花冷え

こんにちは。

せっかくの桜満開ですのに
昨日も今日も寒いです!!!

昨日 近くの総合運動公園というところに行ってみましたが
お花見も何も 手も体中も凍えてしまい
早々に退散しました。

桜

 

 

 

 

 

そして
今年も豊作です 我が家の四葉。

四葉

1枚は 5ツ葉です。

 

毎朝 何枚かとれるので
ここまでいくと ・・・ご利益が???
いえいえ ふつうは採れないのに 採れることに意義が!!

 

 

 

いま 明日の個人向けセミナーの勉強中・・・
ちょっと疲れたので逃避(笑)です。

 

女性の不定愁訴と貧血とホルモン をまとめています

ホルモンって いまさらですが 奥が深すぎて。
でも 勉強するほどに 原因がないことはない
原因不明なのは単に知られていない 解明されていない
ということだと思います

せめて低血糖の種類・・・

せめて 貧血の種類・・・
貧血は鉄だけが問題ではなく ビタミンAやB E タンパク質 亜鉛
その他いろいろからむことや
ホルモンを作るもの邪魔するもの
自己免疫疾患というもの・・・
それと消化管の問題 いろんなこと。

いろいろありますが 基本は 栄養バランスと精神ストレスとの付き合い方だと思います。

やっぱりどんな文献、考え方を聞いても
「過剰に精製糖をとってもOKな理由」はみつかりません。

さてもう少し 勉強します。

 

ではまた。

ピロリ

こんにちは。

女性はつらいよ の話が途切れておりますが・・・

でも今日も え、そんなによくなって
こっちが驚き。という方がいらして

やっぱりうれしいです。患者さんがよくなるのは。

逆に どうして治らないんだろう。の方の原因究明に
もっと勉強をしないと!ですね

 

ところで今日地元の下野新聞で
ピロリのことが載っていました

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半田醫院FBが同じネタですが

今までは胃潰瘍十二指腸がないと
慢性胃炎では
ヘリコバクターピロリが陽性でも 保険が効かなかったんです

わたしの栄養外来でも ピロリチェック+治療は実費 でした

 

栄養欠損があるくらいの方は 萎縮性胃炎は高頻度でみられます
腸もデリケートな方が多い

そんなだから 栄養が不足するのでしょうけれど。

胃カメラやって ピロリチェックして 除菌することで
栄養の改善がみられるケースもありますし

慢性胃炎でも 保険が通ってなによりです
消化器内科さんへぜひご紹介します。

ピロリと胃癌も関係深いですし。

 

ピロリの除菌は 胃薬の一つと 抗生物質二種類で治療します

ので
腸の弱い 栄養療法が必要な方は
除菌前後に 腸のケアー(乳酸菌の摂取など)もおこなってください。

 

女性はつらいよ  は またそのうちに。

(女性は大変だ とは師匠のお言葉でもございます。)

 

ではまた。

 

サクラ

宇都宮の桜も 咲いてきましたね。

今日はあいにくの雨ですが。

 

お花見できずに終わってしまうのかな・・・

 

最近 オーソモレキュラーについてのお問い合わせがふえて
統合医療というものが 少し認知されてきたのかな
とうれしく思います。

それだけ、「原因不明」といわれて どうにもならない方が
いかに多いのか、でしょう。

風邪が治りにくい、口内炎が治りにくいなど
「そんなもの」だと思って暮らしているけれど
じつは 直したい ですとか。

 

疾患・症状にはとにかく個人差があります。

原因がなんなのか、悪化したのには何があったのか、、、など
きちんと主治医の先生にお話ししてほしいと思います。

きちんと、言いたいこと聞きたいことを
かかりつけの先生に聞いてください。
納得できなくて 病院を転々とする・・・のは
セカンドオピニオンという意味ではいいのでしょうが、
みなさまの医療費もかさむでしょうし、薬ばかり処方されて
実は飲んでない というのは もったいないです。

 

花見の時期は 夕方は冷えますし
おカゼなどひかないように気を付けてください。
飲みすぎも!アルコールはほどほどに、でございます。

ではまた。

 

 

