こんにちは。
副腎疲労や摂食障害について
私の書き方が
女性にばかり多い?と思われてしまいますが
副腎疲労は男性にも多く 増えていると思います。
ストレスで食べてしまうことは
男性にもあることです。
副腎の機能と腸管、脳神経系などはつながっています。
そして副腎とは。復習です。
副腎とは腎臓に隣接しています。
副腎も2個ずつ。
日本語で「副腎」といいますが 腎臓の副 ではないです。
ストレスが体にかかる時 その状況に対応します。
病気に対抗したり治したりする能力が低下します。
ストレスの時に働く、
塩分などのミネラルバランスを取っている(血圧や浮腫みなど)、
血糖の調節、
性ホルモンを一部作っています。
ステロイドの乱用などなどによって
機能が低下します。
副腎皮質ホルモンはコレステロールから作られています。
ストレスがありすぎると 疲れてしまいます=副腎疲労。
副腎疲労があると血糖値が不安定になります。
糖を摂りすぎると血糖値が上がることは有名ですね。
血糖値を下げてくれるのが 膵臓から出るインスリンです。
高血糖が、高インスリンを招き 反応性低血糖を起こすことがあり、
低血糖が故に、また食べたくなることもあります。
(全部が低血糖のせいではもちろんありません。)
低血糖を起こした時に 副腎の一部から
アドレナリンを出して血糖を上げるため
ここで不安感や いらいらなどの症状が出るのです。
副腎疲労になるくらいの方は 腸内環境が弱っていることが多く
消化吸収が低下しやすく脳に必要な栄養素が不足する、
毒素が入りやすい、肝臓の解毒ができないなども合併することがあります。
副腎疲労によるパワーの不足のため
ジャンクフードや カロリー・糖質の高いものを欲します。
つまり
血糖値を保つこと(高くもなく低くもなく)が 健康の秘訣です。
精製糖質の過剰摂取と 運動不足と
ストレスと 化学物質やその他が
摂食行動に異常をきたす原因の一つとも言えると思います。
食べることを やめようとばかり思わずに
腸を整えつつ(善玉菌、亜鉛、ビタミンD、グルタミン、ω-3系、消化酵素など)
栄養素を補給して 脳を満足させて、
食べること自体は悪いことではないのに
どうして 罪悪感を持つようになったか
ゆっくり考えてみましょう。
それではまた。
こんにちは
先生のブログを読む度に、やっぱり腸内環境だ!と思い、色々調べています
その中で、腸内や胃粘膜にもガンジタ菌が悪さをするというのを知りました
もう5年も栄養療法をしているのに、あと少しがなかなか改善されず気分も落ち込む一方です
離れなれないストレス(家事、育児、仕事)が一番の原因なのはわかっていますが、もしかしたら?
ガンジタあるかも?と
栄養療法ではオリーブ葉エキスを服用するみたいですが、この処方量は人それぞれなんでしょうか?
少し前、久々風邪を引いた時に急いでオリーブ葉エキス注文して、その効果に驚きました
眼科に行ってもなかなか治らなかっモノモライがすぐに引きました
子供の時2回くらい入院したり、体も弱く、便秘も酷かったです
ガンジタが腸内に住み着いていても不思議ではないです
>トマト様
そうなのです、カンジダ。
どこにでもいるし誰にでもいる
だから気にしなくていいと 以前は思っていました。
ところがところが・・・
オリーブ葉も どのサプリももちろん個人差があります。
風邪の時は 効果の早さ 実感しますよね
カンジダは弱いけれど しつこい
集落をつくっているのではないか と聞いています。
治療に時間がかかる。
色々な栄養素を摂りつつ
お腹を治していくのが一番と思います。
自分もいろいろ栄養を入れて劇的によくなり
でもたまにあるダメージのたびに 気持ちが落ちて
お腹に悪いとされることを繰り返すと
すごく全身が悪くなる
という 変な学習をしまして・・・
善玉菌をとって
腸を守る生活をして(早寝は大切、ストレスも受け流す!)
快便が一番ですね~
ストレスは。
受け流せないことの方が多いですかね(笑)
ではまた
ガンジタじゃなくて、カンジダですね
近々クリニックに行く予定があるので、相談してみます
体の中開けて見てみたい!私の体どうなってるの?といつも思ってます
先生のブログ見てると、私だけじゃないんだ〜と少し気が楽に、元気になります
いつもありがとうございます
>トマトさま
何か一つのことが原因ではないことが多い
ということですよね・・・
お腹の調子と メンタルが整うことを目指して
コツコツと、毎日の生活を送りましょう。
快便で暮らすって結構努力が必要なんだなと思います。
ではまた