さまざま

こんにちは。
寒いですね。
最近、低血糖の患者さんが増えています。
そんな方々に、一つの傾向をお伝えしようと思います。
自分が体調を崩して、その原因が低血糖・栄養欠損であると
今まではそんなにひどくなかったのに
どんどん悪化するような感覚になる方が多いです。
そして治療を初めて最初の頃は
みるみる回復して人生幸せ♡というよりは
3歩進んで 3歩もどった いやむしろ4歩ではなかろうか。
という いつ治るんだ?という不安が押し寄せてくる場合もあります。
でも、それでもそこであきらめてしまわずに
いつか、改善する希望を持ってほしいです。
ものすごい不安感、急に悲しくなる、いろいろ迷う
ということも多々あります。
何度話聞いても忘れる、ということも。
それらで自分を責める、自己否定される方も
たくさん出会ってきました。
でも、栄養や生活習慣の改善で、それも改善すること
期待して、無理せずやっていきましょう。
 
いろいろな症状が出るのが栄養欠損、低血糖と申し上げておりますが
その一つに「胸痛」があります。
みぞおちが痛くて 胃が悪いと思ったら低血糖発作、ということもあるし
左胸が痛くて これは狭心症あるいは 心筋梗塞ではないか、という痛みも
起こりえます。
もちろんこれらは 低血糖のせい、などと放置せず
すぐ精密検査も必要です!
でも調べても異常なし、だけど たまに痛くなる という場合
除外診断の一つに 栄養欠損も?と
考えてほしいと思います。
そもそも心臓は自律神経支配です。
ストレスがあれば影響しますし、
低血糖発作でアドレナリンという攻撃ホルモンがでると 「動悸」を訴える方は多いですが
「胸痛」 も見逃してはならないと思います。
 
背中が痛い、歯が浮くような感じがする、という症状もあります。
低たんぱく、悪いアブラ、過剰な精製糖質、ビタミン欠乏
鉄や亜鉛などの不足、腸の乱れ。
それらで、人の気持ちは変わります。
人の性格や考え方を
良くも悪くもするのは栄養の関与もある、ということでしょう。
 
ところで
4月20日、もしかしたら大学の恩師がいらっしゃるかも・・・
どうしよう!!!
それはものすごく緊張しますが・・・
恥じないよう、改めて猛勉強して望まねば。
 
皆様のご参加、お待ちしています。
http://handaiin.com/20130420-seminer/
 
 
ではまた。
 

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