うつではないけれど・・・

こんにちは・・・
最近、当院の患者さんの年齢層が少し若くなってきました。
疾患の若年化も話題になっていますが、
確かに不眠や 下痢便秘など
疾患ではあるけれど 病院には行かないで様子をみる
または、その状態に慣れているので
自分が疾患だと思わない 方もいらっしゃいますね。
口コミで または紹介で 若い女性の方が増えています。
産後の年齢も2極化していて
アラフォーももちろんですし、
20前後で出産されたかたもいます。
そのどちらにも 共通していて
このところ 少し気になるのが
「眼の下のクマ」と「不眠」「疲労」を訴えるかたが多いことです。
たいてい GOT・GPTヒトケタ フェリチン10前後
コレステロール140~160 LDH120前後・・・
慣れていない方にとっては そのデータ何?
と思いますよね。
栄養学的には、異常に低いのです。
そのうえ 便秘当たり前。
1ヶ月でない?とか。
それには私も驚きましたよ!!!
採血も、保険外のものも ぜひ受けていただきたいし
消化管(便)の検査もやって、腸内の状態を把握して
きちんと栄養療法をやってほしいです。
しかも、食事が・・・
忙しいのはわかるけれど バランス偏り過ぎ。
コンビニのパンだけ。
お母さんがコンビニのごはんであれば
そのお子さんも 漏れなく コンビニだけ。
いろんな意味で 環境が遺伝していくのですよね。
(変な日本語ですか)
まずは、食事の指導も含め
・タンパク質・アミノ酸やビタミンB群、ヘム鉄などを中心に治療します。
・不眠の場合は 寝る前にトリプトファンなどのアミノ酸とB6
  メラトニンをなんとかしないと!
そうでないと ハ○シオンや レン○ルミンなどの薬漬け。
将来ある若い女性の方々、ぜひぜひ 根底から考えてみて
身体、たいせつにしてください。
腸が乱れているであろう方には
(乱れていると自覚のある方は あまりいないですけれど~)
腸の検査おすすめです。
きちんとした腸内細菌叢の把握、
余計な菌の排除、免疫状態の把握をして
腸に優しく暮らしましょう。
腸の掃除というと 腸内洗浄を思う方が多いですが
当院では 内服(サプリなど)です。
良性の乳酸菌の補充を中心に。
そこにはまたビタミンBが絡んでくるのですが
身体は 当たり前ですがつながっているので
「~~だけとれば 元気に」ということはあり得ません。
栄養療法では 疾患の根底は同じととらえます。
栄養の欠損、不要な物質の過剰摂取・排泄の低下や
 冷え・便秘などが
 ・産後うつを含む 色々な精神疾患
 ・がん
 ・不妊
 ・自閉症・多動
 ・ひどい更年期のトラブル
 ・・・etc
それぞれつながっているものです。
なので、 細部は違いますが
それぞれの症状に対して、行う検査や
摂取するサプリメントは
似ているのです。
というか、同じ人間ですもの あたりまえですよね。
あたりまえついでに、
ストレスをいかに なくすか・・・
今の日本の課題ですね。
自分も含めて なんとかしていきたいものですね。
ではまた。

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