先輩に 結構叱られたりして・・・
でも 作らずに一生なんとかなるさ と思っていました。
もちろん男性でも きちんと作る方はいらっしゃるし
コックさんは男性が多いですもの
性別は関係ないですよね・・・・
作れないことを ここまで 批判されてもなぁ・・・・
でも
今は 作るようになりました。
生きるためです。大げさかもしれませんが。
身体にいいものってなんだろう?と
勉強していくにつれ 料理は切り離せないと思いました・・・
母が栄養士だったこともあって
昔から 糖質の過剰摂取はよくないと言っておりました。
我が家では「ご飯茶わん」は 個人用はないです
今日も それはおかしい・・・?と言われたのですが
私は 納豆もカレーも ご飯にかけません。
そして
「デザート」という概念がないので
めったに行かない外食ですが 
デザート付きに本当に困ったりします
以前患者さんが スイーツバイキングの幸せ?を語っていて
いつもは多弁な私が 無言になってしまった時
「先生は 甘いものを食べたい!という 女性のお気持ちがわからないんですね」
と言われて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あぁ~わかってあげられない・・・・・・・・・・・と 無言が続いたのですが。
ここでも
女らしくないのか・・・ 笑
それはさておき
友人にも家族にも「一生りえの料理を食べる日はないと思ってた」と
当初驚かれた自分も
料理2年目がすぎます(2009年元旦に 料理の神様が降りてきたので)
今でも まだまだ未熟です
初心者はレシピの通りに作ればよい と
料理の先輩方はいいますね
「そんなのテキトウよ、テキトウ。」とか。
テキトウ・・・
それが一番 難しい。
けれど、 タンパク質のことや糖質脂質を勉強するにつれ
食べることが原点と痛感しています。
これも自分で作ってみよう と思う時が 楽しいです
  ・・・ホント、人は変わるものです・・・
糖質はあまり。。。とはいえ
たま~には 食べたくなるのが  焼き立てパン
このまえ ちょっと買っちゃったんですが
やはり 真っ白のパン、おそらくマーガリン含有であろうパン
日持ちするパン
それは 食べた後に わかりました
食べた時は やわらかくて美味しく感じますが・・・
なぜなら、自分でパンを焼くと
なるべく 全粒粉で行こう、 マーガリンはやめて
バターか オリーブオイルで、
砂糖も入れないで せめてきびとうにして・・・などとやっていますと
「白くて やわらかいパン」は無理です
焼きたてはまだしも 次の日に残ったら
カチカチです。
すぐカビますし。
うむ~~~~と 悩んでいましたら
とある書籍で 「~~~パンはなぜカビないか」
日本人は パンとはやわらかくて白いものをよしとする・・・
ということが書いてありました
歯ごたえがあるパンも おいしいけれど と
    その著者のかたは記されてました
そして 昔のパンはすぐカビた
かびて当たり前なのですが・・・と。
確かに、小学校で 残ったパンを貰ってきては
つぎの日には かたくて かびてました。
かびの実験 なんて よくやりましたし。(やりましたよね?)
今のパンは 確かにかびない。
なぜかびないか。
その 些細なことが 今の自分たち世代に
いろんな疾患のもととなる影響を 与えているのかもしれません。
もっと こういうことが 語れるように
料理を研究(というか初歩の実践)をしたいと思いました。
産後 何年たっても 女性を襲う慢性疲労や うつ。
本当に栄養と食事が関係しています。
からだに優しくエコなもの 食べましょう。
冬場は 鍋 という強い味方があっていいですよね~
  鍋は料理ではない? 
と よく言われましたが
いえいえ 料理です!!!
ではまた。

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