便秘

こんにちは。

 

便通異常、とくに便秘の方、やはり多いです。

便秘は、かなり多くの方(特に女性)を悩ませている疾患です。
1週間~なかには1ヶ月!排便がないという女性の患者さんもいらっしゃいます。

 

腸内環境の乱れが腸の悪玉菌増加に関与して、
腸管の炎症が起こり、それらが全身の様々な疾患に関与すると言われています。

なるべく毎日定期的に、快適に排便してほしいと思います。

 

 

口から肛門までは1本のホースのようになっており、口から入った食物は胃で主に消化を受けて、主に腸で吸収されます。
早食いをしたり消化の悪いものばかり食べれば胃はもたれ、食物は未消化のまま腸へ流れていくので、腸に負担を書けます。

また、私たちの身体は常に36-37度の体温で保たれていますので、腸内が腐敗するようなもの(過剰な砂糖や食品添加物など腸内悪玉菌を増殖させたり腸壁にダメージを与えるもの)を食べていると便の状態は悪化します。
早食い、ストレスがありながらの食事は消化吸収によくないのです。

 

精神的ストレスが続くと、自律神経の調子が悪くなり、消化管はダメージを受けます。消化不良、便秘、栄養の吸収不良を起こします。

 

 

 

現代の生活は腸内環境は悪化するようです。
それらの原因として下記のようなものがあげられます。

 

・食事習慣(食物繊維や乳酸菌の不足、ジャンクフード、精製糖質の過剰)
・精神的ストレス、自律神経バランス
・抗生剤の長期間投与
・ホルモンバランス
・妊娠時や月経時などのホルモンの変化
・手術後などの腸の癒着
・運動不足
・睡眠不足
・癌など

 

 

 

 

腸内環境と関係する疾患として

・過敏性腸炎などの腸疾患
・アレルギー疾患(花粉症や喘息)
・皮膚疾患(アトピー性皮膚炎やニキビ、肌荒れ、乾癬など)
・精神疾患
・感染症(風邪をひきやすいなど)
・腫瘍、がん
などがあります。

慢性疲労や低血糖症なども、腸内環境に問題があることが多いです。

 

 

 

便通の治療は、

 

・腸を整え、乳酸菌などの善玉菌を摂取
(ヨーグルト、味噌、醤油、ぬか漬け、キムチ、チーズなどの発酵食品)
ヨーグルトに関しては体質ごとに対応

・食物繊維の摂取
不溶性食物繊維(野菜、豆類、穀類、エビやカニの表皮など)
水溶性食物繊維(昆布やこんにゃく、わかめ、果物など)

・消化の良いものを食べること、よく噛むこと
  食べ物が未消化のままだと、腸に負担をかける

・自然に親しむ

・笑って楽しく生活する

・運動する

・規則正しい生活をする

・起床後の水分、1日の適度な水分

・トイレに行くリズムを毎日の中で作る、規則正しい生活をする
朝、おトイレに行く時間的余裕をもち、早起きして朝日を浴びることもお勧め

・緊張しすぎない、精神ストレスをうまく処理すること
笑って楽しく生活する

・自律神経を整える
消化管は自律神経支配、リラックスして自律神経が正常に働くと快便に

・ポジティブな思考をするなどの生活改善

・精製糖質の過剰摂取を減らす(チョコレートやお菓子、清涼飲料水など)
精製糖は腸の環境に悪影響

・便意を我慢しないこと
我慢することで、さらに便秘や下痢が悪化

・腹筋を鍛えること
トイレでいきめなくなると慢性便秘になりやすい

・適度に運動をする
自律神経が整うため、整腸効果

・睡眠を十分にとる
寝不足は便秘や下痢のもと

 

 

これらは、大変かもしれませんが、少しづつでも気を付けてみてください。

生活習慣を変えて、快腸で快適な生活を送りましょう。

 

 

 

しかし今日の宇都宮の雷と夕立はすごかったです。

ほんの数歩でビショビショでした。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

症状と原因と便通

こんにちは。

暑いですね。
いろいろ書こうと思うと相変わらず 書くのが先延ばしになって
更新の間があくという癖が治りません(笑)

すこしでも、継続する。

これは何事もそうですよね。
栄養も、運動も、睡眠も、自分の生活に関することすべて。

 

 

 

さて
だるくて辛い症状は、何か一つの原因でなるわけではないと思います。

 

