こんにちは。
腸の調子はいかがですか。
自分が用を足した後、すぐ誰が入っても恥ずかしくないくらい
便の状態を良くしたいですね。
さて
うつの患者さん、発達障害の方、副腎疲労の方、
月経困難症、不妊、認知症、脳血管障害、膠原病 etc
そして がん・・・
様々な疾患があります。
自分が発症してみて、家族が発症してみて
初めて知る 病気の辛さ、ですね。
治療は実際どうするか。
採血をして栄養状態をみる。
足りないものを補充する。
どうして足りなくなったのかを考える。
消化と吸収が悪いのではないか。と探ってみる。
邪魔しているものが何かあるのか?
色々な検査をしてみる。
炎症が起きているならば、いったいどこに?
甘いものが大好きで低血糖を起こすなら、甘いものは控える。
偏食があるなら治す。
副腎疲労とは何かを知ってもらう。
口の中をチェックする。
良いあぶら(ω-3系のもの)を摂る。
きちんと寝る。
とにかく腸内環境をよくする。
脳は身体の一部、食べたものや肌・鼻などから入ったものも影響することを理解してもらう。
適度に運動する。
などなど オーソモレキュラー の流れはありますが
でも医療において一番大切なのは
「こころの問題」なのではないかと 改めて思います。
副腎疲労の方の多くは
うつ病と診断されるけれど、動ける時と動けない時があるので
動けないのは「なまけもの」なのではないかと言われています。
都合のいい身体、だとか。
動きたいけど動けないのに。
そういう辛さを充分に味わって、当院にいらっしゃるので
いやー、それは辛かったことでしょうね、という一言で
患者さんは救われるのだと思います。
頑張らなくて大丈夫です、
随分今まで頑張ってきたのでしょうから。
(これは私が 以前とある方に言われて
涙が止まらなかったひとことなので
私はいまでも使わせていただいております)
がんの方もそうです。
不摂生してた方もいれば
きちんと生活してきたのに
なぜか、がん。
そしてがんという言葉の重み、
生命予後を宣告されることによるショックで
気も落ち込んでいらっしゃる。
治療のために色々さがし
でも 主治医の先生に 栄養療法やほかの統合医療を、というと
お金の無駄ですとか
余計なことをしないで下さいと言われてしまう。
既に手術、抗がん剤その他を 行っていらっしゃるだけでも
身体も心も 本当に辛かったはずです。
あっさりと 『今度の夏は越せないかもしれませんねえー』と言われてしまう。
自分の人生なのに 人に予言されてしまう。
でも、何か治療をしたい。
そういうジレンマも押しのけて ご来院される方は
そういう色々なことを言われて悩み、
疲れていらっしゃいます。
治療、いろんなこと、お疲れ様でした、
頑張りすぎなくていいのですよ、とお伝えすると
色々な思いが込み上げてしまう方も多いです。
その涙を流すことで、少し救われてくださればいいなと思います。
辛いことを誰にも理解されないことが 余計心身を疲れさせますから。
しかし。 上記した この治療
なんかうさんくさいですかね?
大昔から 医療界、先人の知恵で
身体は食事と気持ちと運動が大切
そのバランスが狂うのが疾患 と 伝えられてきています。
きちんと寝ましょう、
きちんとストレス対策をしましょう、
自分を赦しましょう、
そして 口から入るものは 自分の一部になるのですから
栄養を摂りましょう。
いらないものを解毒できるといいですね、
尿や便は出ていますか?