4/20

こんにちは。

春ですねえ・・・

4/20のセミナー、おかげさまで
もう間もなく定員となります。
ありがとうございます。
勉強 頑張ります。

糖質制限のこと、いま賛否両論です
糖質制限をやったことで数年後どうなるかの確証がないと。

でも、糖質の摂り過ぎで 糖尿病が増え 様々な疾患が増えているのは
いいのでしょうか。。。

糖質制限という言葉の前に
今の特に若い人が口にする食べ物が
糖質だらけであることに問題があるのでは。
しかも運動をすればいいのでしょうけれど
それもしないとなると、過剰摂取は問題でしょう。

わたしはこの数年いろいろな患者さんを診て いろいろな先生方に症例を伺い

栄養療法にも 個人差があって
きちんとその個人差を考慮しないと と思います。

なんて偉そうですが

 

食べることが好きで 糖質過剰で 高血糖になった方がする糖質制限と
もともと食べることに興味がないかたの糖質制限は考え方が多少違います。
栄養欠損の方がやる場合には 知識と周囲の見守りが必要だと思います

そして栄養欠損やストレスによる副腎疲労などがある場合
ホルモンのバランス、自律神経の問題、
消化機能の低下、吸収不良などがからんでくるので
注意が必要ですし、エネルギーが保てていないわけですから。
それにスイーツの罠にはまっている方は 膵臓の疲労
というものが合併しますので・・・

糖質制限を行っていくと
肉・魚はもちろん ナッツや卵、ヨーグルトなどの乳製品に
食事のメインが移っていきます。
もともと健康な方はそれでよろしいのですが
栄養欠損組は大抵腸管に問題があるので
毎日毎日特定の食材ををとり続けることはよくなかったり
(IgG食事アレルギーが関与してくる)=食べない日も作った方がいいケース

または、糖質制限をやったけど 肉がもたれます
ということもあります。消化があまりよくないのでしょう。

 

ダイエット(痩身)に取り入れることと
不調を治すことの違い・・・
それが糖質制限では大切だと考えます。

でもなんにしても「甘いものを食べたいから、ご飯を抜く」というのは
まったくもって本末転倒です!!

 

甘い物中毒の方は 十分お気を付け下さい。

以前も話題にしましたように
特に女性は鉄の不足が多いし
ダイエットブームによって 必要な蛋白質やあぶらやビタミンが不足しています。

しつこいようですが うつなどの訴えでいらっしゃる方が
健全なデータであったためしがないです!

栄養が足りないから 脳にも栄養がたりなくなるので
病んでいくのです。

そのきっかけに セミナーがなってくれればうれしいのですが。

 

 

 

ところで 春が来て いろいろ芽吹きますね。

クローバー

 

久々の豊作。一つは5枚葉でした。

 

全く話がそれますが
(仕方なく) 観に行ったのですが、おもしろかった映画です
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何年振りだろう・・・
いくつになっても いい話だと思います
どらえもん。結構笑えるし
どらえもんのフォルム自体がなんかほのぼのするし
「全く役に立たない人間なんかいない」という
ジ~~~ンとする結末は さすが!相変わらずで
泣けましたー

ではまた。

教授退官

こんにちは。
まずは 4/20のセミナーのご予約数が
おかげさまで120に届きそうです。今日110を超えました。
あと少しです。

精製糖質のこと
糖質制限にもやり方があること
誰でも彼でも無謀にやればいいというものでなく
生化学的に意味があること
個人差があり、それをきちんと みながらやること
そもそもあまり知られていない 「糖質過剰と精神」のこと
栄養状態によって人の脳=気持ち=感情 が変化することをお伝えしたいです。

 

 

ところで
土曜日はお世話になった医局の教授の退官記念パーティーでした。
先生本当にありがとうございました。

 


実はですね わたくし国家試験前後 外科に行きたかったんです。
それがいろいろご縁がありまして
呼吸器アレルギー内科へ入り カクカクシカジカで現在に至るのですが
前にも申し上げたかもしれませんが 今の自分がいるのは先生のおかげ。

しかも先生の人柄が温厚でフレンドリーで
皆さんが思うような(白い巨塔みたいな?) 感じがなく
大学勤務時代の 教授回診とか カンファレンスがすごく楽しかったです
仕事中はもちろん100%真面目で真剣ですが(お互い)
仕事抜きの時に「〇〇ちゃん」などと 教授をお呼びしても許されるなんて
普通あり得ないかもしれません・・・