たとえばニキビひとつとっても 皮膚だけの問題かというと
そうではないことも多いです。
皮膚の問題のほかにホルモン、菌、食べ物、睡眠
経皮的なもの、ストレス(メンタル面) など。

 
昨日腸のTVをやっていましたね。
(ちょっとしか見られなかったのですが)

『口臭』 も腸内環境が関与することがある ということに
驚いている方がいらっしゃいましたが

身体はつながっているし
特に消化管は口からお尻まで一本の管、
腸が悪いくらいの方は
胃も 口腔内にもトラブルを生じやすいのです。
様々な症状には様々な臓器が関係していることが多いです。

 

 

何かの症状には 必ず原因があって
そのメインに 食事・精神面・自律神経・腸内環境 があると考えます。

便通は、健康のバロメーターです。

 

便を きちんと快適に出す には
食事:精製糖のこと、善玉菌を増やすこと育てること、
食物繊維や水分、あぶら、亜鉛、ビタミンAやD
グルタミンなどなど
精神面、脳、自律神経:ストレスとの付き合い方
きちんと楽しんでリラックスできているか
環境、季節、温度
睡眠
運動

等が関係しているのです。

そして 自分の腸にどういう菌がいて

何の食べ物が合うのか合わないのか
親から(特に母親)からもらった腸の状態、
育てられた環境

そう考えると 腸ってなんて難しいのだろうと思います。

でも、逆に言えば 便通をきちんと整えられることが
今ある色々な症状改善の
おおもとになるのではないかと思います。

便通、良いんですけどね~ という方も 確かに多いのですけれど

人様の便通って 把握しにくいですよね・・・
本当のところは、どうなのか。

便秘 は便秘として認識されているのですが

軟便の場合は
「出てるからいいや」的な感覚に
なってしまっている方も多いのが事実です。

ずっとそうだと、そういうものが当たり前になってしまうので。

 

いまさらですが 便はバナナ状で 気持ちよく
できれば定期的に きちんと出すことがよろしいと思います。

精製糖の摂りすぎも、要注意です。
アルコールの多量摂取も要注意です。

 

お腹に負担をかけないようにお過ごしください。

 

 

 

 

わたくしの運動、続いていますよ。
とか言って、ちょっと回数や種類が減ってます。

なんでだろう。

時間があると 本を読んだり
料理何を作るかで頭がいっぱいだったりするからでしょうか。

それと、筋力もほしいけれど 柔軟性が欲しいな~と思い
ストレッチもしたいけれど
あまりに体が硬いので くじけています。

でも、継続継続。

それではまた。

 

 

 

 

吹き出物

こんにちは。

 

最近 皮膚をどうやったらいい状態に保てるか
一生懸命研究しています。

患者さんのなかでも、なかなか手ごわいのがアトピーと吹き出物です。

しかし、吹き出もの ってすごい言葉。

言葉のごとく、吹き出ているものです。

身体から、吹き出ています。

肌の炎症です。

 

原因は、やはりストレス食事、腸内環境、栄養状態が深く関与していると思います。

ストレスフリー、腸の善玉菌、アミノ酸にビタミンミネラル、そして亜麻仁油などの良いあぶら、食物繊維。
これが肌に効果的と感じます。

 

肌も一つの臓器ですので、内臓をみるわけにはいかなくても
肌の調子がわるければ きっと内臓や血液の状態も
何らかのトラブルが隠れていることが多いでしょう。

 

この前、外食が続いたら吹き出物が顔に多発した方がいて

・・・だからいつも、食べ物が大切!と言っているのに・・・

 

でもどうしても外食続きストレス続きになるならば
せめて腸内環境対策で 乳酸菌・ビフィズス菌を摂ったらいかがでしょうか。

ヨーグルト が一番手軽ですが
もちろん、体質に合う方にはお勧めしますが
たまに乳製品もあわない方がいらっしゃいます。
IgG遅延型アレルギーは、同じ食材をとり続けることがよくないとされていますし
実際IgGの検査で乳製品に陽性であることが多いので

誰にでもヨーグルトが合うかと言うと疑問ですし
毎日食べるよりは、たまに抜く(フードローテーション)こともお勧めです。

特にまだ小さなお子さんは毎日たくさんの乳製品を摂りすぎない方が
よろしいと思います。

 

