皮膚という臓器

こんにちは。

ご無沙汰しました。

 

このところ、遠方から患者様がまたいらっしゃって、少しずつオーソモレキュラーが浸透しつつあるのか?と期待したいところです。

うつ、パニック障害、副腎疲労、摂食障害、妊活、悪性腫瘍などのほかに、やはり多いのがお肌トラブルです。

特にアトピー性皮膚炎は、正直手強い疾患かもしれません。

皮膚という臓器は、皆様が一番目につくので、その状態の善し悪しを自分で把握できるのですが
その反面、臓器である=身体の内部ともつながっている という認識がないので
肌トラブルが起きた場合に何を塗ろう?ということばかりに気が行ってしまいます。

私はアトピー性皮膚炎や炎症の時に、ステロイドを散々処方してきました。
今でも、炎症のひどいときに「抗炎症」作用のあるステロイドを使うことは否定しません。

ただ、使い方、その期間などには気をつけた方がよろしいでしょう。

 

ただ、いつまでも治らないということは、腸内環境や副腎、肝臓などの栄養の消化吸収及び解毒システムに問題があると考えることも大切と考えています。

口から入るもの、肌から吸収されるものによって私たちのすべての臓器は養われているのですから、肌も同じことです。

何を食べて飲んだか。
きちんと便や尿、汗など排泄をしているか。
きちんと眠っているか。
ストレスにうちひしがれていないか。

特にストレスに関しては「ストレスがすごいのです」と実感しているならば、そこから逃げましょうとアドバイスもできますが
「特に、これと言ってないです」と、ご自身で気がついていない場合が要注意です。

特にこの国の気質と思うのが
・みんな誰だってストレスはある。なので自分も耐えなければ。
・みんな休みを取らないでがんばっている。自分だけ休暇を取るなんてできない。

という休めない環境です。

 

肌の話からそれているようですが、アトピ性皮膚炎などの皮膚トラブルで、とにかく大切なのは休養と腸内環境なのではないかと感じています。

 

「生活習慣、食事を変えて、肌がキレイになったことが驚きです。
肌は内臓とつながっているのですね」と患者さんにおっしゃっていただけると本当に嬉しいことです。

肌の状態と副腎ももちろん連動していますので
肌質が良くなるようなときは、疲れにくくなるはずですし、気持ちも前向きになるものです。

・きちんと休む、寝る
・良い水を摂る
・善玉菌や食物繊維などを摂って便をしっかり出す
・運動やヨガなどで汗も適度にかいてデトックスする
・アミノ酸、良質の脂質を摂る
・ビタミン・ミネラル類をバランス良く摂る
・食べ物に適度にこだわりを持つ
・笑う

 

肌をきれいにたもつこと、良い気分で過ごすために、改めてまた自分の生活習慣というものを見直していただきたいと思います。

 

 

ところで

梅雨明けしたので、慌てて梅干しを干しました。

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慌てたのでカゴをけちったら梅がギューギューでだめですね
このあと、もっと大きなカゴも使って清々と干しました。

あと少しで完成。
楽しみ~

ではまた。