医局に残って激務で頑張っている先生方にもお会いできたし
いつも緊急でみていただいたりして 本当に感謝します

地元へもどってしまった先生方もいるし
久しぶりに会えて楽しかったです

昔の仲間は10年以上会ってなくとも
あっという間に時間が戻って話がはずみます

 

そんななかでやはり医療の話もしました。
医療の細分化がよくないという意見もよくありますよね

町医者がまずは何でもみるべき。それもそう思います

でも いろいろな連携・ネットワークを作って
持ちつ持たれつするのも 大切だと思います

今自分が勉強しているオーソモレキュラーのこと
自分からは口にしませんでしたが
とてもお世話になった先輩が 当院HPをご覧くださり
いろいろやっているんだね って褒めて(??)くださいました

オーソモレキュラーがすべてとは言いません
ただ、こういう考え方もあって これを並行してやって行けるようになったら
と思います

いつもやっている点滴を 大学にお願いするとまず断られてしまう
のが日本の現状ですので。。。

 

さて
次回は またそろそろ女性の話題に戻りたいと思います。

 

ではまた。

 

鼻水

こんにちは。
女性の話を続けておりますが
さきほど 鼻水の話題が出て
急に鼻水の話がしたくなりました。少し脱線。
(お食事前後の方には 失礼いたします。)

でも、女性にとっても鼻水は大変ですよね
鼻かむと メイク剥げますしね。

 

いきなりですが 鼻水が出た時
なんでいま 自分は鼻水が出ているんだろう

って考えたことありますか?

風邪による鼻水
蓄膿症の鼻水
アレルギーによる鼻水
気温差による鼻水 など

たかが鼻水ひとつでも いろいろ原因があります。
人の身体はほんとうに興味深くできています。

昨日とある方が
「昔は花粉症なんて言葉がなかったから 春先になると必ず風邪をひいたのだと思って、いつも風邪薬をのんでいた。だが、ちっとも効かなかった」とおっしゃっていました。
そうですね、以前は長引く鼻かぜと思われていた時代もあるでしょう。
鼻水でも原因によっては治療が違うのです。

いまのところ自分には 花粉症症状はみられないのですが
周囲や街の中を見ていると 皆さん大変そうで。

そんな自分も そりゃたまにはでますけれど
鼻水って侮りがたしですよね
おさえようと思ってもおさえられるものでないし
真剣に話している最中に 鼻かんでいいですか っていいにくいし
すすりすぎても耳によくないし
我慢する間もなく タラっといったときの・・・相手に見られたであろう時の
あのいたたまれない恥かしさ。。。

 

風邪や寒冷による鼻水は
自己防衛本能です。闘っている、守る証拠。
一過性ですし まぁ問題にはそれほどならないでしょうが

問題は花粉症をはじめとした アレルギー性鼻炎の鼻水でしょうか。
長期で続きますしね。
鼻水そのものが ストレスにもなりますし。

 

以前にも申し上げたかもしれませんが
ストレスや不摂生、食事の乱れでも
花粉症が悪化します。

過剰な精製糖質はアレルギーの司令塔である腸管にダメージを与えるし
低血糖症とアレルギーも密接に関係があります。
蛋白質、脂質、ビタミンミネラルの欠損でも
様々なアレルギーをおこします。

体内で自分のステロイドを作っている臓器は「副腎」です。
精神的ストレス、慢性疲労に弱いので・・・
ステロイドは「炎症を抑えてくれる」のですから

疲れることが続くと副腎が疲れ
アレルギーが悪化するのも 当然といえば当然です。

普段は平気でも疲れると蕁麻疹が出たりすることはありませんか。
疲れると、鼻水がでやすいとか。

アレルギー・・・

原因が不明のじんましん、皮膚トラブル、咳などにも
何らかの原因があって そのひとつに栄養の問題があって
ストレスがあって いろいろなことが重なってなるのだと思います。

まずは、不規則な生活を避けること
お腹を大切にすること、 乳酸菌、
そして、蛋白質、亜鉛、鉄、ビタミンなどの摂取を
ぜひ心がけてください。

最近似たような内容を書いた気がしますが。。。

 

 

たとえば止まらなかった咳が止まると うれしいですよね。
出てた鼻水が止まることも ありがたい。。。
健康は失ってみて 初めて 大切だったと気がつくものです。

 

 

ではまた。

 

