こんにちは。
ちょっと昨日の続きです。
いろいろ、まとめてみました。
更年期の心身の特徴として
・閉経に象徴される女性らしさの喪失
・子育ての終了による親の役割を終えたこと
・夫が家庭を顧みないこと
・生活習慣の積年による生活習慣病など
・夫や自分の退職による生活や経済状態の変化
・身近な方との死別
・老化による心身や身体の衰え
などが積み重なって
憂うつなどの心身症を起こしやすいのです。
身近な方の病気は、辛いですね。
この数年の患者さんや知人、周囲の女性の皆様を考えますと
こういう文献に加えて
正直現代は
晩婚化、出産の高齢化、結婚を望まない なども増えているので
もう少し 全体的に年齢が変わっていることが多く
更年期の頃に
まだ子供が育ちあがっていない
親の介護が始まる
働く女性も増えつつある
これらがちょうど40台後半~50台前半に重なるので
どうにもこうにも 辛くなるのだと思います。
毎日が辛いと
食べ物もおろそかになりやすいです。
それがまた副腎疲労や腸内環境をおかしくします。
さらに、副腎は 閉経後の女性のホルモンをサポートしますので、
ストレスがあると 副腎機能にも負担をかけます。
つまり食の乱れやストレスなどでもともと副腎疲労があると、閉経期の不調のサポートをしてもらえないのです。
ほてり、顔に汗をかく、
手足は冷える、
いらつき、焦り、肩こり、息切れ、
動悸、頭痛、頭が重い、手足のしびれ、
不眠や途中覚醒
など 更年期症状が悪化します。
副腎疲労そのものでもこういう症状がみられることもあるので
問診で確認が必要になります。
更年期にほど遠い若さの10-30代の方、
閉経後10数年以上たっても「更年期」と思われる症状の方は
ストレス、栄養などによるホルモンバランスを崩し
脳や自律神経の調和がとれていないことが原因で
更年期と同じ症状がみられるのかもしれません。
栄養のこと、甲状腺や副腎ホルモンのこと、
それらを司っている脳のことなどを考えて
生活や食事のことなどを見直してほしいと思います。
とにかく寝ましょう。
お腹を整えましょう。
ストレスは受け流しましょう。
できる限り。
姉が昨日作ってくれた厚揚げにアボカドと納豆と麺つゆ、ゴマをのせたもの
人参ジュースの残りの人参とハム
ではまた。
先生、こんばんは。
昨日、そちらで採血をしてきました。どんな結果が出るのか怖いですが、自分の体とどう向き合えばいいのかハッキリしますね。
ぴんぴんころり・・・(まだ先ですが)目指して、体つくりをしたいです。
また、よろしくお願いします。
たいみーさん❤️こんにちは。
ぴんぴんころり、いいですね。
眠るように、が夢です。
やはり、お腹は大切ですので快便を目指したいですね!
暑いですので、お身体大切になさってくださいね。
採血の結果のときに、お会いできますね。
理絵