こんにちは。

 

うちにいらっしゃる患者さんの中に、考えややっていることがまとまらない、と訴える方は結構多いです。

悪気なく、まとまらないのです。

 

まとまっていないことに、ご自身が腹立たしい場合や、それに罪悪感があることもあります。

 

 

 

 

 

私は以前、日常生活の中で、いちばん行動がまとまらないと不便だと感じたのは料理でした。

 

自分が料理苦手だったからかもしれませんが、同時に2、3品作ることは大変で

本を見ながら、インターネットのレシピを見ながら、ひとつひとつ進んでいかないと作れない。

ニンニクを２つの料理に使うとき、一度に切ればいいだろうに、

わざわざその料理毎に別々に準備したりとか。

 

 

他には、スーパーに行くと買い物の仕方、行動の効率が悪かったり。

 

 

 

先日患者さんが同じようなことをおっしゃっていました。

考えがまとまらずにただ毎日ぐったりしていらっしゃるようです。

 

そんな時に、料理頑張れよ、という指導は拷問ですよね。

でも食べ物はできる限り気をつけて欲しいのです。

 

ジャンクフード、精製糖を食べて具合が悪くなる心当たりがある方も多く

でも、気持ち悪くなる理由がわからないからそのままにしているようです。

副腎疲労、低血糖、腸内環境と食事は深く繋がっています。

低血糖を減らせれば、感情の安定化、思考のまとまりにつながります。

精製糖を減らして腸内環境を整えて、よいあぶらやアミノ酸、ビタミン、ミネラルを摂ることです。

 

 

そういえば、また別の患者さんも、困った時は鍋ですよねとおっしゃっていて、

それはとてもよくわかる。と盛り上がりました。

 

今日は休みだし、何を作ろうか朝から思案中です。

本当に頭の中食べることでいっぱい。

 

 

 

昨日は姉とはんぺんを作りました。

白身の魚をフードプロセッサーで砕いて山芋と卵白を混ぜ合わせ、練りまくります。

く

まさに、練り物。

そして蒸します。

 

卵がオッケーな方にオススメです。

思ったより楽でした。

 

ではまた。

よい週末を過ごしください。