貧血

こんにちは。

貧血について。

昨日は月経(生理)について書きましたが
女性と貧血は切っても切れないものがあります。

そもそも「貧血」とは。
簡単にいえば 血液中の赤血球数、血色素、赤血球の大きさなどが
ある基準以下になったことを 貧血といいます。

一般の方がイメージする貧血は

・お風呂に長く入って 出た時くらくらする
・朝礼でひっくり返る
・立ち上がった時に ザーッと血の気が引く

といったことが多いようですが、これは脳への循環が落ちたもので
一般的に言うには 脳貧血というものです。
医学的貧血と定義は異なります。
血圧の低下 自律神経のバランスなどが関与しています。

ま、でも 脳貧血を起こしやすい人には 血液の貧血を伴うことが多いのですが
貧血があっても必ずしも脳貧血症状がでるわけではないので

「くらくらしない」から 貧血がないわけではないのです。

貧血が慢性的にある場合 (特に生理がある女性)は
常に低いことに慣れているので 自覚しない方が多いです。

 

貧血には 種類がいろいろあって

・材料が足りない(鉄、ビタミンB12、葉酸)
 もともと摂取が不足のこともあれば、出血などででていってしまうとか
 食べても吸収できない人もいます
・壊される(赤血球の膜が弱い・・・コレステロールやビタミンE)
・骨髄から作れない

などなどの原因があって

この血液の代謝に 蛋白質やビタミンB群、A、E、
亜鉛などのミネラルが関わってきます。
特に以下は鉄欠乏性貧血の話です。

鉄欠乏性貧血ではその くらっとする の他に 息切れ、めまい、冷え、シミのほかに
神経症状(脳)にも関与するので、いらいらする、物忘れ、感情の変化
などがみられます。

鉄欠乏で うつ症状もあるのです。

女性の慢性冷えや いらつきには 鉄の不足もひとつの原因であると思います。
鉄が足りないくらいの方は 大抵 蛋白質なども足りていないことが多いのですが。

 

そういう自分も「フェリチン」=貯蔵鉄 が30以下で当たり前
という慢性鉄欠なのですが 確かに慣れてますねー
(男らしく働きたかったらもっとあげなきゃいけません・・・)

なので 鉄不足を訴える前に つい診察や セミナーで
血糖のこと、コレステロールのこと、ビタミンBのことなどを多く語りますが
鉄の話を最近あまりしていなかったことに反省します。
鉄のデータが 低くない患者さんにめったに出会えないので
すっかり 感覚がマヒしていたかもしれません。

鉄のものすごい過剰摂取は確かによろしくないですが
日本の特に有経女性で 足りている人にはであえません
それくらい 慢性潜在性鉄欠乏は多いです。
みなさんも慣れているのではないでしょうか?

または きちんと生理はありますか?
生理がないからかろうじて鉄が保てているというのは
これまた よろしくないことです。

 

 

検診などでチェックして 引っかかったことがないというかたでも
結構隠れ貧血は存在します。
貯蔵鉄を反映するフェリチンを測ってくれるところは
あまりないですし・・・

なんにしても
うつでもだるさでも 原因があるということです。
食べ物の内容、質、食べ方、消化の仕方、吸収、
その方のストレス、ホルモン、自律神経
色々なものが組みあわさって 人は生きています。

でも男性でも侮りがたしですよ!

男性でも貧血がある方は 胃腸が悪くないか
痔はないか 消化不良なのではないか など
検討された方がいいです。

先日内科外来での話を聞きました。
男性で 急激に貧血、黒色便にて入院になった方がいらっしゃいました。
Hb6と低下し 輸血になったそうです。
原因は「潰瘍」。特にストレスもなかったけどなんで?

それは・・・膝か腰が痛いので
痛みどめを飲んでいたそうです。
いつの間に・・・
痛みどめによる潰瘍は医療界では常識ですが
一般の方にはそんなに浸透していないのでしょうか。

初診の患者さんならば 必ず『何か飲んでますか?』と聞きますが
ずーーーっと来院されてて 「特に変わりないです」というと
そのままになってしまうことは 多分医療において多々あると思います。
隠して言わない方もいらっしゃるし。
必ず、内服している薬のことなどは
薬を出される先生が何科であろうと 必ずお伝えくださいね

そして、なんといっても 薬の重複、不必要に飲み続けること
気を付けてください

特に痛み止めと 潰瘍と 貧血は
結構な頻度でみられますから。

膝や腰の痛い方の他に
若い女性の「頭痛薬」内服も多いですよね。。。
これもきちんと問診で聞かないと
『飲むのが当たり前』で薬という感覚がなく、言わない患者さんも多いですし。

