こんにちは。
風邪流行っていますね。
たかが風邪、されど風邪。
最近は随分と風邪をひかなくなりました。
風邪をひいても休めないということは、
自己管理をして風邪をひかないようにしないと自分が一番つらいのです。
副腎疲労の患者さんに、風邪を引いたときにものすごく治りが悪いことがあります。
風邪をしょっちゅうひく、
風邪を引くと治りが悪い時は
日頃の便通、食事、ストレス具合などを考えてみることもお勧めです。
楽しいことが待っている時、楽しくなくとも気が張っている時は
風邪をひきにくいという経験をされていることが多いと思います。
気合というやつですね。
気は脳と全身のバランスで出来ています。
それが緩んだときが要注意です。
脳や自律神経、全身の臓器が栄養不足のところにダメージを与えられたらダウンします。
風邪を引くということは、自分の身体のバランスが崩れた証拠です。
自分の許容量を超えて無理をして、ストレスがかかると人は病んでいくのです。
そのダメージの一つが風邪であって、
さいたる炎症がガンでしょう。
ストレスが脳や自律神経、全身を侵します。
副腎皮質ホルモンは抗炎症(炎症を抑える)作用があるので、
風邪やストレスに対応してくれるのですが
副腎疲労が常にあると、いざというとき(風邪やがんやその他の疾患になったときなど)にうまく処理してもらえないのです。
副腎疲労の原因はいろいろあって
何と言ってもストレス、疲れ、睡眠不足、食事の偏り、便通異常、腸内環境、
重金属、周囲の環境などなどがあります。
風邪をひきにくくすることも、副腎疲労の治療と根底は同じです。
キャパシティーを超えるダメージは拒否するか
普段の栄養状態を良くしてある程度自分のキャパの可動域を広くするか
それが人間の体調管理なのだと思います。
副腎疲労や栄養欠損が良くなってきたときに
自分はもっとできるのではないかと思って動いてしまうとか、
たまたま重なった事件やストレスに対して全部処理しようと思うこと、
本当に気を付けた方がいいです。
副腎疲労がひどい時は健康の意味すら分からないこともあるのですが・・・
ちょっと元気になると無理をするのはいけません。
腸内環境を改めて整えつつ、きちんと休養をとって
楽しく過ごしてくださいませ。
そういえば。
なぜか人生において自分で作ることがなかった「お稲荷さん」。
ふと急に食べたくなって、今朝作ってみました。
お酒とお醤油とラカントで油揚げを煮て、
玄米蒟蒻ご飯に寿司酢を少々混ぜて、詰める。
この簡単そうに見える過程において
私は何度ばあや(母)にダメ出しをされたでしょう・・・
嫁姑のよう(笑)
あぶらあげの切り方、
開き方(うまく開けなかったし)、
湯通しについて、
煮る時のお醤油と酒の入れすぎ、
煮ている時間、
煮た後のあぶらあげのしぼり方、
ご飯の詰め方、
そもそも蒟蒻ご飯では味が染みにくいのではないか・・・
などなど。
そもそも私はお稲荷さんって、ご飯詰めてから煮るんだと思っておりましたよ!
ばあやが一瞬無言だったのがオソロシイ。
しかしこういう和食って、なんというか難しいですね。
でも、こうやって料理って受け継がれていくのか、と
しみじみしてしまいました。
作れない料理がまだまだ山のようにありますー。
ではまた。
まさに今の私に言われているかのような記事でした。
先月はほぼ一か月間ゆる~く風邪をひきつづけ、少し治ったなぁ~と思ったらまた今日の寒さでやられてしまいました。
重症化しなくなったのは栄養療法のおかげだなぁと感謝しています。が、なかなか治らないのは副腎がまだ疲れているんだなぁと思います。
自分が思っている以上に無理のきかない心身なのだということをもっと理解してあげないとなぁと思いました。
少し元気になると楽しくて動きすぎてしまう・・・二年ほど前にもこんなコメント書いたような気がしますが・・・相変わらずの自分です。
p.s.今日は鯵の小骨抜きを手伝いました。鯵フライ・・・おいしかったぁ。食事の支度はまだ母の仕事でして、私は手伝う程度。母を見習ってパパッと冷蔵庫にある物で三品くらい作れるくらいになりたいなぁ。
>よしこ様
風邪が流行っているようです。
重症化しないけれど 元気はつらつではない・・・という方は結構多いです。
ストレスから逃れられない、副腎疲労との闘いでしょうか。
少し元気になると、動きすぎる。
私も人のことを言えませんが。
鯵フライっておいしいですよね!
でも私は魚をおろせない(笑)ので、自分で作れないのです・・・
サバの竜田揚げなども良いですよね。
それではまた。
理絵