乳製品由来でない 乳酸菌もありますから探してみてください。
乳酸菌と乳製品を混同されていることも多いのです。

乳酸菌が乳製品からできていることが多いからですが

乳酸菌は乳製品以外にも植物からの物もたくさんあります。

例としては しつこいようですが ぬか漬け です。
他に、キムチ、ザワークラウトなど。

色々な食材から摂取されるとよろしいでしょう。
添加物の少ないもので。

 

 

 

そういえば 患者さんで混同されることが多いもの

「善玉菌」と「善玉コレステロール」です。

善玉菌は腸の住人で 字のごとく 良い菌 です。
ヒトにとって有益な活動をする菌です。
その種類にいろいろあって
メインを占めるのが ビフィズス菌、乳酸菌
と言う分け方をすることが多いようです。

その他に酪酸菌、宮入菌、納豆菌などいろいろあって
それらを組み合わせることが快便のもとです。

 

 

 

そして善玉コレステロールは 血液の話で コレステロールの種類の一つです。
善玉菌とは違います。
末梢の組織から受け取ったコレステロールを肝臓にもどします。
お掃除している感じです。
なので低いと血管に負担をかけて、動脈硬化になり
脳梗塞や心筋梗塞のもとになります。

これが異常に低い方(理想は60以上、80位欲しい)は
運動不足と食事バランスが悪いので
適度に運動をし、良いあぶら(エゴマ亜麻仁油、EPA、DHAなどのあぶら)、
ビタミンE、食物繊維などを摂取すると改善されます。

 

先ほどの腸内環境と肌の話とかぶる内容です。

つまり、身体に良かれと思うことは
全身のあちこちに連動するということです。

肌にいいこと=腸にもよく=コレステロールなどにも良い。
腸がいいから、血液もよくなり、肌も良い。

ですので 腸内環境を整えたり、お肌をきれいにする生活は
脳細胞にもいいので
心穏やかになるわけです!!

身体はつながっています。

 

毎日の食事と 運動と、笑うこと!

 

毎日、続けましょう。

 

 

そういえば
夏に咲かずに今頃朝顔が咲いた・・・

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ではまた。

 

身体・・・

こんばんは

皆様 今日のお通じは いかがでしたか?

 

すっきりと 2回くらいでましたか?

 

 

受診される 患者様の 問診のお話では
大抵 「きちんと出ています」とおっしゃる方が多いのですが

どうしたら 快便か便秘か?または下痢か?

という定義が 結構曖昧と思います。

 

便通とか 食べているものとか
そもそも 痛いこと 辛いこと かゆいことなどの すべての症状のほか
何がつらいかということは・・・

患者様の 自己申告 です。

 

 

 

それを 他覚的に把握するのって 実はすごく難しいことだと思いますし

 

疲労が強く 栄養欠損がある方は

何が元気なのか 何がつらいのか 自分でも わからないという方が 結構多いです。

食べ物や 生活習慣を 考えてみましょう。

 

 

 

 

辛いことはぜひ、誰かに 吐き出してくださいね!!!

 

 

 

繰り返しになりますが

 

まず、いい便を出すことです!

きちんと眠ること

ストレスを減らすこと。

何を食べるか!です!!!

 

精製糖質をさけ 栄養を摂り
乳酸菌を摂取してください。

 
亜麻仁油やエゴマ油などを 生で(熱に弱いので)摂取してください!

加熱するなら オリーブオイルなど(質のいい) 加熱 OKのもので!!!

 

 

ω-3系のいいあぶらは 熱に弱いので

加熱調理はしないでくださいね!!

 

 

あぶらは 私たちの身体に必要です!!

特に脳が必要としています!!!!!!

 

 

食べ物に興味を持ち

辛い気持ちを癒せるだけの栄養状態を

皆様手に入れてほしいと思います。

 

 

 

大切なことは  しつこいようですが

 

腸内環境、ストレスフリー、何を食べるか、無駄なものを身体に入れないこと!!!!!

