こんにちは。
書くネタはたくさんためておきながら
結局 また時間が過ぎてしまいました。。。
さて いま 日本で ものすごく糖尿病が増えていますね。
何の専門であろうと
開業している以上 絶対に避けて通れないのが
糖尿病・高血圧・高脂血症ですね
大抵の方は 食事と運動で と申し上げても
まったく ダメですね。
いろんな言い訳を次々と・・・(笑)
一番多いのが 「もったいないから」
「少しだから」。
うーん もったいない けど
ならば最初から買わなければ・・・
なんにしても
今の日本は 糖質のとりすぎです
糖質 と言うと砂糖だけ 思い浮かべる方も多いみたいですが
主食になるもの お米、おもち、ぱん、うどん、ラーメンなどの麺類、
お菓子類全般、もちろんおせんべいも!
そのたジュース、ビール、日本酒 などなど
結構糖質は 思う以上にあふれています。
日本はコメ文化だから コメだ!
という反論をよく受けますが
その文化は 日本人は勤勉、よく歩く、働く、
EPADHAが多い魚をよく食べた
和食の文化が あっているからですよね
食事内容が かなり欧米化したあげくに
「米文化」だからって
糖質ばかり食べてたら
ホントに身体に悪影響です。
わたしは 日々 栄養欠損の方々について考えて
治療していますが
「栄養欠損」だし 「低血糖」ならば
もっと 糖を入れなければ!
という 大きな誤解があります
しつこいかもしれませんが
とくに うつとか 精神面で辛い方は
低血糖をともなっているので
ストレス・食事の乱れ などで
ホルモンバランスが悪いうえ
血糖値が上がったり下がったりしているので
糖質をとりすぎると → インスリン過剰 →さらに低血糖
低血糖は 命にかかわるので
身体が感知して もっと血糖を上げろ!という指令が出るので
そのおかげで 「カーっとする」とか 動悸がする とか 症状が出るのです
しかも「インスリン」は太ります
これからは 糖質を抑えたひとが 健康になる時代 だと思います
もちろん、 糖尿病にかたも。 精神を病んだ方にも
妊婦さんだって、お子さんだって。
アトピーや皮膚疾患だって 糖質の過剰で悪化するんですよ!
ダイエットにももちろんです!
小さなおにぎり1個で カロリーおさえて~
っていうより
焼き肉(たれは気をつけて)もりもりのほうが いいんです
本当にやってみてください!!
簡単にいえば
主食を減らして タンパク質や脂質のおかずをたくさん。
おやつには チョコは禁止で ナッツやヨーグルト
です。
カロリー重視より 糖質制限です!!
じつは 自分も 学生~産後~
なんども 風船のようにふくらんだり
ダイエットして しぼんだり?
してました
姉2号 ゆりには
「もう無駄なことはやめな~」と言われて
でも これいいらしいよってきくと すぐ試す
(本当に医者か??)
案外医者は
知らない情報が多いです・・・
多分 知らないダイエットはないくらい
いろいろやりました
でも カロリー制限、 ○○ダイエット系は
大抵ダメで。。。。。。
母は 先見の明?があったので
酒を飲むなら 他の糖質はとるな
と言い続けていましたが
当時はカロリー崇拝時代でしたし
若いころは パスタとか 一応好きでしたし
日本酒・ビール 黄金でしたから・・・
かなり太ってました。
妊娠中・産後に 何を思ったか
ずっと禁酒してるんだし
と 珍しく甘いものに手を出したら
一気にデブリ
トータルで20kg前後して
痩せもでぶも 今からみると どちらも別人です
しかも
その後 低血糖症への 闇にいってしまうとは・・・
今思えば。
でもいま、
たしかに 糖質制限で
少し痩せて
ウェストは結構減りました
元が太かったので なんとも・・・ですが・・・
低血糖は 誰でもなります
だれもが 糖質過剰の時代です
糖質も さらに「精製される」という おいうちがあり
ますます 身体に悪影響ですしね。
糖質制限は 全ての疾患に言えます
うつもそう、糖尿、妊娠中、産後、
若い人、多動児、アトピー、
腸の悪い人、がんのひと。
ぜひとも 蛋白や脂をわるものにせず
きちんとした食事をしてください!!!
からだも こころも
作るのは食事です!!!
ではまた。