こんにちは。
ある患者さんに聞いた話です。
入院していた時、あまり食事がとれず
病気と、入院したストレスもあって
ご家族が面会に来てくれても
闘病に疲れて「なんか生きてても意味ないし」という発言があったそうです。
その時の総蛋白が6.1
その後自宅療養になって2週間
ご家族がもとは食べることが大好きだったその患者さんに
せっせせっせと 蛋白質、あぶら、サラダ、いろいろ食べていただいたら
総蛋白7.0に復活!
(たったワンポイントの6.1と7.0ではまったく意味が違うのです。
採血の面白いところです。
たった1で意味が大きく違うものがあるのです。)
そして あれこれ食べたいという意欲が湧き
「早く元気になって、社会に復帰したい」と。
なんだったら はやく晩酌したいと
前向き?の意見が出たそうです
笑顔も戻って。よかったですね。
総蛋白はもっと上げていけるといいですが
2週間でよくそこまであげました。
素晴らしい。
やっぱり食事って大切!
食べ物を、習慣を見直すことって大切ですね!
栄養不足は マイナスの考え、うつっぽくなりますから
要注意です!!
は~今日は 診療で 理絵節炸裂
聞いてくださる方との波長もよく
いや~笑った笑った しゃべったしゃべった
診療でこんなに笑っていいのか と思いました。
でも笑うことはとても大切です。
涙出るくらい面白く楽しくしゃべると
本当に肩こりも治るのではないかと思うくらいです。
病院が辛くて悲しい場所 ばかりでなく
苦しみを乗り越える仲間に出会うところ
色々な情報を交換できるところ になるといいなと思います。
そのためにもっともっと 勉学に励みます。
ではまた。
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