こんにちは。
最近も摂食障害とダイエットの ご相談が続いたのですが
副腎疲労があって 低血糖があって
栄養の不足があって
摂食障害になって ダイエット繰り返していて
腸内環境がよくないと
腹部を中心にポチャッとしますし
結構いろいろやっても
そんなに食べていなくても
痩せにくいのは確かです。
副腎疲労の方で
ストレスがあると「むくむく」と下腹部がパンパンになり
胃腸が張ることもあれば
脂肪がついて行くのを経験した方はいらっしゃいませんか。
ストレスが減ると 結構食べても お腹周りすっきりということも。
猛烈にまた食べたい気持ちをなくすには
地道にゆっくりと、
栄養の補充、要らないものを捨てる、出す、
食べることに罪悪を覚えないようにしてほしいと思います。
食べて生きているのです。
摂食障害は
栄養の不足で、食べても脳が満足できないのです。
心の問題を明確にすることはもちろん必須です。
それが治らなければ 自律神経の誤作動が続き
消化機能が落ちます。
そして食べ物の内容です。
ダイエットにありがちなあぶら抜き は
脳にとってはいいことひとつもありません。
かといって揚げ物や ポテトチップスを食べていいのではなく
質の良いあぶらを食べる必要があります。
トランス脂肪を控えて ω-3系の物を 生で食べる。
そして 腸内環境を整えることです。
気持ちよく、匂いもきつくなく スルッと便通がありますか?
その他の栄養も必要ですが
まずは、これ。
摂食障害は しつこいです。
根深い何かがあるからです。
食べ物なのか、腸管なのか、重金属なのか
トラウマなのか、今も降りかかる対人関係なのか
プレッシャーなのか
自分も気がつかない何かなのか・・・?
でも、こつこつやって
気がついたら時間がたって
症状がとれることは多いです。
前向きになること、あきらめずにいてほしいと思います。
そして 眠ること 笑うこと ゆるすこと(自分も相手も)。
さて 恒例の犬ネタ。
患者様でも結構犬飼っている方、多いですね。
この前 犬は良いですよね~と言ったらば
速攻で「犬は余計な口をききませんからね~」とおっしゃった方がいて。
(ほかにも何人か同じことをおっしゃってた)
:;
人は余計な口をきく生きものですからね…という言葉を
ごっくんと飲みこんでおります。
今での2か月 実は こんなはずじゃなかった。の毎日でした。
描いた犬ライフと違う・・・
私の何かがいけないのか?とか
あーもう散歩も早起きも嫌だな
コネコネしたいのに何で寄ってこないんだ!
の繰り返しでしたが
今日。突然。
癒しの瞬間がーーー!!!
仲の悪いと?思っていた2匹が
寄り添って座っている
一緒に歩いてる じゃれてる
おいでと言ったら寄ってきて舐める
人の近くで安心して昼寝している
エサが欲しければ自主的に座ってゲージで待っている
うー嬉しすぎる!!
何事もあきらめずコツコツやるものですね
医療と犬を一緒にしないでとお叱りうけそうですが
でも、継続は力なり。
栄養や人の気持ちも 勉強や仕事も もちろん犬も
何でも一進一退だと思いますが
何か身体に良いことを継続することで
皆様のお気持ちがいい方向にいくこと
お祈りいたします。
食べ物、睡眠、ストレスの回避。
それではまた。
コメント
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こんばんは
いつも楽しくブログ見てます
新宿のクリニックで栄養療法始めて四年目後半です
あとちょっとがなかなか改善しなくて、まさに胃腸の問題です
器質的なものになくなることのないストレス、色々なことを諦められずに、少し良くなると頑張りすぎてしまう
前回の記事はまさに私!って何度も読みました
今夜は菌を意識して、ぬか漬け、玄米甘酒の鯖味噌煮、納豆玄米チャーハンを食べました
あと先生のブログを読んで、矯正も決心しました
お金がたまらなくて本当に辛いけれど、メンテナンス期と割り切って、何年か後に笑顔で過ごせたらいいなと思います
>トマト様
こんにちは はじめまして
コメントありがとうございます。
頑張り屋さんはストレスをためやすく、自律神経のバランスを崩すので
そこを改善しないと
栄養の欠損は続きます
えらそうなこと言ってますが 私もそのパターンです(笑)
ストレス・・・
サプリや点滴を入れて 回してる感じです。
このままでは 病気になってしまう(笑)
なので とにかく早く寝て 休日はゆっくりする
サプリと点滴は適宜
いつか笑顔で ゆっくりのんびり過ごしたいですね
ではまた
理絵
理絵先生、こんにちは。
昨日、ホント久しぶりに(何年振りだろ)料理をしました。
普段、母が仕切っていて、なかなか入りづらいキッチン(ダイニングとリビング一体型なのに)でしたが、肉じゃがを作りました。
ひとり暮らしの時は、結構作っていたのですが、作り方を忘れていました。
特に肉を入れるタイミングがまずかったのですが、途中で取り出したりして、なんとか食べられるものに仕上がりました。
煮物は薄味で・・・これは母から教わったことでしたので、薄味にして、食べる直前に仕上げでしょうゆを・・・と思っていたら、いつのまにか盛り付けされていて、薄味のまま食べることになってしまいましたが、家族の誰も文句も言わず(褒めもせず)食べてくれました。
食べてもらえただけで満足です。これからも少しずつ料理していきたいなぁ、と思いました。
>よしこさま
料理ってはまると面白いですよね。
あ~おいしぃ~~という料理と
それをおいし~~と思える体調と
食べる雰囲気と
いろいろな条件がそろう奇跡を考えると
食事って奥が深い~~~
ではまた
理絵