市販の痛みどめも十分胃腸には注意して飲んでください。

貧血~貧血による頭痛~頭痛薬乱用~胃腸障害~さらに貧血の悪化

という負の連鎖も 侮りがたし。ですから。

アルコールの多飲と スポーツのし過ぎも。
貧血にご注意です。

 

ではまた。

女性と月経

こんにちは。

昨日は 今までの講演活動(大げさな・・・)のなかで
初体験の 「お話を聞いてくださる方が全員男性」という状況で
お話しする機会をいただきました。
女性のからだと精神についてばかり語る癖があったので
お話いただいたとき、あせってしまったのですが。

男性はどういうお話がお好みなのか見当もつかず

でも何事も経験・・・ということで
「脳と食べ物」の題で、低血糖のこと、高血糖のこと、
人の感情は食べ物や環境でどこまで変えられるか。
基本は消化管の消化と腸内細菌、乳酸菌、
肝臓での栄養の貯蔵・合成・解毒・・・
という話を中心にしました。が
これまた話があちこちいくのもいつものことで
どんどんそれて 低血糖と女性と生理前の感情。の話もしてみたら
そこが一番食いつきが良かったようです。

殿方は、理解に苦しむようですね。

いつも穏やかな奥様や彼女さんが
生理前になると とげとげしい言い方になったり、だるくて横になってばかりとか
ちょっと会合で遅くなるとすごく嫌味言われるとか
(過去に聞いてきた 一般論の統括ですが)。

それを、「さわらぬ神に・・・」で 流すのもよろしいかもしれませんが
もし、食べ物や食べ方で改善の余地があるならば
日々の生活で改善できるのであれば・・・
お試しになってみてはいかがでしょうか。

 

たとえば奥様が生理前に気分の変動があるという方の
朝ごはんを聞きましたら「チョコレートとコーヒー」とのことでした。

一生チョコを食べるなとは申しませんが
朝、それだけですか。朝空腹時にチョコレートは
他の栄養不足になるだけでなく、
チョコによる高血糖、その後の高インスリン(血糖を下げる)、そして低血糖となり
低血糖症は、大脳の中枢をまもるために、感情を指令している部分にいきわたらなくなるので
理性や感情などが乱れてしまうのです。眠気が出たりもします。

そして大脳が低血糖ではいけません!という指令を身体のあちこちに出すので
副腎から 血糖を上げるべく アドレナリンの放出がおこるので
カーーっとする人もいれば、動悸や不安感がでてしまうのです。

それに加えて生理前は リラックス系のホルモンが減りやすくなっています。
女性ホルモンのバランスです。

そういう理由だけでもイライラするのに
患者さんにも多くみられますが
そもそもホルモンを作る原料のコレステロールが低い方や
カルシウムや亜鉛や鉄、ビタミンなどがもともと低い方が増えているのです。
自律神経のバランスも崩すでしょう。

生理前にいらいらしてしまうのも 理由があるのです。

 

そして、毎月のあの出血。
女性は鉄不足が当然ありますから、だるい、めまい、みみなり、頭痛を起こしやすいのです。

鉄不足だけでもうつっぽくなりますし。

そういうリスクを持った女性が 妊娠や出産もして
仕事もバリバリしなければならないとしたら
相当量の栄養を補充しないとならないのです。
女もつらいよ って感じですが、まぁでも
性差は仕方のないことです。
いいこともありますよ。(多分)

ですから 周囲が生理前女性にやさしくしてあげるのも大切ですが

食べ物のことなども アドバイスしてあげてくださいね

と昨日も お伝えしました。

 

鉄と蛋白源になるお肉も食べた方がいいし
過剰な糖質は生理前だけでも減らして
朝は味噌汁に納豆や豆腐 という 蛋白も亜鉛もイソフラボンもとれる
最高の伝統食があります。
ぬかづけもあったらいいですねえ 乳酸菌もいっぱい。

お腹にいいですよね。お腹をよくすれば栄養の吸収消化に役立ちましょう。

生理なんぞ やっかいな!と思うものですが
勉強するたび、その意味を知るたび、あるならあったほうがいいし
せっかくあるなら デトックスを高めようという気持ちで
良いおつきあいをしてほしいと思います。
月に一回×約40年 つきあうわけですから。

