こんばんは。
疲れがたまると低血糖発作が起こりますので
要注意です。
きちんと、休めていますか?
自律神経と消化器、ストレスと副腎・・・体は面白いようにつながっています。
ストレスがたまると なぜ皮膚がかゆくなるか。
これら 体内がすべてつながっているからです。
きちんと副腎ホルモンがでるためには(抗炎症=かゆみもとるホルモンです)
ストレスフリー、安静、適切な食事が必要です。
ところで 皆様、快食・快眠・快便ですか?
よいあぶらは摂っていらっしゃいますか?
うちでとっている とある新聞に「うつを食事で治す」が連載されていて
毎日読んでいます。
以前にも申し上げたかもしれませんが
私たちの身体は 食べたものでできています。
気持ちを作る臓器=それは脳です。
脳にはよいあぶらが必要で、ω-3系のαリノレン酸(亜麻仁油など)、
EPA・DHA(青い魚)を積極的にとることがおすすめです。
ω-6系のサラダオイルなども 必須脂肪酸ではありますが
摂りすぎはよくないのです。
しかも、酸化された状態ですとなおさら。
(粗悪なもの、過熱を繰り返す、時間がたちすぎるなど)
あぶらは生鮮食品であるべきという意見もあり
脳細胞のことを考えると本当にそう思います。
うつをなおすこと、健全な精神=気持ちのためには
質のいいあぶらが必要です。
そして最近「第二の脳」と言われているのが腸管です。
オーソモレキュラーをやるほどに、
栄養素が足らないかたこそ 腸管の状態がものすごく大切で
いろいろなサプリメント、点滴、いろいろな治療を効かせるためにも
まずはお腹の状態が大切だと考えます。
乳酸菌を摂ることをおすすめいたします。
どこの何のサプリがいいのか、はよく聞かれることですが
個人差があるので、なんとも申し上げられませんし
いろいろ試すのもいいかもしれません。
いろいろサプリが選べない方に
まず、どれか一つでどうでよう、というときに
vitaminも譲れないのですが 最近は、腸内善玉菌ですかねえ・・・
とお話しています。
そして「ヨーグルトを毎日食べていますから。」ということもよく聞くのですが
遅延型アレルギー=IgGアレルギー のことを考えますと
乳製品の過剰摂取はこの遅延型アレルギーを誘発する危険性がありますので
ほどほどが必要です。
乳製品がもともとアレルゲンになっている(なりやすい)ケースが多いうえ
同じものを食べ続けることが遅延型アレルギーを引き起こしますので。
お腹の状態がよくなったら 冷えがよくなった とか
肌がよくなった という声を聞くと とてもうれしいです。
お腹、とても大切です。
摂取することと 排泄すること 常にセットで考えることが大切です。
これから、受験シーズンですし
年末年始の行事も多い季節です。
風邪もはやりますし。
免疫力を保つためにも 食事をきをつけて
ストレスを減らすようにしましょう。
ではまた。
コメント
コメント (2)
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前の記事をいくつか読み返していました。
そうしたら、前にも読んでいるはずなのに、覚えているのと覚えていない記事があって、さらに、前に読んだ時よりもわかりやすく感じました。
知っていると思っていた内容でも、忘れていたりするので、やはり復習も時々しないといけませんね
腸も大事なんですよね。夫はいつもゆるいそうです。夫の体温も低くて、体温計が壊れているのではと思うほどです。今朝は34.8度でした。冷たい飲み物を好むし、お風呂もあっという間に上がるし、一年中Tシャツにパンツです。これでは体温も上がりませんよね。
いくら言っても、なかなか聞いてくれません。が、先週は夫が久しぶりに調子が悪くなり、頭の中にもやがかかって考えられない状態になり、仕事も休んだため、どうしてこうなるのか考えるきっかけになりました。その後、もやのかかる場所が移動して、もうすぐ一周しそうと言っています。
前にも何度かもやがかかるということはありましたが、移動する話は今回がはじめてです。
>わたや さま
腸管ありき だと思います
全身は本当につながっています。
ご主人様も 栄養学的に なにかあるのかもしれませんね。
脳細胞も栄養が必要で
ストレスがとても邪魔をします
ストレスがある時こそ よい栄養と、睡眠を!
・・・私も 人には言えるけど
睡眠に関しては 自分は何とかの不養生です
なので きちんと眠ると しあわせです。
私も冷えがありましたが
まず乳酸菌などを摂って
冷やさないように 暖かいものを飲んだり
アミノ酸、ビタミンEやEPA・DHAを摂っていたら
冷え よくなりましたよ!!
ではまた
理絵