おっぱい・・・

あっという間に1週間が過ぎました
寒い毎日ですが
体調を崩されていらっしゃいませんか。
最近少しづつ 栄養という言葉が 広まっています
というか広めたいのですが
「サプリ? そんなの、ごはん食べてるから必要ない」
という意見を耳にしました
まだまだ こういった意見の方が
強いかもしれませんね
発症しない人は 発症しません
(それはどんな疾患もそうですが)
でも 採血データの偏りがある方は
発症しやすいと思います
本当に気を付けてください
妊娠を考えるころには 
体調を気をつけてほしい
「あれ、生理遅れてる?」の頃には
もう赤ちゃんの人生は始まっています
不妊を含め 産前 妊娠中 産後授乳中と
出産にかかわる女性は
色々な制約がありますね
コストもかかる
あきらめなければ?ならないことも多い
そんなこんなで 産後の「授乳」は
みなさん辛いみたいです
辛いですね
こんなに辛い思いをしてまで続けるのか?
という意見もありますし
「人工乳」だっていいじゃない。
それで 産後うつが救われるなら。
そういう文章も読みました
そもそも 
昔の女性は 当たり前のように「おっぱい」で
育てていました
人工乳もなかった?でしょうし
でも 戦後の本当の「栄養欠損」時代に
人工乳が助けた命もありましたね
なので 人工乳を全否定はしません
自分も 二人目の時 あっというまにあきらめ
ミルクで育てましたから。
ミルクならば 誰でも育ててくれますしね
ただ、やはり栄養面を考えると
母乳でできるなら 頑張ってほしいです。
昨日 某大河ドラマをみていて
「乳母」と再会シーンがあり
「乳母ってなあに?」との質問を受け
説明していて・・・
今では「乳母」という概念がないから
不思議に思うみたいですね
これは自分の 理想論ですが
乳母制度って なんていいんだろう と思います
どうしても 自分があげられない事情があれば
同時期におっぱいの出る方に・・・
栄養をとっていただいて・・・
あげてもらう・・・
じつは 一人目の時は
頑固におっぱいで育てました
ものすごい暑い夏で
おっぱいが張ってくると 
診察中に胸は痛いわ 
そして露骨な話 「出て」くると
濡れた感じで気持ち悪いわ
外出したときなんぞ 人前でおっぱいポロリです
今ここでしろと??
という まさに「忍耐」の日々を送ったのです
 (親には それが当たり前でしょう!攻撃をうけましたが)
   この10年で
   世の中も多少変わり
   「授乳室」というものが 増えていますし
   授乳しててもオシャレな服
   というのもあるそうですね。
乳母と言えば・・・
私が授乳中 ちょうど知り合いで
生まれた子がいました
そのお母さんが 「3時間でいいので 眠りたい」

育児に疲れ果てていて
じゃあ預かってあげる 3時間だけ。と
その間にお母さんはぐっすり眠っていて
核家族のお母さんは寝る時間もないのだなあ
と思いました
お腹すいて 目を覚ました赤ちゃんに
「分け乳」しました
懐かしいです
ワタシ、この赤ちゃんの 乳母?
最近、色々な事情で おっぱいを断念する
または最初から全く出ない
というご相談を受けますのが
結構誰にも聞けないで
悩んでいる人多いのです
この時代こそ
乳母もありかもしれない
と 思いました。
本当にこれは理想論だし
じゃあ その栄養は。とか 色々言いだすときりがないですが。
今日は いろいろ おっぱいについて
考え込んでしましました
ではまた。

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