PTSDと栄養素

こんにちは。

今朝は本当に寒かったです!!!

さすがに散歩はあきらめたい・・・マイナス4度

でもあきらめてくれないのが犬というもの。

 

 

残されたクロちゃんのためにも、自分のためにも、できる限り散歩も、一緒のお出かけも、ギューも続けたいと思っています。

シェリーの件から、まだ3週間しか過ぎていないです。

 

今でもまだ信じられないような、何かの間違いではないのかしら?
と思うことも。

でも、すべてのことには意味があって、これを乗り越えないといけないなぁーと
いろいろ考えております。

 

 

先日も書きましたが、

副腎疲労には元からのストレス、栄養の偏り、
腸内環境の乱れ、有害重金属の蓄積、肝機能解毒の低下、
蛋白代謝の低下、血糖障害、脂質のアンバランス、
ミネラルの不足そのたいろいろなことが関わってきます。

副腎疲労・栄養欠損があるとPTSD(心的外傷後ストレス障害)は結構長く、深く続くと言われています。

悲しみが続くことを否定することもなく、我慢する必要もないのですけれど、(たくさん泣く、愚痴るのも必要と考えます)

ひどく悲しいときに食事をおろそかにしたり、睡眠不足になったり、甘い物やお酒などで晴らそうとしたりすると
ますます悲しみがひどくなることもありますし、
ひどいときには過換気を起こしますので要注意です。

過換気は、突然やってきて本当に死んでしまうのではないかと思うほどに苦しい病態です。

過換気などの症状と、PTSDも深く関わっています。

患者さんの血液の傾向として、低蛋白があり、低コレステロールや低中性脂肪、
腎機能と言われている血液尿素窒素(BUN)=蛋白質の代謝の指標が異常に低い、肝機能の低値、
低血糖、亜鉛の不足、赤血球の大きさのアンバランスなどがみられることが多いです。

逆に言えば、こういう栄養状態が気持ち=脳細胞などを支えているとも言えます。

 

今年も、多くの慢性疲労や心の問題、過換気やパニックの方と会いました。

辛い症状をとって欲しい、というのがもちろん一番の主訴ですが
結構皆様「原因不明、気のせい」と言われていることがもっと辛いので

 

ご自身の身体や血液、自律神経との関係などの説明をすると「理由がわかることで安心しました」とおっしゃいます。

それだけでも救われることもあります。

もちろん、そこからどう治るかは、かなり個人差がありまして
患者さんと綿密に相談して、やれることからやっていきます。

 

低栄養から復活するには2-3日の短期間では無理ですけれど、コツコツ継続することで何らかの改善がみられますので、あきらめないで欲しいと思います。
まずすることは、便通を確保することと、食事と水分摂取、睡眠と
何かリラックスできることを見つけることでしょう。

身体に優しい入浴剤などを使って、ゆっくりお風呂に入ってみることもお勧めです。

 

上目遣いのクロちゃん。

 

ではまた。

 

コメント

  • コメント (6)

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    • なな
    • 2018年 2月 02日

    こんにちは
    自律神経失調と診断されて6年程体調不良に悩まされてます。
    栄養が足りているのかどうか気になってはいるのですが、何科に行ってどのような検査をしたいと先生に伝えれば良いのでしょうか?
    ストレス以外の可能性もあるんじゃないかと自分では思っていますがどこの病院の先生にも神経質になり過ぎと言われ取り合ってもらえません。

      • rie
      • 2018年 2月 06日

      >なな 様
      こんにちは
      コメントありがとうございます。

      ストレスと自律神経と胃腸の具合は関係していますけれど
      確かにストレスだけでなく、もともとの栄養状態と 臓器の状態もありますし
      (どっちもどっちでつながっています)

      オーソモレキュラーや栄養学的採血をやっている先生がいらっしゃれば、このような不調があって、とお伝えすれば診ていただけると思います。

      まずは採血をお勧めいたします。

      個人情報になるので、ここに書き込みでなくていいので
      半田醫院のホームページのお問い合わせからご連絡ください。

      お近くの地域の先生をご紹介いたしますので。

      なんにしても、まずは便通、胃の消化を整える暮らしや食事
      入浴などによる解毒、睡眠、などなど できることから始めるとよろしいかもしれません。

      理絵

    • mock
    • 2018年 7月 11日

    こんにちは、初めてコメントさせていただきます。
    最近体調があまり良くなく、症状などで検索していたらこちらのページにたどり着きました。
    副腎疲労もしくは低血糖症の症状にぴったり当てはまっています。

