こんにちは。
さて忘れないうちにこの前の補習の続きを。
「ダイエット」=健康を保つ食事。ということは もうしつこいですね
あえて「痩身、体重減少、皮下脂肪の減量」のダイエットについては
やはり、糖質の制限がカギです。
夏前のダイエット特集などでは
脂肪=あぶらっぽいものの制限をされることが多いのですが
肥満には実は糖質がたくさん関与しています。
そして極端なカロリー制限、食べ物の制限をしますと
筋肉のアミノ酸代謝なども落ちますので
筋力が減ってしまいますし、
蛋白質・アミノ酸の摂取不足は 脳内伝達物質や ホルモンの生成
にも異常をきたし
異様にイラついたり 息切れしたりしますので
きちんと摂取をしながら 痩身ダイエットを行ってください
餃子を食べたら歩いて帰る ということは
糖質を摂取したら、血糖値が上がりきって インスリンが出て
脂肪蓄積になっていく前に 消費をしましょうということです
日々の生活の中でも どうしてもたまには食べたい!というのであれば
糖質摂取するときは 身体を動かすのが大切なわけです。
ダイエットを繰り返した自分の過去からも
まぁ、その運動をするくらいな体質だったら 太っていないのですが・・・
ですから糖質を控えた方が痩せやすいということになるのです。
でも、普段栄養欠損の話ばかりしていますが
高血糖、肥満は 狭心症や脳梗塞などのリスクであることも事実です。
今更かもしれませんが。
・必要な栄養素について知りたい という質問がありました
そうでした この話をほとんどせず4/20は終わってしまいましたが
まずは基本の蛋白質でしょう。
私はもとより ビタミンBが個人的にもすきで 低血糖のためにも
肝機能の代謝などのためにも 慢性疲労のためにも
処方をお勧めしています
お腹のための乳酸菌も。
そして 赤血球の元になる 鉄、
脳神経や皮膚、様々なところで活躍する亜鉛、
副腎や免疫にも関与するビタミンC
抗酸化のためにもC、αリポ酸、ビタミンE・・・
AやD・・・
良質の脂肪のために ω-3系のあぶら。
と続いて行きます
これは今私が思い出した順番に書いただけです
どの何の栄養が自分は優先すべきか。
もちろんまんべんなく、という 当たり前な回答ですが
その方個人によって 症状も体質も遺伝も環境も異なるので
いろいろ考慮して選ぶのがよろしいのではないでしょうか。
・採血の考え方を知りたい というご質問。
そうですね これだけでも 1時間では足りないくらい時間がほしいですし
もしまたいつか機会があれば。
または プチセミナーもしくは 個別などでも どうぞお申し込みください
採血がすべてを見通す というわけではないのですが
どうして自分は こんなに疲れやすいのだろう、という症状の
基本の部分はわかってくると思います。
なんにしても やはり 毎日食べるものは
注意をするといいですよね
雑誌にこんな題名が。
食べる女が差をつける
でもそれは確かに 痛感します
ぜひ、食べ物特集がもっと増えるといいと思います
そして・・・やはりファストフードのトランス脂肪酸の話、
原料になっている お肉のこと・・・
そうはいっても 食べたくなる時があります
家で作れないか、チキンナゲット。ということで
クックパッドで 「家ですぐできる チキンナゲット」というのをみて
初めて作ってみました。
鶏肉とニンニクとショウガをフードプロセッサーでミンチにし
塩コショウを加え
丸めて のばして 少量の片栗粉をつけて
あぶら(私はオリーブオイルを使いました)で焼くだけ。
左上2個だけ なぜかひっくり返していない写真ですが・・・
結構、簡単だったうえ
思った以上のおいしさでした。
もう少し さくっと感をだすのには
どうすればいいのか 今後工夫してみます。
ではまた。
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