 

 

 

それではまた。

腸と IgGアレルギー

こんばんは。

皆様今日は何を召し上がりましたか。

私は・・・ いろいろ(笑)
なるべく毎日 違うものを食べようとしていますが
けっこう難しいです

同じものを食べ続けていると
腸管がそれに対してアレルギーを持つ
「遅延型アレルギー(IgGアレルギー)」になることがあります。

この検査は 日本では行われておりません
血液を採取して海外に発送します。

http://handaiin.com/orthomolecular/inspection-orthomolecular/#anchor03

 

検査結果によって 強陽性であったものは除去します。
その期間は 結果によりますが 強陽性で半年です。

この検査によって どれくらい腸管にダメージがあるかを検討します
身体にいいと思って食べるものが じつは悪影響なのです。
数時間か もう少し後に
いらいらやだるさ、皮膚のかゆみや 下痢便秘
頭痛など
多種多様の症状がでてきます。

もちろん、検査には 偽陰性ということが付いて回るので
たまには 本当は陽性のはずなのに
陰性にしかでないというときもありますが。

 

なんにしても 栄養療法で大切なのは
何の栄養素が減って どういう症状が出ているか
こういう 邪魔する原因があると 考えていかないといけません。

 

こんなに 腸管って、とか
善玉菌とは、とか
乳酸菌、いろいろな菌 とビタミンB群の関係とか
考える日が来るとは。

特に今は 花粉症のピークの前ですし
しっかりと腸の善玉菌を増やしてください
精製糖質の(甘いものや白米、パン、パスタ、麺類ジュースなど)摂りすぎは
腸管にダメージを与えますので ほどほどにしましょう。
花粉症だけでなく アレルギー疾患全般にも同じことが言えます。

 

ビタミンBの欠乏がある場合には
ビタミンBの補給とともに 腸内環境の改善も考えていきましょう。

ビタミンBの不足は
慢性疲労、うつ、肌荒れ、口内炎、肩こり、
腰痛、低血糖、手足のしびれ、冷え、貧血 多岐にわたる症状につながります。

 

 

ふー
真面目に医療のことだけ書くのは
結構大変でした(笑)

 

そういえば
3号連続で書かせていただいた
「Bfine」フリーペーパーに
今号は 腸のことを書きました。

IMG_3718IMG_3716

よろしくお願いいたします

ではまた。

 

 

 

 

 

良い脂質と腸内環境

こんばんは。

疲れがたまると低血糖発作が起こりますので
要注意です。

きちんと、休めていますか?
自律神経と消化器、ストレスと副腎・・・体は面白いようにつながっています。

 

ストレスがたまると なぜ皮膚がかゆくなるか。
これら 体内がすべてつながっているからです。

きちんと副腎ホルモンがでるためには(抗炎症=かゆみもとるホルモンです)
ストレスフリー、安静、適切な食事が必要です。

 

ところで 皆様、快食・快眠・快便ですか?
よいあぶらは摂っていらっしゃいますか?

うちでとっている とある新聞に「うつを食事で治す」が連載されていて
毎日読んでいます。

以前にも申し上げたかもしれませんが
私たちの身体は 食べたものでできています。

気持ちを作る臓器=それは脳です。
脳にはよいあぶらが必要で、ω-3系のαリノレン酸(亜麻仁油など)、
EPA・DHA(青い魚)を積極的にとることがおすすめです。

ω-6系のサラダオイルなども 必須脂肪酸ではありますが
摂りすぎはよくないのです。
しかも、酸化された状態ですとなおさら。
(粗悪なもの、過熱を繰り返す、時間がたちすぎるなど)
あぶらは生鮮食品であるべきという意見もあり
脳細胞のことを考えると本当にそう思います。

うつをなおすこと、健全な精神=気持ちのためには
質のいいあぶらが必要です。

そして最近「第二の脳」と言われているのが腸管です。

オーソモレキュラーをやるほどに、
栄養素が足らないかたこそ 腸管の状態がものすごく大切で

いろいろなサプリメント、点滴、いろいろな治療を効かせるためにも
まずはお腹の状態が大切だと考えます。

乳酸菌を摂ることをおすすめいたします。

どこの何のサプリがいいのか、はよく聞かれることですが
個人差があるので、なんとも申し上げられませんし
いろいろ試すのもいいかもしれません。

いろいろサプリが選べない方に
まず、どれか一つでどうでよう、というときに
vitaminも譲れないのですが 最近は、腸内善玉菌ですかねえ・・・
とお話しています。

そして「ヨーグルトを毎日食べていますから。」ということもよく聞くのですが
遅延型アレルギー=IgGアレルギー のことを考えますと
乳製品の過剰摂取はこの遅延型アレルギーを誘発する危険性がありますので
ほどほどが必要です。
乳製品がもともとアレルゲンになっている(なりやすい)ケースが多いうえ
同じものを食べ続けることが遅延型アレルギーを引き起こしますので。