聞いた話ですし納得したのですが
きちんとおトイレに行ったときにだけ経血をだせるのが
本来の女性の姿・骨盤のようです。
骨盤のゆがみがあって 骨盤底筋群がゆるむと
ナプキンに多く出てしまうわけです。

 

 
貧血にはくれぐれも注意して、
女性の皆さん生理とうまくお付き合いください。

ではまた。

女性の一生

こんにちは。
今日は3/11.あれから2年ですね。
すごく感慨深いものがございます・・・
午後のあの時間。
本当に人生観と言うか、いろいろなことが変わった日でした。

 

・・・

ところで昨日の風で 花粉症の方は結構ひどいことになったご様子で・・・

昨日私は都内に行って参りました。
女性の栄養についてのセミナーを聞きに。

女性とは。
女性の健康と深い縁がある鉄の代謝。
女性の一生とは。
女性と月経(生理)、PMS(月経前症候群)。
甲状腺と女性。などなど。

やはり勉強はおもしろい。けれど
奥が深くて 頭がつかれ
書きまくっていたら ペンを持つ手がつかれ
肩がこりました。(Bの消費)

女性と男性は違います。当たり前ですが
男と女で共存して生きているのに
割と近くにいるのに 男女を理解するのって
実はすごく難しいと思いませんか。
医療界にいて 多少それを勉強しても お互い理解できないことが多いし
その中でも確かに 月経にまつわること・妊娠出産にまつわること
って
きっと男性には わからないことが多いでしょうね。

脳細胞にしてもそのようです。
昨日も「地図が読めない女」の話が出て。
確かに一理ありますよね。男女の脳と感性の違い。

私の場合地図が読める読めないのレベルになく
会場に一発でたどり着けたことがまずないし
せっかくついて お席とれても
お手洗いに行ったら 帰り道 会場と違う方向へ行くという・・・
女だからというレベルでなく 人として方向の感性というものが
なぜか ないみたいで・・・

そんなことはさておき
その月経のこと 出産のこと 貧血のこと
一度ではまたくどいので 少しづつ お話したいと思います。

昨日の話の中で これはいい例えで
ぜひ使わせていただこうと思いましたのが

「女性の一生は 飛行機のよう」。
先生のお話です。一部加えて書きます

・初潮を迎えるころが 飛行機の離陸
この時期は エネルギーが必要です。
飛び出すエネルギー。人で言えば、「体作り」が必要なわけです。

・有経中 約40年付き合う月経との共存は 飛行中なのですね。
目的地に きちんとつくよう 細心の注意を・・・
そのなかで台風やら 向かい風やら・・・

(そして 途中で 妊娠や出産という経由地があるとしたら
それをどううまくできるか ですよね
産後うつは不時着なのかなぁーーーなどと私 考えておりました。
だとしたら栄養療法が再離陸に必要なエネルギーなのかもしれませんね)

・そして閉経
着陸体勢に入る。シートベルトが必要。
きちんと着陸できるかどうかを どう過ごすかで
着陸した後の人生が変わります。
そうですよね。
できれば 着陸したあと
わずらわしいことからはなれて ゆったりと楽しい人生を
閉経後を迎えてほしいと思います。

 

うちにいらっしゃる患者さんには、もちろんもう着陸後の方も
これから離陸する方もいらっしゃいますが
飛行中なのに どう操縦したらいいのかすらわからなくなっている方も多いですね。

蛋白質やビタミンや亜鉛や鉄やカルシウムなどが
色々関わりあって体を作り上げています。

 

なんとかもっといろいろな知識を増やし
できればネットワークを増やし
そういう患者さんたちに
身体の真実と言うか 原理・しくみ などを
理解していただきたいと思います。

「先生の言うがまま、ただ治してくれればいい」と言う気持ちもわかります。
辛いときは、とにかく症状をとって!ですしね。

もちろんそれを プロの一員として
考えてアドバイスし時には 決断の手助けまでしますが
もう少し 「どうして自分がこの疾患になったんだろう?」って
知ってほしいと思うのです。

どうしてうつになるのか。
何ですぐ切れるのか。
なんで生理が止まるのか。
どうして冷えるのか。
なんでいつも眠いのか。

原因がいろいろあって その個人差があって
ストレスがあって 食べているものに影響を受けて
遺伝があって 生活習慣があって・・・
たとえばニキビひとつとっても お腹(腸)のことや
食べているものから見直さないと。
ニキビって生活習慣病といってもいいのではないかと思いますし。
(前に言いましたか?)

