冷え性

こんにちは。
秋が来ると思い出す♪もの
それは乾燥と 冷え性です。
空気が乾燥してくると、風邪もはやります、気を付けましょう。
普段から水分を摂らないと、慢性脱水になってしまうので
こまめに、水分補給をしましょう。
 
アルコールやコーヒーの過剰摂取は逆効果です・・・
 
そして冷え性です。
(半田醫院Facebookと 同じ内容ですが)
 
冷え性は手足の先などが冷えてしまう状態です。
冷え性は一つの生活習慣病のようなものだと思います。
冷やす飲食生活、冷やす格好、運動不足など。
自律神経なども関係してきます。
血管は心臓から出て(動脈)、すみずみに行き届いたあと、末梢から心臓にもどります(静脈)。
その血液を作っているのも栄養で
基本は蛋白質、そして脂質やビタミンミネラルなどの栄養素です。
赤血球は水風船やアンパンのようなもので
周りは膜でできています。
 
よく赤血球の話をするときに
膜がね、中身がね っていうよりも
アンパンや肉まん、水風船みたいな感じ とたとえます。
 
皮=細胞膜です。
これはコレステロールでできているので、
低コレステロールになりやすい女性の皆さんは要注意です。
蛋白質(魚、肉、豆腐、納豆、卵など)や、良いあぶらを摂る必要があります。
コレステロールは低ければいいというものではありません。
これはしつこく言っていることです。
良いあぶらとは、亜麻仁油やエゴマ油などのω-3系のあぶら(加熱したり酸化したものはダメ)、
エクストラヴァージンオリーブオイル(ω-9系)などです。
動物性脂肪(バターなど)は、ほどほどに。
トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニングなど)は控えましょう。
あぶらと蛋白質も、冷えに関係があるのです。
 
ビタミンEは赤血球の酸化を抑制し、また末梢の血管を広げる作用があるので冷え性の改善には必要でしょう。
米や小麦の胚芽、植物油、アーモンドなどのナッツ類に多いといわれています。
油は必ず質のいいもので、酸化しないような状態で摂取しましょう。
そして、赤血球の中身=アンパンのあんこ 肉まんの肉 水風船の中身の水
これは 有名なところですけれど 鉄が多く含まれます。
なので 月経のある女性で、とくに出血が多い方は 鉄不足になりやすいので、冷えやすくなります。
鉄はヘム鉄(動物性)と非ヘム鉄(植物性)があって
ヘム鉄の方が効果的で副作用が少ないです。
そしてもう一つ、中身に必要なのが ビタミンB群なのです。
特にB12と葉酸。
これが不足すると、できそこない赤血球になります。
鉄とともに、赤血球に欠かせない栄養素です。
ビタミンBは色々な食材に含まれますので
様々な食べ物を、まんべんなくとる必要があります。
そして、砂糖やお菓子、精製された糖質を摂ることで、ビタミンBは消費が進みますので
甘い物などの精製糖質が好きな方は、冷えやすいということにもつながります。
アルコールを多く飲む方も、Bの消費が激しいので要注意です。
冷え性と栄養も深く関係があるので
ぜひ 毎日の食生活も見直してください。
 
オーソモレキュラーを始めて、
気持ちが落ち着いたというのもありますが
冷えは劇的に治りました。
患者さんも、そうだと思います。
副腎、心、脳を治すくらいの栄養の摂取は
末梢の循環も良くしますので、
心とともに冷えも治っていくはずです。
冷え性のための さきほどのお話、
うつや副腎疲労にもかぶりますよね。
蛋白、あぶら、ビタミン、ミネラル。
というか 栄養療法、人の身体の話は
全部基本一緒なのですが。
命にはかかわらないけれど 人のQOLに結構関係しているのだな、と
治ってみて気がつきました。
QOL(クオリティーオブライフ=生活の質)
 
冷えていると、何するにもはかどりませんし・・・
人に触る仕事ですし
もとは呼吸器を中心にやっていたので
胸の音を聴診器で聞くとき、冷たい手で患者さんを驚かせないようにするのは
結構大変でした。
でも首のリンパ節やお腹は もちろん素手で触るので
本当にすみません、と謝り続けていました。
漢方の時もそうでした。
基本は舌とお腹、脈などを診るので
触ることが基本。
冷えていると 患者さんに失礼ですしね。
 
というか話がそれましたが
医療って触れることも大切ですよね・・・
最近、カウンセリングや栄養のお話ばかりで
患者さんにあんまり触っていないです。
手は 冷えが強いという方の場合 触らせていただきますが。
緊張が強いと、手に汗や 手が冷える こともよくありますので。
 
・・・
でも初対面で いきなり病院で手を握られても
患者さんにとっては なんか変な先生でしょうしねえ・・・
 
 
 
 
それはさておき
乾燥と冷えを治す食事と運動で
心も副腎も治していけるとよろしいと思います。
 
それではまた。
 

コメント

  • コメント (2)

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    • よしこ
    • 2014年 10月 12日

    理絵先生、こんにちは。
    記事を読んで、つくづく理絵先生に診ていただきたいと思ってしまいました。
    遠方という壁が乗り越えられず・・・Мクリニックなのですが、それまた遠方ですので行けてません。サプリのみ注文してます。
    副腎疲労は、なかなか手ごわいですね。
    恥ずかしながら、休職も二回目となり、長引いています。
    最近は、調子の良い時に外出すると、最低二日間はバテてしまう状態です。
    金曜日に行った歯医者さんの緊張感で、やはり二日間バテて、ようやく復活してきました。
    歯の治療中(詰め物が取れたため)なので、16年前に約10本の歯に詰められたものがアマルガムでないかどうかも調べていただこうかと。除去も慎重に行わないとなのですよね。
    この疲れやすいからだをどうにかしないとと思いながらも、動くと疲れ果ててしまう(目の奥の痛み、背中の痛み、体全体の微熱感、重いPMS、偏頭痛)自分と闘う日々なのでありました。
    あと三か月の猶予(試し出勤まで)いかに過ごすべきか、思案中です。
    ほどよく運動して体力をつける、でも無理をしない、この二点ですかね?
    食事は、母の絶大なる協力のもと改善しています。
    便通も復活してきました。
    睡眠も5~6時間深くできるようになっています。
    あと少し何が足りないのでしょうね?精神力ですかね?

      • rie
      • 2014年 10月 14日

      >よしこ様
      食事が改善して便通がOKであれば
      あとは口腔内のチェック(注意深く)と
      やはり ビタミンミネラルの点滴・・・
      でも一番は
      精神リラックスだと思うのですよね~~~~~~~~~
      とにかくごろごろするとか。
      ストレスからの回避って・・・
      なかなかできない・・・
      できないから罹患している気もしますよね 皆様も・・・
      何かで発散させられるといいのですが・・・
      私も何かで発散できるように頑張ってみます
      って、こうやって「頑張る頑張る」言ってるから
      言うような体質だから
      良くないのですけれどね(笑)
      頑張らない。
      ではまた
      理絵

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