お腹の状態がよくなったら 冷えがよくなった とか
肌がよくなった という声を聞くと とてもうれしいです。

お腹、とても大切です。

摂取することと 排泄すること 常にセットで考えることが大切です。

これから、受験シーズンですし
年末年始の行事も多い季節です。
風邪もはやりますし。

免疫力を保つためにも 食事をきをつけて
ストレスを減らすようにしましょう。

ではまた。

 

 

 

アレルギー

こんにちは。

さて 「アレルギー」について。

一般的にアレルギーといいますと
・IgE(即時型アレルギー) が有名です。
花粉やほこりを吸って間もなく鼻水やくしゃみなどがでる、というようなアレルギーです。
あとは食事でたとえば小麦やソバなどを食べてすぐ痒くなるとか、
ひどい場合には呼吸困難など重篤になることもあります。
これになってしまったら そのアレルギーのもとを絶つしかありません。

アレルギーは奥が深く、普段食べても平気だけれど、調子が悪い時や
女性では生理前後など、に食べると痒くなる ということもあります。
運動誘発というものもあり、運動するとアレルギーを起こす方もいます。

小麦アレルギーがあっても普段は平気で
たまたまネコアレルギーもあって 運動誘発アレルギーもあって という方で
その時 パンを食べ ネコをかまったあと 身体を動かしたら
みるみると 全身の皮膚がかゆくなり膨れて、喉にも浮腫(むくみ)がでて
息も苦しくなって、、、ということもあります。

あまりに重症、繰り返す方は 生命にかかわることが多いので
きちんとアレルギーの除去、発症したときの対応(自己注射や、薬剤)をご自身で把握し、周囲の方に知っていただくのも必要でしょう。

 

もう一つ 最近知られてきているのが
IgG(遅延型)アレルギー です。
日本では検査されていませんが、その字のごとくゆっくり反応するアレルギーです。
数時間~1日後、さらにもっとゆっくり ということもあります。
かゆみが出る方もいらっしゃいますが 身体のだるさ 頭痛 めまいなど いろいろな症状ででますし、またその時間差があるので
何を食べてなっているのか気がついていない方が多いのです。

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これは腸管との関与があります。身体に良いと思って好きで食べているものがアレルギー反応を起こすことも多いので、いつも同じものを食べずに、回転して食事をとる必要があります。(フードローテーション)

食物アレルギーの反応は皮膚に出る人もあれば神経や消化器(胃の症状や下痢など)にでるひとがいます。
でも多くは脳神経に出ることが多いので「脳アレルギー」とも呼ばれています。

私は当初この検査をアトピー性皮膚炎や原因不明のじんましんの患者さんに積極的に進めていましたが
このIgGアレルギーの機序を考えますと
低血糖症の方、慢性疲労の方、うつの方、膠原病、がん、いろいろな疾患の方にも必須であるので 可能ならば採血していただき 海外へ発送しています。

陽性になったアレルギー食材を除去するのは結構大変ですが
でも、それによって 関節の痛みが減った方もいるし、
だるさが減ってきた方もいます。
もちろん、結構時間がかかる方もいらっしゃいますが・・・

栄養療法は いろいろな方向から 疾患の原因を考えて
除外診断をしていきますが

一般の採血で どういう栄養欠損があるのかわかったら
副腎の機能を調べたりもしますが この副腎とIgGアレルギーも深くつながっているので調べると興味深いです。

蛋白が必要。と思ってたとえば卵や乳製品をせっせととっていたら
実はアレルギーがあって、食べるたびに だるさが増していた、というのでは
もったいないことですので。

この検査をするしないは別としても
「なんでもバランスよく、まんべんなく食べる」というのは
今さら言われていることではなく 昔からの言い伝えですし。

 

 

ところで 土曜日が仕事だったので 昨日宮祭りに行ってまいりました。
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余計な予言?の通り 昨日は途中からものすごい土砂降りで!!
浴衣がびしょびしょになりました。。。でも祭りはやはり楽しいです。

ちょっと 変な人もいたりして ちょっと不快なこともありましたが
祭りですから 毎年参加しようと思いました。
宇都宮というか栃木 頑張ってほしいです!
下野新聞によれば 県ブランド力
ワースト3で
栃木 群馬 茨城で 占めたらしいので・・・

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20130804/1105216

 

ではまた。

 

