こんばんは
秋は日が落ちるのが早いですね
もう冷え症が始まったかたもいらっしゃいますし
1年中冷える環境でもありますし
十分注意してください。
食べ物でももちろんですし、飲み物も。
原因が不明 といわれていることがまだまだ医学界では多いです
もちろんわたしだってまだまだ知らないことが多いでしょう
ただ、うつ、パニック、脳梗塞 など
それぞれ関与がなさそうな疾患でも
その根底には栄養の欠損がみられることもあります。
低すぎるコレステロール、貧血、LDHの低下
BUN(尿素窒素)の低下
アルブミン(蛋白の一種)がさがっている若い方も
最近珍しくないです
一般の方からすれば なんで蛋白が パニックに関係あるの?
と思うかもしれませんが
私たちの身体の基本は蛋白質やアミノ酸です
蛋白質の欠乏でも パニックは起こります。
どうしても苦しくてたまらないパニックというもの・・・
栄養を改善してみてください。
ところで 昨日セミナーに参加しまして
楽しかったです
お、これは使わせていただこう とおもったことがあります
『主食が米 という国 日本』
確かに農耕民族ですし お米文化ですものね。
うちの問診票でも「主食は肉」という方はいまだ皆無です。
みなさん 米 か最近はパンが増えてきました。
しかし
お米をたべまくっても 糖質過剰にならないように
血糖が不安定にならないように 進化するのには
何万年かかるのでしょうね。
なんにしても
低血糖というもの それがあるかないか
栄養の低下があるかどうかで 脳の働きは
ヒトである限り左右を受けます
それは 別に変ったことを 私たちが言ってるのではなく
医学・生化学に沿った内容です
真っ向から否定される方もいらっしゃいますが
私は全員にこれをやってほしいということではなく
この考え方は 人である限り そういう代謝を行っていること
それは事実なのだということだけでも・・・
少しだけでも 広まるといいと思います
特に、疾患になった方です。
原因が不明であるならば・・・
原因の一つに 栄養もあるかもしれないですから。
ところでこの間 耳にした話で
しかも患者さんが同じことをおっしゃっていた・・・
海外から日本に来ると太る!!
全部ではないけれど ひとつには
メインが糖質 があるかもしれませんね
それと興味深いのが
以前姉のえみも言っておりましたが
帰国子女の患者さんが
「誰でもコンビニに行ける国 だし いつでもどこでも開いている!」
とおっしゃっていました。
なるほど~
つい売ってると 食べますものね。
あいていると行きますし。
コンビニエンスストア 確かに便利です
ただ、やはり何事も ほどほどに でしょう。
コンビニでも 食べ物の選ぶコツさえ気を付ければ
ですが
糖質だけではない他の理由・原因も
やはり検討していく必要もあるかもしれません。
病気というものは一つの理由だけでなるというより
様々なことが重なって重なっておこるものです。
ぜひ 何か疾患がある場合(なくても)
生活環境というものを気を付けてみてください
ではまた。
コメント
コメント (2)
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先生 セミナーお疲れ様でした。
ほんとにいろんなことが重なって重なって症状って出るんですね~
こうしたから100%良くなる というのもないし、○○さんがこれで良くなったからって私にも当てはまる訳じゃない。
まだまだ奥が深いです。
でもゆるゆると 一生うまくハメを外しながら付き合っていくつもりです。
よろしくお付き合いください。(^.^)
>おんぷ♪さま
ありがとうございます~!
そうなんです
なにか一つが原因で 病気ってなるわけじゃないです
逆に言えば いろんなことが 治療につながる・・・と思います。
本当に医学自体が奥が深いです
もっといろいろ勉強しないと。
こちらこそよろしくお願い申し上げます ♪
理絵