産後うつ

健康番組が 増えて?いますね
「先生、昨日の●●の番組で~~と言ってましたよ」
と患者さんに聞きますが
**が身体にいいらしい。
・・・その話はいつも私が言っている内容なのに・・・
TVで言っていた、雑誌に載ってた、
有名人のブログに書いてあった。。。
ということで 信憑性が増すのですね。
確かに、文章の力はすごいですものね。
拙い文章力ですが しつこく栄養と女性を広めるため
まめに更新・・・するつもりでございます。
さて以前にも書きましたが
どんな女性にも 起こりうる「産後うつ」
 ・・・2月のアカデミーの問い合わせで
「私は 産後うつでしょうか?」と質問されます
「私は 話を聞くのに該当しますか?」
何をもって産後うつとするのか?と疑問に思うようですね
日本では(というか、医療界では)診断基準というものがあり
当たり前ですが それで「病名」を決定するのです
今自分たちが行っている栄養療法そのものが
既往の医療界の「診断基準」になく、というか概念がないので
医師の知り合いにも「 は?低血糖? インスリノーマとか?」
と言われます(※インスリン過剰になる疾患で 血糖が下がります)
それならまだしも
「低血糖? だったら朝御飯に ブドウ糖を・・・」という人もいるので
うむ~そこから説明しないとダメか。。。と
話のしつこい女なので、
 興味ないDrにも「いいから私の話を聞いてよ」と
トクトクと話をしておりまする。
で 産後うつですが
私の概念では 妊娠、出産、授乳、育児、更年期と
どんな時期であれ 栄養の破たんがあって
体調不良であるかたは 全員 該当すると思います。
不定愁訴があるのであれば。
 死んでしまいたい は 緊急性がありますね
 すぐ治療、カウンセリングを受けるとよろしいでしょう
多く聞くのは
「この絶望感はいつまでも続くのかと思うと さらに憂鬱になる」
ですね
産後・・・ 肩こり知らずの自分の肩に 鉄板がのってるのかとおもうほど
体中が凝って、重い感じがしました。
横になっていると、いくらかまし。
立ち上がりたいのに、たつとフラフラする。
産科の先生は、「もう産後結構時間がたったから、もう通常にもどってますよ」
という。
私だけが どこかおかしくなった??
あんなに欲しくてできた子供なんだから
もっと楽しいはずなのに・・・
 これは自分の思い出ですが
 以下は色々な人から聴取した「産後の感情」です
今の若いお母さんは ダメだわね と 周囲が言っているような気がする
子供の夜泣きが長いのは おっぱいが足りてないと お姑さんに言われる
おっぱいがそもそも出ない
かわいい子供が 悪魔にしか見えない
子供のことがどうこうでなく とにかく つらい
いらつく
涙が出る 
その感情の振り幅がデカイ
さっきまで楽しかったのに 急に悲しい
育児が永遠に続く気がする 
いつになったら終わるのだ?
誰もができていることなので 人様に相談できない
お隣の家に 泣きやまない赤ちゃんの声が聞こえていると思うと焦ってしまう
泣きやまない赤ちゃんと一緒に泣いてしまう
自分が役に立っている人間だと思えない
胃が痛い
耳鳴りがする
手が震える
緊張する
今までやっていたことが できない
何かをやっている最中に 他のことを始めてしまう まとまりがない
愚痴る相手がいない
やる気がでない
もうこれ以上 子供産みたくない
つぎはまだ?と言われるのが苦痛
働いている夫に気を使うが 手伝ってくれないとそれはそれで腹が立つ
一人で産んだ子供ではないのに 自分だけTVみて寝ている
 そんな夫に腹が立つ
「お前母親だろう」にカチンとくる
妻が妻でなくお母さんになってしまった という愚痴を聞かされる
こどもに必要以上に怒る
つい手が出る
出産するまでは こんな怒りっぽくなかった
今 思い出せたのがこれくらいです
最近、よく思うこと。
栄養の補充、点滴、本当によく効きますよ。
今でも私も やっています。生きるために。
でも、一番救われたのは 話を聞いてくれた方々、
こういう治療があると 教えてくれた方々、
的確な励ましでした。
的を外れた励ましは うつの方には禁忌ですが
的確な励ましは とっても心強いです
でもこの前 とある先生と話していて
産後うつにしろ、精神的不良は
「カウンセリングが一番」。
そうですね
最近問い合わせで
「カウンセリングで何が治るのか」ということもありました
う~~ん
カウンセリング中心の治療が当院ではおすすめです としか言えません
どこかの病院で
いい薬を出してくれるけど 5分しか先生と話せなかった
という 心療内科へのかきこみを とあるサイトでよみました
・・・
もちろん相性があわなかったらごめんなさいですが
医療という概念と 自分の経験、知識をもとに
なるべく多くのかたのカウンセリングができるよう
頑張ります。
心療内科  やっていたときもあります実は。
それも標榜をあきらめたのは
一般内科の診療とカウンセリングが
両立できなくて・・・
というか、本当は内科がもっと心療内科をやるべきという声もあります
でも、それが現実うまくいかない。

つい熱くなるわたし(と姉ww)
患者さんと話しこんでしまって
「先生、患者さんがいっぱいお待ちですよ!」
とナースが焦っている・・・私も焦る・・・
いつまで待たせるの!
というお怒りの患者さんとの
葛藤の日々でございます
かと思えば 今 処置室(採血やお注射するお部屋です)を歩いていたら
ちょうど患者さんが入っていらして
 「せんせいの顔みたら 血圧下がった!
  本当ですよっ!先生に癒されますっ」と叫ばれ
私も 愛の告白されたように ドキドキして動揺しましたよ~
おほめ頂きありがとうございます
いや、褒められると うれしいですね
かと思えば
「ここの女医さんは はっきりしていてキツイ と有名だぞ~」
という常連患者さんもいらっしゃるし
どちらが 本当でしょうね?笑
ではまた。

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