こういうことが オーソモレキュラーの原点です。
うさんくさいかなぁ・・・(結構気にしている)
何も、変なこと言っておりませんよね。
まず、今日からできること。
どんな疾患でも 精製糖(砂糖など)を極力減らす、
腸内環境を整える。
ことだと思います。
そして 蛋白質、脂質、ビタミン、ミネラル・・・
そして、辛い気持ちを吐き出して
これから生きていくための計画をしましょう。
他に言われる言葉は
「ワラをすがるつもりで来ました」です。
これはよくあります。
それはそうでしょう、仕方がないです。
せめて 浮き輪くらいになりたいー。
そして、きちんと、自分で泳いで帰れるようになれば。
そのお手伝いをしたいと思います。
または すごーい、そこまでお褒め頂くか!と驚いたのは
「出会えて神様に感謝します」でした。
ありがたきお言葉。
治療がうまくいかないことの多くは
食事の改善ができない
ストレスが回避できない
と感じます。
そして当院を受診することを様々な理由でためらう方にも
まずは、ご自身を苦しめているストレスが何なのか
それをどう対処するか
食べているものはどうなのか
それをまず 毎日のなかで考えていただきたいと思います。
毎回続くと親ばかにもほどがあるので
今日は犬ネタなし。我慢します。
それではまた。
浮き輪だなんて…(^_^;)
先生は
溺れかけた娘のそばを
偶然? いえいえ 運命的?に通りかかった大きな船って感じですよ(笑)
同じような体調の方のブログや、偶然の巡り合わせでお会いした方の紹介で副腎疲労を知り 昨年の秋に半田医院さんに辿り着きました
本当に流れ着いた感じです
縁や運命を感じます
他の方と同じように私もこの縁や運命に心から感謝しています
この素敵な出会いを自分の為 家族の為に 活かしていきたいと思います
先生 これからもよろしくお願いします
>snoopyさま
そう言っていただけると嬉しいです!
わ~い 船に昇格した~(笑)
まだまだ勉強の奥が深く 日々勉強 ですが
皆様や自分も、日々できることで 症状の改善、予防ができたら、
と思います。
これからもよろしくお願いいたします。
理絵
また、来させてもらいました!
病気は辛いですね…
病気 と認識してしまうと
かなり重くのしかかります
一方で
病気なんだからしかたない
と、思うと
ちょっと気持ちが楽になります
わたしは
副腎疲労と診断されたとき
信じることが出来ませんでした
食物アレルギーについても
最初の頃は疑ってましたね…笑
でも、今は
自分が自分の病気を
いちばん 理解してあげなきゃ
と、思っています
何度も調べて
(1回だけだと忘れてしまうので…)
症状が出てしまったときは
すぐに対処…出来るようになるのが
理想なんですけどね 笑
すぐには無理なので
ゆっくり…がんばります(^^)
また、コメントさせて頂きますね
>真理恵さま
そうですよね、病気って言われて
ショックな方の方が多いですよね
私は なんでこんなにだるいのかわからない頃
本当に辛かったので ついこの疾患にたどり着いたとき
これか!と 目からうろこでした
真理恵さんがおっしゃる通り、
自分で理解して
対処できるように
皆様が進んでいけるように
オーソモレキュラー、自分ももっと精進しますし
日本でもっともっと広がることを祈ります。
とにかく、腸内環境と、胃の消化 ですね。
心に溜めないこととか・・・
ではまた
理絵
近くの心療内科で、うつ状態と診断された時は、「うそだろ。。。」と思ってショックも受けましたが、Mクリニックで鉄欠乏や低血糖、副腎疲労などから来る症状だと知り、納得しました。(ホントの原因が分かり安心しました)また、自分の考え方の傾向性に気づけたのも症状を改善させていく上では良い出来事でした。思い切った自己分析(日々の行動記録)が結果的に良い方向へもっていくことができました。なんでも最終的に解決するのは自分自身であること、医者に頼り過ぎてはいけないこと(理絵先生すみません)など、これまで体が悪くなると医者に治してもらおうという甘い考えの持ち主であったことを猛省しました。できるだけ医者に頼らず、健康管理は自分自身で行う!それも楽しんで行う!これが私の今年の目標です。「楽」・・・案外難しいんです、私には。
>よしこさま
こんにちは。
いいのです、医者に頼りすぎるのも善し悪しですから
自分の身体は自分の物
私達は、皆様の個人差を考えて アドバイスしながら治療をしていただきたい
と思っております
医学は本当に奥が深いので 自分はまだまだだと日々痛感しておりますが・・・
腸内環境と、心穏やかに。
それが一番なのですよね・・・
楽しい!
それは素敵です
楽しい一年にいたしましょう。
理絵