症状と、所見と採血

こんばんは。
今夜は冷えますね~
とても暑い夏、雨や台風 そしていきなり師走なみの冷えこみ!!
 
それくらい 地球に何か変化があるのなら。
同じように・・・
私たちの この急激に変化した文化の中で
特に食べ物の変化、運動しなくなった文化の変化に
身体が付いていけるのか 謎ですよね。
といろいろ議論されているところです。
私も 世間一般の そういう意見を参考にして
いかに食べ物が変化したか それと体調不良との因果関係を
統計を出さねばいけないのですが
私達のできることは 大昔からの医学的伝統と
最近分かったことの融合をして、
お互いの情報を持ち寄って分かち合い、
こういう症状の方は どこのデータが低いか
どこが高いか
こういう方は何の疾患になりやすいのか
診断をしていくことです。。。
でも 医療は検査だけに頼らず 問診をしろというように
どういう症状があって どういう過去があって
どうしてこうなったかをふまえて 考えねばなりません。
それを普通の保険診療では 普通一人当たり5分でやらねばいけないことも難しく
日本で考えねばならない課題だと思います。
なんて偉そうですが・・・
 
でも そういう問診をしっかり聞いた後で
採血とあわせて考えると
どうして不調なのか 糸口が見つかるので
採血は必要だと思います
でもそういうものに頼りたくないという方は
朝起きたときの顔 口の中
尿や便の感じ、食欲、気分、むくみ、体温、
そういったことをバロメーターにするといいかもしれません。
 
そしてどうして 栄養が足りなくなってしまうのか
原因を考えてみましょう。
 
今日も 外来で 暑苦しく どうして 人は冷えるのか。
と語ってしまいました。
血管のこと、その中を流れる血液成分のこと
特に女性は月経などで鉄不足、
糖質の過剰やダイエットでビタミンB不足
糖質の過剰で低血糖を起こして、自律神経を不調にする
あぶらを敬遠するあまりω-3系の不足などのほか
運動不足
などでも冷えます。
 
そして ストレスで自律神経のバランスを崩すと
異様に手が冷えたりしますよね。
ヒトの身体は おもしろいようにすべてつながっております。
たとえば。
緊張して生きていると深く眠れず 朝もだるく
そのなかいそいそと動いてみるものの
なんかイラッとする
食欲がない(自律神経バランス)
=栄養が摂れない
そうすると血糖値が保てず 手が冷たくなってしまい
肩も凝って張ってくる
血糖値が保てず おやつを摂りすぎたり
夜になって 多く食べ過ぎてしまう
そして食べすぎて胃がもたれて
自律神経のバランスを崩し
翌日にまた・・・朝からつらい。
という 負のスパイラル!
そんなことが
きっと今の日本では 普通にあふれているのだと思います
そういうことに 気づいてほしいと思います
知っててやんちゃをするのならまだしも
(わかっちゃいるけど♪やめられない 時は対策をしましょう!)
でも知らずに 病院を転々とするのを
本当に減らして
自分の手で自分の身体をコントロールしてほしいと思います。
特殊な理由があって 食べ物だけではうまくいかないことも
もちろんありますが
(自分はそうなのですが・・・)
 
 
さっきTV観ていたら
まったくご飯を作らない女性が叩かれていましたが
ああ懐かしいです
まーーーったく 何も作れない 作らない生活。
 
食事は 男女の差はなく  誰もが作るべきだとは思いますし
とかいって自分は今でも ほとんど 本を見ないと作れないことが多いのですが・・・
これからの時代 男女を問わず
食べ物を自分で何とかするくらいのことを
子供たちに教えたほうがいいのでは と思います
患者さんのなかにも
ずっと勉強一筋 お母様の手料理はよかったが
名門に受かって 遠い所へ行って 自炊できずに
それから身体を壊す…よく聞くことです。
 
私も 料理はまだまだ ですが・・・・・・・・・・・・
 
ではまた。
夜分に失礼いたしました。
 

コメント

  • コメント (2)

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    • わたや
    • 2013年 11月 14日

    はじめまして。
    2年前、夫の離脱症状について調べていて偶然たどり着いたこちらのブログ。
    いろいろ情報を集めて、いろいろやってみて、糖質依存で低体温の夫は、見事に複数の薬からの断薬に成功しました。1年ぐらいは時折いろんな症状が出ることもありましたが、今では高血圧の薬のみです。これもいずれは断薬してもらいたのですが。
    とてもわかりやすくて、気取っていない感じが好きで、同年代の理絵先生のブログは今でも参考にさせてもらっています。
    夫の血液検査についてですが、データの一番古い10年ぐらい前からHDLの数値がいつも30台といつも低いのが気になっています。調べても、どのように対処すればいいかわかりません。もしよろしければ低コレステロールについて教えていただけないでしょうか?

      • rie
      • 2013年 11月 14日

      >わたや 様
      こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      断薬ができたのですか!よかったですね!!!
      腸管やホルモンのバランスも食事と栄養です。
      血圧も、マグネシウムやカリウムなどで調節することも大切ですし
      副腎の機能なども。。。
      わかりやすいとおっしゃって下さり うれしいです。
      やる気が出ます!
      というか、難しい言い回しをするほどの 能力が足りないという声も・・・(笑)
      今になって 医学部でやった生化学を復習していますので・・・
      同年代なのですね。
      もちろん、年輩の方にも栄養欠損は多いですが圧倒的に
      昭和40年代から 何かが狂っていったとしか思えないほど
      このアラフォーあたり~ 患者さんが多いです。
      患者さんにならないだけで、家で耐えている方も相当数いるはずです。
      今日はたまたま検査値で 肝機能腎機能をかきましたが
      では近いうちにコレステロール、書きますね。
      HDLが低くて 総コレ、LDLが高いとき、そして酸化ストレスが多いと血管障害(脳梗塞とか心筋梗塞)のリスクですが
      総コレなどが低すぎることもホルモン産生の低下、細胞のすべての膜が弱るので
      色々な不定愁訴のもとになるのですよね。
      コレステロール論争は止まりません。
      ではまた
      理絵

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