悩める女性たち

こんにちは。
涼しくなってきましたね。
今日は・・・なんというか 女性の年齢制限?のようなものを
ひしひしと感じました。
まずは・・・とある雑誌をみていたら「応募資格、40歳までの女性」
・・・・・・・・・・・・・・・
そうか・・・あと少しで40になるけれど そういう「応募年齢」から外されていくのか。。。。(応募したことないけど)。
 
それから 患者さんの話で・・・
経産婦でも35歳を超えると ハイリスクになるので
大手の病院でないと 出産できないのですね。
もちろん医学的に 母体だけでなく 胎児のことを考えてのことですが 。
仕方がないけれど 年齢を考えないといけないのは
やはり女性の方かもしれませんね。
 
女性の人生における 何度かの変動
・初経のころ
・妊娠する頃
・産後
・閉経する頃
そして月単位では 生理(月経)のたびに 変動するわけですから。。。
栄養学的に 気持ちもホルモンも管理しておかないと、辛いですよね。
もちろん、男の方々も 仕事や社会で 大変そうです。
一家一城の主、社会的に責任が増えていく・・・
 
ですが ここ数年?で 診療に訪れるかたや周囲の女性をみていると
・仕事がハード
・子供の世話 行事ごと
・ご近所などのつきあい
・ご飯の用意などの家事全般
・親の世話
いろんなことが降りかかってきていて どうにもならずにただ毎日を「こなして」生きています。
「男はつらいよ」 の時代から
「女もつらいよ」 になったのでしょうね。
 
そんな女性たちに 総合して 多くみられる症状は
手足は冷えるが顔はほてる
胃がもたれる感じ
めまい 頭痛
です。
女性ホルモンの不安定
自律神経の不安定
消化機能の低下
血糖障害・栄養欠損
蛋白質や亜鉛、鉄の欠乏が多く見られます。
いそがしいですしね ご飯作る暇もなければ
食べる暇もない でしょうが・・・
それでも 身体が本当に悲鳴を上げる前に
きちんと食事をしてください。
 
仕事や家事の合間に 「ごほうび」っていって甘いものをパクッ!
スイーツが至福の瞬間。
ということは避けた方
のちのちのご自身の体調のためによろしいと思います。
甘いものは 本当に罠ですよ。
低血糖で精神面に悪影響。 も もちろん、
悪性細胞(がん)も糖質で育ちます。
お腹にいる悪玉菌も糖質が好きですから。
便秘や下痢のかたも 控えた方がよろしいでしょう。
甘いもの。だけでなく 主食になるもの、白い糖質。
甘くなくても パンや麺類、ポテトチップなども。
おいしいのですけれどね。
でもほどほどにしましょう。
 
ではまた。
 
 
 
あ 昨日の一品
水菜とじゃこのカリカリサラダです。

 
 
 
 
 
 

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