    副腎疲労の症状のひとつに、感染症にかかりやすくなるというのがあるそうですね。私は精神的に大きなストレスがかかると膀胱炎になる傾向があります。ここ1年半で3回かかりました。最近も精神的にストレスを受けたあと膀胱炎にかかり、抗生剤を飲んで治したのですが、その後ストレスから2週間ほど暴飲暴食していたら、今度は副腎疲労もしくは低血糖症に当てはまる症状が強く出てきました。病名を自覚していなかっただけで、過去にも似たような状態になったと思い当たるフシがあります。

    今日からしばらく砂糖、加工食品、小麦、乳製品、アルコールをとらないことにしましたが、先生は副腎疲労・低血糖症治療での炭水化物の量制限についてはどうお考えですか?ケースバイケースで一概に言うのは難しいとは思いますが・・

    ちなみに私は158cm、52kg、30代半ばの女性です。体脂肪は27%ですがウェスト周りは引き締まって見えます。4-5年前から体重はほとんど変わっていません。1年前に検査した際は空腹時血糖値、尿検査とも正常でした。

    長文で失礼しました。お時間あるときに返信いただければ幸いです。

      • rie
      • 2018年 7月 21日

      >mock様
      コメントありがとうございます。

      感染症にかかりやすいことも副腎疲労の方にはよくあります。
      腸内環境の関与もかなりあります。

      糖質の摂取量については非常に言葉にするのが難しく
      砂糖やアルコールなどは控えていただきますが
      主食としての糖質(小麦を除く)をどれくらい食べれば良いかは、
      もちろん個人差の他に、食べる時間帯や環境などもありますし
      症状の時期(病期)にもよります。
      完全糖質制限というダイエットは、悪化することが多々。(副腎疲労の方は特に)
      いつもの主食の7分目、半分、くらいで試してみてはいかがでしょうか。

      後は他の栄養素の摂取量にもよりますし。

      精神ストレスを除くのがなかなかに難しいですけれど
      なんとか気にしないで行けることを目指したいですね。

      理絵

        • mock
        • 2018年 7月 28日

        お返事ありがとうございます。大変参考になりました。

        おっしゃる通り今回の不調は抗生物質服用後の暴飲暴食による腸内環境の悪化が原因と思われるので、リーキーガット対策の食事をした方がいいのかな、と色々調べていると、低血糖症対策の食事とは結構異なる部分もあるんですね。

        例えばリーキーガット的には米粉製のフォーはOKですが、GI値が高いので低血糖症的にはNGとか。食べられる野菜やフルーツの種類も異なったり。

        実際糖質やGI値が高いものを食べると、食後1-1.5時間くらいでかなり眠くなります。ただ眠気については、家で1人で仕事をするスタイルとか、天気、前の日の睡眠時間など、いろんな要素が絡んでくるんだとは思いますが。

        どちらの対策を優先すればいいんだろう・・と迷うところではありますが、あんまり神経質にならずに、砂糖・グルテンフリーを続ければいいかな(乳製品と加工食品は元々ほとんど摂りません)と思うのですが、どうでしょうか? 度々の質問でお手数をおかけします、ありがとうございます。

          • rie
          • 2018年 8月 23日

          >mockさま
          一ヶ月近く返信が滞ってすみませんでした。

          そうなのです、低血糖、副腎疲労、リーキーガット、SIBOなど
          重なっている部分もあるし 逆効果になるときもあるし
          体質・個人差ももちろんありますし
          その方の体質、栄養状態、悩み、環境、いろいろなことを含めて考えていく必要があります。
          診断的治療になることもあります。

          腸は奥が深いです。

          糖質の高い物を空腹時に一気に食べると悪化します、そういう方はとても多いです。

          まずはリラックスした暮らし(それがなかなか難しいけれど)自分の胃腸と向き合いつつ
          必要栄養素を補充して欲しいです。

          本当に遅くなってごめんなさい。
          またよろしくお願いいたします。

          理絵

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