糖質と 腸

あーよくしゃべった・・・
きっと今日は最後までもたない。
などと思っていましたが
ドーピング(点滴)したら 余計に多弁になって
話ますます長い人 になってしまいました
「先生の調子は 口数でわかる」
ま、それはそうなのですが
なんか最近 これはどこまで誰に話したか?
覚えきれず
かといって毎回同じことばっかり言ってても・・・
しかし
今日同じことを何度いったかしら。
それは 「なにかしらの 発病した方は
 糖質は抑えた方がいい」のです
糖質・・・低血糖・・・うつ・・・Bの欠如・・・腸へのダメージ。
心身 や 特に皮膚トラブル のあるかたで
腸がきれいだった方に 遭遇していません
善玉菌が少ないか
余計な菌がいるか。カンジダがいるか。
炎症起こしてるか 免疫が落ちているか。
なんにしても 「疲れが チョコ食べると治る」っていうのだけでもそれは 
逆効果
と広まらないですかねー
その一瞬はそんな気がしても
のちのちかえって 体調崩すことになります
カンジダは糖質で悪化すると言われています。
このまえ たまたま観た番組で・・・
 (最近、前よりTV観るようになった気がします。
  世間での話を知るため。
  話のネタにするため。
  私は基本はTVより新聞・雑誌・漫画派なので・・・)
『白いパンに 真っ白な砂糖と マーガリン』
をこってり塗ってるシーンが・・・
(ほんとにこってり)
およよよよ。
それは やめたほうが・・・
芸能人がやってたら
まねしそうじゃないですか?
しかし 食べ方 栄養で全てが治るわけではなくとも
患者さんが
前回に比べて 笑顔がみられる ってだけでも
なんか 本当にうれしいものでございます
頑張って しゃべり続けようじゃ~ないか
と闘志がわきますね(笑)
糖質減らして 食べ方変えて せめてBか鉄だけ
でも・・・
ではまた。

お腹と 美容&健康

さっきまた 地震があり
ビクビクしてしまいました・・・
ちょうど 腸管の勉強をしていました。
腸・・・ 普段の生活の中で みなさんの会話ででるとすれば
「便秘」とか「下痢」  でしょうか。
その便秘や下痢、腸の状態で
皮膚の状態や 精神状態に 関係する  というと
「慢性疲労」や 皮膚のトラブル でいらっしゃった方は
違和感を感じられるみたいですね。
でも むかしから「快食・快眠・快便」とはよくいいますが
最後のこの 『快便』 が
なかなか うまくいってない人が増えています。
腸管における 免疫の過剰反応または 低下と 精神状態とか
善玉菌の不足と カンジダの存在と 皮膚トラブル・・・
というか 症状ある方がもちろん検査するのですが
うつにしろ、アトピーにしろ
腸に問題のなかった方が まだうちではいないです。
う~~~ん 乳酸菌だけでも 追加して飲んでみましょうか
と試してみて
いきなり外来で 体調がいいです
と改善して こっちがびっくり ということもありますし
もちろん カンジダがしつこく消えてくれない人もいらっしゃいます。
手ごわいです。
しかし アトピーとカンジダ率は 確かに高いですね。
慢性疲労と うつの  腸内免疫反応とか・・・
CMなどで
「キレイは、腸から」とか
「ビフィズス菌で 健康に」とか
「花粉症に 乳酸菌」と ききますが
よく考えますと とっても 栄養学の基本なのですよね。
わたし、最初にお会いする患者さんには
まず 足りないところを 補って・・・ から説明しますが
最近、 便の話を よくするようになりました。
というか ひどい便秘の人が多すぎて・・・
お腹と健康。
本当に密接していますから
「1週間でなくて平気」などという便秘の方とか
いつも下痢 とか・・・
要注意でございますよ。
ひどいヒフトラブルの場合・・・
抗アレルギー剤などの一般治療でねばってもダメな場合は
思い切って 腸の治療する方が
改善率は 早いかもしれませんね。
乳酸菌 が必要です。
腸内免疫改善も。
まだ ぬか漬け作りデビューはしていませんが
良い乳酸菌のための 昔の人の知恵って
ほんとうにすごいと思います。
まだ わたしの出る幕は ぬか漬けにはなさそうですが
あの「ツボ」 欲しいな~ いつか。
と思っております。
我が家ではまっているのは
ゴーヤの ぬか漬けです
おいしいですよ~
ではまた。