栄養に関すること よくあるご質問

私たちの身体は、60兆個の細胞でできています。

細胞を作り、機能を維持するために必要なのは口から入る栄養です。蛋白質やビタミン、ミネラルなどの栄養によって、私たちの脳細胞、ホルモン、髪、肌等が作られています。

偏った食事による栄養欠損・精神的ストレス・放射線や紫外線・着色料・保存料などによって細胞がダメージを受けることで「病気」のもとになります。慢性疲労・うつ・肌のトラブル・肩こり・冷えなど様々な症状を引き起こします。

栄養状態を採血などで検査し、併せて食事の偏りなどを改善します。

必要に応じてビタミン・ミネラルや乳酸菌(腸内善玉菌)をサプリメントや点滴で補充し、身体に有害なもの(保存料や、着色料、重金属など)の摂取を避け、デトックスします。

このようにお薬を使わずに自然治癒力・免疫力を高めていく治療を

オーソモレキュラー=分子栄養療法 といいます。

食べ物を見直して、健康な体を手に入れましょう。

うつは、脳の伝達物質がストレスや栄養欠損でうまく作られなくなることが原因です。

口から入る栄養素の質を高めることで、脳の活性化・保護につながります。

脳は蛋白質やアミノ酸、ビタミンBやC、鉄や亜鉛、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル、EPAやDHAなどのω-3系必須脂肪酸によって、働きを高めることができます。

精製糖質の過剰摂取、マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸、添加物、ジャンクフードは脳にダメージを与えますので、極力控えましょう。

保険診療とは、健康保険が適応になる治療のことです。
自由診療とは健康保険が適用されない診療のことをいいます。
厚生労働省が認めているかいないかの違いです。

厚生労働省が認めていない治療を行うと自費(自由)診療になり治療費が全額自己負担になります。
オーソモレキュラーで必要な栄養素の補給(食事指導・サプリメントなど)、必要な検査も認められていないので保険がききません。

 

それぞれに長所・短所がありますので、どちらかを否定することではありません。

保険適応になる疾患は、ぜひ保険診療で治療を受けていただきたいです。

混合診療(保険診療と自由診療をあわせておこなうこと)が禁じられているため、自由診療を受けている患者様が同じクリニックで保険診療をうけることはできません。

 

採血を例にいたしますと、何か具合が悪くて病院などを受診した際、医師が診察をしたうえで、その想定する疾患に相当する採血項目が保険適応になります。それに基づいて保険適応の疾患と診断し治療します。

 

オーソモレキュラーで行う採血は、国の検査センターの基準範囲にギリギリおさまっているけれど、栄養の観点からみると低くなっているものなどもあります。その患者様の体調をより多く把握するために通常より多くの項目数をチェックするために保険適応外になります。

保険が効かないから怪しいのではありません。

それぞれの特性とデメリットがありますので、ぜひ受診される際にはわからないことは詳しく質問して、
納得のいく検査や治療を行っていただきたいと願っております。

 

ちなみに、一般の病院の採血で特に目立った異常はなく「気の持ちようでしょう」と診断されていても
隠れ低脂質、低血糖、低蛋白やビタミンミネラル不足が見られることは多々あリます。

それらの栄養不足が「不安感、憂うつ、疲労、肌トラブルなどの不定愁訴」を引き起こすことがあります。

また、現在とても増えていると考えられる「副腎疲労」という疾患は国に認められておりません。

 

また、がんの場合は がんそのものは保険適応の疾患ですが、それに並行して同じクリニックでビタミンの投与などは保険適応外になります。

低血糖は、人にとって適正な血糖値(80~140くらい)を保てず、空腹時や食後数時間、あるいは重症の方の場合は不定期の時間に血糖値が低下して、ぼんやりしたり頭痛や吐き気などを感じる状態のことです。
甘いもの・糖質を過剰に取り過ぎて、血糖値を下げるインスリンの過剰放出によってあとで血糖が下がる「反応性(機能性)低血糖」や、副腎疲労やその他の理由によって常に血糖値が低い「無反応低血糖」や、血糖値が異常に上がったり下がったりを繰り返す「乱高下型低血糖」など、いろいろなパターンがあります。

食事、睡眠、精神の状態などを見直して治療することをお勧めいたします。
→問診・カウンセリング、栄養採血、生活習慣改善を行ないます。

大抵は問題ありませんが、効果に関係するものや重複するものもありますので、内服中のお薬については必ず医師にご相談くださいませ。

 

糖質制限は、体質的にむいている方とそうでない方がいらっしゃいます。慢性疲労などの症状があって、栄養の低下がみられる方が糖質制限をすると血糖の維持ができずにだるさが出ますのでおすすめしません。
ただし、精白糖やお菓子類、ジュースなどの高血糖をもたらすものの摂取はやめましょう。野菜、蛋白質や良いアブラの他に主食としての雑穀米、でんぷんを適量摂取しましょう。

確かに、脳は糖を必要としています。

重度の低血糖(意識に変化がみられる)の際には、救急対応が必要で糖を投与します。

しかし、日常において低血糖傾向のある方が、
甘いものなどの精製糖質を常用していると
インスリンが関係してますます低血糖を起こします。

普段から低血糖を起こさないように精製糖質を減らし、
蛋白質やアミノ酸、脂肪、ビタミンミネラルなどで血糖値を安定させましょう。

玄米などの未精製糖質を少量、食事に取り入れることはよろしいと思います。

 

→低血糖とは