過食と低血糖

こんにちは。

 

以前の摂食障害にまつわる記事にコメントをいただいて、
久しぶりに摂食障害について書きたいと思います。

 

摂食障害は、本当に多様性もあり、なかなかに治りにくい疾患とされています。

幼少の頃の環境、親との関係、姉妹兄弟、友人、
頑張り屋さんな気質、劣等感、
褒められたいやめに頑張ってしまう
もしくは褒められたことがない
食べることを我慢させられた過去

いろいろなストレスによって副腎疲労があるとか
脳内のセロトニンがうまく分泌されていないとか
低血糖がきっとあって
腸内環境がよろしくない なども関係しているといわれています。

きっと解毒システムもうまく行かないのでしょうね

 

いろいろかくとまた長くなるので
復習の意味で 低血糖 について。

低血糖にそもそもなる理由には、
食事の乱れ、栄養素のかたより、自律神経、副腎疲労、
肝臓の栄養の不足、腸の乱れ、重金属、
化学物質などなどがあります。

低血糖とは 血糖が低いだけの状態ではなく
一定に保つことができない疾患です。

精製糖質、ジャンクフードなどをとり続けることによって血糖値が上がりやすくなります。

普段バランスの良い食事をして適度に運動している方、重度のストレスのない方が
たまにスイーツや菓子パン、糖をバカ食いしても、そう問題にはなりません。

問題なのは、上記によって 血糖値が保てない方が

精製糖質(砂糖、チョコ、スナック菓子、ジュース、アイス、パン、菓子パン、麺類、ビールや日本酒、白いお米、おせんべいetc)を普段からたくさん食べることによって

血糖値が上昇し

血糖値を下げるためにインスリンが過剰に出る

そして結果的に血糖値が下がる

これがいわゆる「機能性(反応性)低血糖」です。

だから、お腹が空くと異常に気持ち悪くなるか手が震える、眠気
などの症状がでます。

そういう場合に異常に甘いものを欲するのです。

そして、血糖が下がると脳は危機感を覚えるので
副腎にアドレナリンをだせと指令を出すのです

このアドレナリンは 生きるために備わっているホルモンなのですが
「闘争・逃走」といういざというときに必要なもので

血糖値が下がって 身体がだるい上
アドレナリンによる興奮状態、キレる、不安、恐怖、いらつきが重なると、どうにもこうにも感情のコントロールができません。

死にたい、って訴えることもしばしばです。

しかもこれが 時間によってころころ変わるので
「気分屋さん」にみえてしまうこともあります。

低血糖には他にも種類があって
そんなに糖質もとっていないんだけど・・・という方でも
ストレスがあったり、栄養の不足があったりしますと
副腎の疲労や肝機能の栄養状態がよくないと「糖を作り出す」機能がうまくいかないので常に糖が不安定なので

いつも食べていたい

のです。

そういう栄養状態ですと 太る一方で何をやっても痩せないので
ますますイライラして食べる
でも太りたくないので場合によっては吐く のです。

もっと 食べることを拒否する傾向にあると一時的に 激しい拒食になってしまうのではないでしょうか。

そしてその後やはり食べる誘惑がやってきて・・・

その繰り返しです。

 

食べることは楽しいはずなのに
たくさん食べて太ってしまうことを「ダメなこと」として罪悪感になってしまっている方が多いです。

 

低血糖を治すのは、いろんな方向からのアプローチが必要ですが

まずはこれを食べない これをしない という禁止事項を減らすこと
実は自分を苦しめている何か に気がつく、可能なら逃げることが大切だと思います。

逃げられないから 困っている方が多いのですが。

甘いものを過食することは確かに、やり過ぎると生活習慣病の原因にはなりますが
食べたいくらい、心(脳細胞)が寂しいのかな、と
自分を責めないで欲しいです。

そして 心にゆとりがある時間帯に
腸の善玉菌
ω-3系などのあぶら
亜鉛やマグネシウムなどのミネラル
蛋白質
ビタミン などの多いものを入れてください。

身体がこわばっているなら深呼吸、背中を伸ばすストレッチをして
好きな音楽を聴いて
寝る。

誰かに愚痴る。

ゆっくり食べるだけでもいいのです。

でも低血糖の方は 血糖値をあげたいので、噛まなくても良いものを早食いする傾向にありますが・・・(チョコなど)

