パニックと栄養

こんばんは。

このところ、本当に調子悪い方が多いですね。
当院にいらっしゃる方の多くは
めまいや耳鳴り、頭痛などの不快な症状が
『気候』 に左右されています。

雨、台風、気圧の差、温度の差
それらに弱い、というか敏感です。

栄養状態やストレスなどによって
自律神経のバランスを崩すことも原因でしょう。

 

ほぼ毎日、パニックや過換気を起こす方、
頑張れない方、精力がない方とお話します。

パニックは、精神ストレスが引き金ですが
根底に 栄養のアンバランスや血糖の不安定、
副腎疲労、腸内環境のトラブル、重金属の蓄積、
なども関与するといわれています。

(繰り返しになりますが
過換気、パニックについて原因の復習です。)

 
多くの方が、精製糖質が好きです。

パン、菓子パン、麺類、多量の白米、おせんべい、スナック、
チョコ、アイス、飴、クッキー、ケーキ、おまんじゅう、
ビール、日本酒、ジュース、スポーツ飲料などなど。

 

これらは血糖値を上げ
インスリンの影響を受け二次的に低血糖を起こすことがあって
低血糖を起こした時に 眠気やふらつき、
考えがまとまらないということもあり、
そしてまた
血糖を上げるために 副腎からアドレナリンがでて
興奮・切れる・動悸などの原因になります。

精製糖は腸内環境にもダメージを与え
お腹の調子を崩す方もいます。
お腹が張ったり、下痢したり便秘したり。

精製糖は、ビタミンB群の浪費も起こすので過剰にとると
肩こりや口内炎、肌荒れ、疲労感などにもつながります。

 
パニック障害は 突然やってきます。

一度起こすと けっこう繰り返すことも多いし
精神のリラックスやカウンセリングのほか
腸内環境のととのえ、などの食事の見直しが大切です。

野菜やたんぱく質の摂取、よい油。
亜麻仁油、荏胡麻湯、EPA・DHAの摂取。(生で)
腸に必要な善玉菌、食物繊維、亜鉛、グルタミン、ビタミンDなど。

添加物、白い糖、トランス脂肪などをひかえて。

 

そして、同じものを繰り返し・続けて食べないことも必要です。

 

 

パニックや低血糖が、副腎疲労や慢性疲労があると
無茶食いをする可能性にもつながります。
食べても食べても、落ち着かない。

そして食事を作ることが億劫になりがちにも。
消化や吸収の機能が落ちていることが多いので
お腹が張りやすくなります。

そして食べたくない。
けれど、糖質は胃に負担をかけにくいので
糖は摂りがち。

そしてまた、血糖値が不安定に。
治療の出発点は
食事の見直し、
腸内環境、便通の確保、
そして精神リラックスと、理解者を得ることをお勧めします。

栄養の不足がメンタルを不安定にするのですが

たいていは パニックなどを起こすと「気持ちが弱いから」と
たしなめられるか
または ハレモノ扱いのこともあるようで
どっちもお辛いですね。

気持ちは脳が作り、脳は栄養が必要、です。

 

自分でも、どうしてなってしまうのか納得し、
自分の中で原因を明確にして
そして周囲に理解と協力をお願いできれば
あの息が止まりそうな苦しさと不安は軽減できると思います。

 

クヨクヨしてしまったら
とりあえず、夜は寝ましょう。

 

 

朝の来ない夜はない。

つらいことがあったら、寝ましょう。

 

それではまた。

 

コメント

  • コメント (4)

  • トラックバックは利用できません。

    • yura-mama
    • 2015年 6月 19日

    おはようございます

    いつも思うのですが、先生のブログの内容はジャストミート!!って叫びたいと思うのです(笑)
    え??先生、私のこと見てる???と勝手に思わせるくらいの内容で、本当に心が救われています。

    きっと・・・そんな、気持ちになるのは私だけではないかと思います・・・・。

    遠くて病院に行けない者にとって、本当にありがたいです。

    とりあえず。。。寝ます(^^)

      • rie
      • 2015年 6月 20日

      >yura-mamaさま

      もしや私は透視能力が・・・(笑)
      って 冗談ですが

      それだけ 多くの方が同じように苦しみ悩んでいるということかと
      最近自分も感じることです。

      病院に行かずに ご自身で自分の身体をコントロールできるよう
      お手伝いが出来たらと思っています。

      精神、睡眠、食べ物、便通。

      フ~人生は大変だ 
      けれど 生まれてきたことに意味がありますよね。

      ではまた。理絵

    • 真理恵
    • 2015年 6月 20日

    お久しぶりです

    わたしは、最近
    ものすごく体調が悪くて
    毎日 泣いています

    そこで
    いろんな検査をしてみたら

    腸内細菌が原因だという
    ことが わかりました

    腸内に問題があると
    精神状態も悪くなったりと…
    なんだか 目から うろこでした

    でも、腸内が良くなると
    治るということがわかったので
    前向きにがんばれそうです

    また、来させてもらいますね!

      • rie
      • 2015年 6月 22日

      >真理恵さま
      こんにちは。

      腸内環境が、一番大切だと思います。

      腸に問題があるから 栄養状態に関係し
      腸に炎症があると 副腎が抗炎症のために使われる
      そうすると副腎疲労が悪化する

      脳にいい栄養が行かなくなる 毒素はたまる

      その負のスパイラルが 不調の原因のこともあります。

      こってりと 腸対策を
      善玉菌、水分、食物繊維、EPAなどの脂質
      亜鉛、グルタミン、その他抗炎症のもの。

      とにかく いい菌を!
      それが定着するような食事を!
      そして 消化管は自律神経支配です。
      リラックス、自分を赦す、適度に運動する、
      眠る・・・

      負のスパイラルが、とれますように!
      お祈りしています。
      それではまた。

      理絵

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 更年期と美容

    2020.09.8

  2. お花

    2020.06.11

  3. 5/7

    2020.05.7

PAGE TOP