普段の生活では どうしたらいいのかを
患者さんにもある程度理解・協力していただけた方が
治療はうまくいくと思います。

 

ではまた。

 

あ、追加ですが

なんとなく 皆さん(患者さん)の発言中で
「糖質」=甘いもの
「炭水化物」=ごはん。主食。

みたいな 誤解が?あるのかな?と
時々思うのです。

「糖質の過剰は気を付けてね」
「大丈夫です、甘いものは食べませんが白米だけがこの上なく好きで」

というような感じの。

炭水化物=糖質+食物繊維です

糖質にはご飯、お米、麺類(うどん、そば、そうめん、中華そば、パスタ、、、)
パン、おせんべいなども含まれるのです。
砂糖やジュース、お菓子だけではないのです。
糖質の糖=砂糖=お菓子っていうイメージが???

炭水化物が 主食なだけでもないんですよ。

今度こそ ではまた。

 

食べること

こんにちは。

最近、知り合いのご紹介で またその紹介で・・・

いろんな分野の方とお話出来る機会があります。

最初は なにそれ?と言われる栄養学を
へ~って聞いてくださる方は 食べることに興味がある方です。

自分も相当暑苦しい人間かもしれませんが
もっと暑い方と出会うと「ぜひ頑張って、宇都宮を活性化してください」
と応援したくなります。

特にいろいろ食事・食材についてのお話を聞けると
旬のものを 新鮮に おいしく 食べることをご存知の方は
本当にうらやましく感じます。
そして、自分も 食品のことも学ばねば。。。

食べることに興味を持ってほしいです。
どうして食べたいのか、食べたくないのか
色々な医学の意味を含めて。

 

最近外来でも きちんと採血して食事内容を聞いて
そして食べ方も聞くように 時間がある限りしています。

口で噛むこと から食事ははじまります。
リラックスして食べているかどうかも。
急いで食べる、楽しまないで食べる。
それは消化に良くありません。

まぁ、忙しい現代ですしね、仕方がないのかもしれませんが。

わたしもよく 昔は外来の合間に
5分で食べることもよくあり
(低血糖体質の人には これはいけません)
それがおからコロッケだったことがあって
本当に胸が詰まるかと という思い出もありますが。。。

大抵うちにいらっしゃる 疲労感の方などは
食べることに楽しみを見いだせず
食べずにいるのでますます だるくなるという悪循環がありますが

無理はしないで、まずは食べることって楽しいと思ってほしいです。

低栄養・低蛋白の方は、消化酵素もうまく出ないので
ますます胃がもたれて 未消化、
吸収不良につながるのでますます 低栄養になるという
負の連鎖になりますので

蛋白質がいいと聞いたので
頑張って食べようとすると よけいもたれてしまう

ということは 治療の初期にもよく聞かれることです。

自分の体質にあった食べ方を
ぜひ見つけていきましょう。

 

よく耳にすること・・・

お昼にカロリーの高いお肉などを食べてしまったので
夕飯はメインを避けて パンだけにしておきました

とか

先生が糖質はとりすぎないようにとおっしゃるので
ケーキを食べたいので お米などの主食は我慢します とか・・・

 

 
どうしても トータルのカロリーだけを気にしている風潮ですよね。
しかもそこには「我慢」という余計なストレスがあって
自分はそんなに食べていないのに という誤解が生じます。

「私はそんなに食べていないのですが」という発言につながってしまうのかもしれません。

ま、カロリーをいくらとってもいいというわけでもないですが。。。

 

食べることで治していく、何を食べるかを考えていくこと
少しづつ広まりますように。

 

4/20のセミナー
多数お申込みいただいて 本当にありがとうございます。
初めてのことですし、誰も来なかったらどうしようと
実は不安でしたが・・・

関東地方は網羅・・・栃木はもちろん、茨城、群馬、埼玉、千葉、神奈川、、、
とおもったら 東京の方はいないらしい・・・
お隣福島、なんと静岡などからも。
うれしすぎます。
本当に皆様ありがとうございます。
お気をつけてお越しくださいね。
チケットが届かない場合は
お手数ですがもう一度ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

ではまた。