 

きっとこの低血糖も副腎疲労も
かなり増えていると思われますので

自分だけが、こんな体調で恥ずかしいと思わず
ぜひ愚痴っていただいて

そして正しい知識を持って 安定した血糖値を目指していきましょう。

 

糖をコントロールするのに 蛋白質やあぶら、ビタミンミネラルが必要なのです。

 

 

 

 

さて。
40過ぎたら激しいランニングは控えろと言われますが
私のランニングなど 超手抜き、なので楽しんでおります。

疲れが溜まっててやめようかと思った「さつきマラソン」
つい サツキほしさに出ました。

今年は3km。

意外と長い。

でもなんとも言えない高揚感と達成感で終わりました。

タイムは見逃してください w
結構歩いたので。

 

いろいろな種類があるのですね、さつき。

宇都宮のお隣、鹿沼市の大会です。

鹿沼はさつきが有名です。

 

もう咲いた!嬉しい。

 

そして このまなざしにノックアウトされました♡
クロちゃんかわいすぎ。

 

 

ではまた。

コメント

  • コメント (2)

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    • ぷうこ
    • 2019年 12月 23日

    はじめまして。44才女性です。高校生の時、ダイエットがきっかけで、過食嘔吐をするようになり、10年経過。カウンセリングや病院に行きましたが、結果、自然に?治ったといいますか、やめることができました。
    3か月程前から、ストレスなのか・・・、過食をしてしまい、太る恐怖から嘔吐をし、それが習慣化されつつあります。またはじまったのか・・・。
    とにかく胃が痛くて、おなかのハリが苦しくて、それでも食べてしまいます。
    吐いた後の罪悪感や頭痛、むくみがつらくて、吐くのを我慢できることもありますが、頭の中は食べることしかない状態です。
    少し前に、遺伝子検査をし、食事制限で8キロ痩せました。
    何か栄養不足なのかと、先生のブログにたどり着きました。
    昔は、抗うつ剤など処方されても治らず、今は栄養不足?が原因と聞き、納得できました。

      • rie
      • 2020年 2月 04日

      >ぷう子様
      はじめまして。コメントありがとうございます。

      ダイエットがきっかけですか。
      そのダイエットがきっかけのほかに、実は何が根本の原因(ストレスの基)だったか、お気づきになったことはございますでしょうか?

      色々なことが重なることもあるでしょうし、
      ご自身のデリケートな性質 または言いたいことが言えない、などの性格も関係しているケースも多いですし。

      栄養の欠損、デトックスがうまくできない、脳細胞、自律神経、
      ストレスがあるから身体の細胞にダメージ、消化不良を起こす、腸はダメージを受ける、
      血糖をあげたくて、副腎を頑張らせたくて ジャンクフードを食べる
      全てつながって 負のスパイラルになってしまいます。

      どこから断ち切るか、だと思います。
      なかなかストレスの元凶がいなくなる、もしくは変わってくれる ということは難しいようで

      自身の栄養を保ち解毒できる体質になってストレスをスルーさせるようにするか・・・
      またはストレスから逃げるか(これもなかなかに難しいですが)・・・

      なんにしても生きていくにあたり、栄養は不可欠です。

      不足した栄養をとることと並行して どうして不足してしまうのか
      無理せずむきあってみることもお勧めいたします。

      頭の中、食べることだらけという方は患者様の中には結構いらっしゃいます。

      食べて本当にこれはおいしくて幸せ!!とぜひご自身に刷り込んでみてください
      そして、栄養の改善を。。。

      それではまた

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