立春が過ぎて やはり春の気配が。
でもまだ冷えますから
お体大切になさってくださいね。
土曜日は、 なんとか無事に
HANDA Academyとして初回を
終えることができました。
「総論」的でございましたので
話す内容が多く
おそらく 私は 早口であったかと思います。
申し訳ございません。
えみ先生の話した「女性と未病」では
人生の間に いかに長く「ホルモン」とつきあうか
ということ、
人社会において 差別はよくないが「性差」はあるということ
など 面白い内容だったのではないでしょうか。
私は おもに産後 と 産後うつにならないためには
について話しました
初回だし どうなるやら。と思いましたが
すごく積極的に質問も出まして
ほんとうに「勉強会」という感じがいたしました。
遠方からいらして下さったのに
ほとんど個人的にお話する時間がなかった方もいらして
もっとお話ししたかったです。
またいらして下さることを祈ります。
何度も申し上げているように
産後のうつは 誰にでも起こります
自分は関係ないと思わずに
もし いろいろ悩んでいることがあれば
必ず誰かに相談をして欲しいと思います
栄養の改善で 治療が可能
この現実を もっと多くの方に
お伝えしたいと思います
毎月第一土曜日に 今後も予定しております
今後は「じゃあ、どう治療するか」を
詳しくお伝えしようと思います。
こういう人前で話すこと・・・
大昔 学生の頃は 平気でした
それがいつしか 苦手になり
ドキドキするようになり。
それでも 人前で話さなければならないことが
苦痛で苦痛で・・・
しかも人と話をする仕事だというのに。
社会性不安障害 という病名もありますね
診断基準で言えば そうであったかもしれません。
そのあと 紆余曲折して いろいろな薬も試し
本当に体を壊し
栄養療法のありがたみがわかりました。
こういう場合にも
ビタミンBと アミノ酸
脳を使いまくる場合には
フォスファチジルコリンやイチョウバ
それで 何の動悸もないです
暗記力も キープできますし。。。
そして、副作用がないことが 一番です。
そして栄養療法のサプリなどの治療は
「必要がないときは 飲み忘れてOK」です
これがなによりで
たとえば「薬」は切れると 切れてくるのがわかります
飲み続けます
患者さんも薬切らせない方が多いみたいですね
そしてどんどん薬が増える。
サプリなどの栄養療法は
「その時にその人にあった治療」です
ですから産後うつになったら 治るまで、
子供を産むなら 産む前後、
ずっと仕事があってストレス三昧ならば 仕事をしている間
と
ライフスタイルに合わせるといいのではないでしょうか。
お酒飲むならその前後とか(お酒は勧めませんが)
休みの日は 飲まなくていいなら それまでですし。
最近、そういう処方を 患者さんにしています。
朝起きて
鉛の体に感じるのではなく 自分の体重の重みだけw
気にそぐわないことがあって いらっとしても
まぁ、話し合いで解決するか。とか
理不尽な子供の行動にも
「まぁ、相手は子供だし 言い分は聞いてあげよう」
くらい 許せたら
とても人生穏やかになると思います
まさか仏さまのような心にはなれなくとも。
それで 産後うつがへって
虐待されるお子さんが減ればいいのですが。
ではまた。
アカデミー
